2020年の秋山の後半(岡山県の星山、徳島県の高の瀬峡) [まとめ]
今回は2020年の秋の後半の登山、ハイキング(岡山県の星山、徳島県の高の瀬峡)の記録です。
2020年の前半は新型コロナの影響等もあり、7月から登山を再開しました。
再開後の秋の登山実績は↓です。
10月 長野県の涸沢
和歌山・奈良県境の護摩壇山
岡山県の星山
11月 徳島県の高の瀬峡
◆◆◆ ここからは、2020年10月31日、岡山県真庭市の星山(1030m)に登った記録です。◆◆◆
◆紅葉と鳥取県の大山と大山周辺の山並みを見るために岡山県真庭市の星山に登りました。
◆星山の登山者用駐車場
ここに駐車して出発します。
◆紅葉したニシキギ
登山者用駐車場の周りの木は真っ赤に紅葉していました。
◆登山者用駐車場のすぐ横にある林の中に続く道
この道が星山に続く登山と思っていましたが、、、
◆紅葉した木
紅葉した木があちらこちらにあり、林の中を進んでいきます。
進んでいくと道が不鮮明なったので、引き返しました。
◆車道横にある登山道の案内板
登山者用駐車場のすぐ横にある林の中に続く道は、星山に登る道ではありませんでした。
案内板に従って車道を歩きます。
◆星山の東登山口 (13時50分頃)
◆星山の登山道
登山口付近の登山道は階段状で、登山道の両側には木が生えています。
◆登山道付近の木がいい感じに紅葉しています。
◆登山道付近の黄葉
◆よい天気です。
晴天の日に見る紅葉はとてもいいです。
◆落葉も進行しています。
◆標高が高くなると周囲の山並みが見られます。
◆地面にはリンドウの仲間の花が咲いています。
◆落葉している木もあります。
◆この道を歩いて行きます。
◆星山の山頂方向の景色
◆麓方向の景色
◆分岐点(14時30分頃)
少し歩くと分岐点がありました。星山山頂方向と前山山頂方向に分岐しています。
時間があるので、前山山頂方向に進むことにしました。
◆進んでいくとここ(ピーク)に到着。前山山頂です。
前山山頂を示すものは無かったと思います。
◆ブナと思われる木がいい感じに紅葉していました。
写真を撮り、ここで引き返しました。
分岐点まで戻り、星山山頂方向に進みます。
◆分岐点付近から見る星山の山頂方向の斜面
山頂へのルートは分岐点から一旦下り、登り返します。
◆案内板
この案内板は樹林帯の中にあります。
◆案内板を過ぎると、紅葉している木があちらこちらで見られます。
◆樹林帯を抜けると、山頂が見えます。
◆登山道から見る前山
登ってきたことが実感できます。進みます。
◆星山の山頂直下
◆星山の山頂
15時20分頃到着。だれも居ません。
◆星山の山頂にある周囲の山の説明板
山頂からは大山~蒜山が一望できます。
一番奥に見えている山並みが大山(左側)・鳥ヶ山・皆ヶ山付近~蒜山(上・中・下)です。
◆星山の山頂から見る大山(左側)・鳥ヶ山(右側)のアップ
◆星山の山頂から見る蒜山(右側:上蒜山、中央:中蒜山、右側:下蒜山)の山並みのアップ
◆星山の山頂の南側の風景
◆星山の山頂から少し西に移動した地点から見る風景
登山道は山頂からまだ西方向に続いていたので、進みました。
この風景を見た後、山頂に戻ります。
◆山頂の西端から見る山頂
山頂で少し休憩します。
紅葉、大山が見られて、いい気分で下山できそうです。
登ってきたコースで下山します。
◆山頂の木の間から見る櫃ヶ山(ひつがせん)
星山のすぐ東にある山です。この山もいい感じに紅葉しています。
櫃ヶ山を見た後、登山道を降りていきます。
◆前山
夕日で赤みが増しています。とてもいい感じです。
しばらく見ていたい景色ですが、日没までに下山したいので、
少しだけ見て下山を再開。
◆樹林帯に入った付近の登山道
地面が滑りやすく、2-3回滑りました。
◆樹林帯の木も夕日で赤みが増しています。
周囲の紅葉を見ながら進みます。
◆前山との分岐点付近から見る星山
星山も夕日で赤みがいい感じで増幅されています。
◆夕日で赤さが増幅された紅葉
進みます。
◆夕日の位置が低くなりました。
◆東登山口
17時頃到着。日没までに下山できました。
この後、駐車乗まで歩き、温泉に移動しました。
◆まとめ
この日は天気が良く、
見たかった大山とその周辺の山並み、紅葉の両方を見ることができました。
◆星山
◆ここからは、この日の寄り道の記録です。
星山に行く前に、星山の近くにある神庭の滝(日本の滝百選)に立ち寄り、
昼食を食べて星山の登山口に移動しました。
◆神庭の滝(全体)
岡山県真庭市神庭にある高さ約110m、幅約20mの大きな滝です。
◆神庭の滝(拡大)
◆神庭の滝の近くにある「玉垂れの滝」
最初に見たときは滝?、と思いましたが、
水が落下しているので滝です。
「玉垂れの滝」、素晴らしいネーミングです。
◆神庭の滝
◆◆ ここからは2020年11月14日 徳島県那賀町の「高の瀬峡」の記録です。 ◆◆
◆概要
2020年11月14日、紅葉を見るために 徳島県那賀町の「高の瀬峡」に行きました。
この日の当初の目的地は高知県香美市の「べふ峡」でした。
徳島県鳴門市から徳島自動車道~高知自動車道~国道195号線経由でべふ峡に行くと、
移動途中の紅葉があまり見られないと思い、
鳴門市~徳島市~国道55号線から国道195号線経由でべふ峡に行くことにしました。
国道55号線から県道16号線を経由して国道195号線に移動する際に道の選択を間違え、
移動時間が予定より1時間以上多くかかり、
更に、間違えた道の周辺は紅葉が見頃で、立ち止まることが多々ありました。
国道195号線の高の瀬峡への分岐点付近に13時50分頃に到着したので、
行き先をべふ峡の少し手前にある高の瀬峡に変更しました。
高の瀬峡で紅葉を見た後、まだ、明るかったのでべふ峡にも行きました。
この日は天気が良く、紅葉も見頃だったので
イメージしていたとおりのきれいな紅葉を見ることができました。
◆9時40分頃、徳島県の県道16号の八重地トンネル付近の紅葉
カーナビの指示に従い県道16号~22号~28号経由で国道195号まで行く予定でしたが、
もう少し先で交差点で曲がろうと思っているうちに
次々と分岐点を通り過ぎ、国道195号に行くには県道16号を直進するしかない状況となりました。
◆同上
県道16号を西に進み、国道193号線を目指します。
◆11時過ぎ、那賀町内の県道16号沿い展望のよい場所
県道16号と国道193号線の合流地点から500~600mほどの場所です。
八重地トンネルからここにくるまでの区間も、いい感じに紅葉している場所があり
立ち止まって紅葉を見ていたので、ここに来るまでにかなり時間がかかりました。
◆上の場所から見る山並み
◆上の場所から見る付近の山の紅葉
この紅葉を見て、べふ峡に行かなくてもきれいな紅葉が見られる可能性が高いと思い、
この後も寄り道をしながら移動しました。
◆大轟の滝の案内板
近くにあるので大轟の滝は立ち寄ることにしました。
大轟の滝付近の駐車スペースは満車状態だったので、
滝から200~300m離れた、道幅が広くなった場所に駐車しました。
◆壁の紅葉
駐車地から大轟の滝に行く途中の壁で、つる性の植物が真っ赤に紅葉していました。
◆11時40分頃、大轟の滝
大轟の滝は那賀郡那賀町沢谷にあります。落差は約20mです。
到着時には数名の方が滝を鑑賞されていました。
11時40分頃は滝は日陰、周辺は太陽光が当たり明暗差が大きい状態でした。
滝と周辺の明るさのバランスをとって1枚の写真に納めるのは難しい状況でした。
(滝の明るさに合わせると周囲が明るすぎる状態になります。)
◆滝の周囲の紅葉に明るさを合わせると、滝が暗くなります。
良い解決方法が思い浮かばず、この景色を写真ではなく記憶に残すことにしました。
◆大轟の滝から少し下流側に歩いた場所から見る山の紅葉
川は坂洲木頭川です。
この後、坂洲木頭川沿いを歩くことにしました。(約20分歩きました。)
◆坂洲木頭川沿いの山の紅葉
この後、駐車地に戻り、自動車で移動します。
◆国道195号線の木沢トンネル付近から見る坂洲木頭川沿いの山の紅葉
坂洲木頭川沿いの山がいい感じに紅葉しているので、寄り道することが多いです。
この後も寄り道しながら移動しました。
◆那賀町 国道193号線と国道195号線の合流点付近にある出会ゆず大橋
出会ゆず大橋を渡り国道195号線でべふ峡を目指します。
◆国道195号線沿いの小見野々ダムの少し上流付近の風景
12時50分頃、停車してこの付近を少し歩くことにしました。
紅葉と川面の緑色のコントラストが印象的でした。
◆上と同じ場所
川面の緑色が印象的です。写っている橋は海川口橋です。
◆上と同じ場所
青空と黄葉のコントラストが印象的です。
◆那賀町内の国道195号線、木頭大橋付近から見る石立山 (13時20分頃)
この立石山の看板と立石山のペアの景色を見ることも、
徳島県側から国道195号線を走行してべふ峡に行くコースを選択した理由の一つです。
◆同上、石立山のアップ
石立山は登りたい山の一つです。
石立山登山と石立山付近(べふ峡)の紅葉鑑賞を
同じ日に実行することを考えていましたが、
この場合、石立山登山に時間がかかり、
日当たりがいい時刻に紅葉が見られない可能性が高いです。
この日の行き先は石立山付近(べふ峡)とし、自宅を出発しました。
◆国道195号線、四ツ足峠まで3kmの地点
べふ峡は四ツ足峠トンネルを抜けたすぐ先にあります。
高の瀬峡0.5kmとあります。
べふ峡は高の瀬峡のすぐ近くにあるので、紅葉の状況はほぼ同じ考え、
目的地を目の前の高の瀬峡に変更しました。
◆上の案内標識のある場所付近の斜面の紅葉
崖に少しだけ残った樹林帯の紅葉が印象的でした。
この後に高の瀬峡に移動します。
◆高の瀬峡付近の案内図(帰りに撮影)
高の瀬峡に続く道が国道195号線から分岐する場所にある案内図です。
高の瀬峡に続く道は剣山スーパー林道です。
◆レストハウス平の里付近(那賀郡那賀町木頭北川)
駐車場に到着したときは、たくさんの自動車が駐車していました。
ここに駐車して、ここから歩きます。
◆高ノ瀬峡レストハウス平の里から見る周囲の山
◆高ノ瀬峡レストハウス平の里にある高の瀬峡の案内図 (帰りに撮影)
現在地はレストハウス平の里です。道なりに歩けば、高の瀬峡のビューポイントが見られそうです。
レストハウス平の里から剣山スーパー林道方向(那賀川の上流方向)に向かって歩きます。
◆高ノ瀬峡レストハウス平の里付近の紅葉
進みます。
◆道沿いの紅葉
道路の左側は谷(那賀川)です。
進みます。
◆木製のテラスがある場所
◆木製のテラス付近から見る下流側の風景
木製のテラスに入ることができたかは不明です。記憶に残っていません。
◆木製のテラスがある場所から見る上流側の山
◆日照磯の案内板
日照磯がどこにあるか分からないので周辺を探しましたが、日照磯らしきものは見つからず。
「磯」の字から川辺にある何かと想像していました。
帰宅後、インターネットで日照磯を調べたところ以下のことが分かりました。
「日照磯
地元では、高の瀬峡から望める対岸の岸壁を「日照磯」と呼んでいます。(木頭では岩のことを「イソ」と呼びます)高の瀬峡には平家の落人が住みついたと伝えられる「平(たいら)」という地区があり、この地区に住む人たちは、昔から「日照磯」を見ることによって天候を予想していたと言われています。日照磯は雨が降る前には黒くなり、晴れが続く時には白くなるそうです。」
出典は那賀町のホームページです。:HOME›観光ガイド›自然・観る›高の瀬峡
日照磯は目の前の対岸の斜面でした!!
◆日照磯の案内板付近の対岸の山の斜面
進みます。
◆明暗差、那賀川
日光が当たる場所と当たらない場所では明るさが全然違います。
道路が那賀川の水面からかなり高い場所にあることが分かります。
進みます。
◆対岸の斜面の紅葉
この時点では認識していませんでしたが、日光が山に遮られる箇所が多いです。
進みます。
◆走行注意の案内
◆「高の瀬峡」
◆進みます。
◆日光が当たる斜面の紅葉、いい感じに紅葉しています。
◆同上
◆短いトンネルがありました。
このトンネルの用途は何?と思いながら通り抜けました。
◆短いトンネルの外側
水が流れ落ちています。
進みます。
◆進みます。
日陰が多くなり、引き返す場所をどこにするかを考え始めましたが、
高の瀬峡がどこまで続くか分からないので、前進します。
◆いい感じの紅葉ですが、日陰で鮮やかさがないです。残念。
◆上と同じ場所で振り返って見る景色
日光が当たる場所の紅葉は鮮やかです。
とりあえず前進します。
◆遠くの稜線
高い場所は日光があたっています。
◆斜面を水が流れ落ちています。
◆那賀川の水面と道路の高低差が少なくなりました。
◆進行方向
谷沿いの道なので、この先も展望が良い場所はなさそうなのだ
そろそろ引き返そうと思つつ、
次の曲がり角を越えるまでは前進することにしました。
◆引き返した場所付近
「次の曲がり角を越えるまで前進」を何度か繰り返し、ここに来ました。
この先、残り時間内で展望が劇的に変わる場所まで移動できないと判断し
引き返すことにしました。
◆斜面の紅葉
日陰で鮮やかさはありませんが、きれいな紅葉です。
◆剣山スーパー林道の標識
ここは剣山スーパー林道の終点から2km地点です。終点は国道195号線との分岐地点です。
◆高の瀬峡の案内板
案内板の後ろは山(2つの上の写真と同じ山)は、きれいに紅葉しています。
◆高の瀬峡の案内板の後ろの山のアップ
高の瀬峡の紅葉を見ながら歩きます。
◆道路沿いにある階段
川面に続くと思われる階段があったので、階段を降りていくことにしました。
◆吊り橋
階段を降りていくと、古びた吊り橋がありました。
吊り橋を1往復しまた。
◆吊り橋上から見る上流側の景色
吊り橋からの景色を見た後、吊り橋の横にある階段で河原に降りました。
◆河原から見る吊り橋
周囲の景色を少し見て道路まで戻りました。
◆木製のテラス付近の紅葉
進みます。
◆16時30分頃、駐車場に戻ってきました。
休憩しながら帰り道を考えます。
日没までまだ十分時間があるので、
約10キロ離れた「べふ峡」に行くことにしました。
◆剣山スーパー林道の終点付近
剣山スーパー林道の終点は国道195号線との合流点です。
◆剣山スーパー林道の終点を表す標識
国道195号線でべふ峡を目指します。
◆べふ峡
分岐点を出発して約20分で到着しました。
時間が遅かったので、駐車乗には空きがありました。
まだ、明るいので川沿いを歩きます。
◆案内板
◆べふ峡の入り口
◆べふ峡の案内板
日没まであまり時間が無いので、
とりあえず物部川の上流方向に歩きます。
売店の前を通り橋まで歩きました。
◆赤い橋
この橋は石立山の登山口です。
とりあえず対岸まで渡ります。
◆橋の上から見る風景(物部川の下流方向)
遠くの山には、日光がまだ当たっています。
◆斜面の紅葉
赤、黄色、緑で構成される紅葉の斜面です。
日没が近いので、今以上にきれいな紅葉は見られないと判断し、
この周辺を少し歩いて駐車場に戻りました。
この後、高知県南国市の「ながおか温泉」に立ち寄り、
運転が楽な高速道路(高知自動車道)経由で帰りました。
◆最後に
・この日は天気が良く、山の斜面の鮮やかな紅葉を見ることができました。
高の瀬峡に行くまでに寄り道をしたこと、行き先を高の瀬峡に急遽変更したので、
日当たりの良い時刻に高の瀬峡に行くことができませんでした。
この点は残念です。
今後、日当たりの良い時刻に高の瀬峡とべふ峡の紅葉を見る計画を立てたいと思います。
・本記事に記載の時刻について
写真に記録されている時刻を記載しています。
撮影に使用した2台のカメラの時刻が10分以上違います。
カメラの時刻と実際の時刻とのずれが、どれくらいあるか不明です。
本記事に記載の時刻はおおよその時刻です。
◆徳島県上勝町と那賀町の町境にある八重地トンネル
◆徳島県那賀町 出会いゆず大橋
◆徳島県 大轟の滝
◆徳島県 高の瀬峡
◆高知県 べふ峡
2020年の前半は新型コロナの影響等もあり、7月から登山を再開しました。
再開後の秋の登山実績は↓です。
10月 長野県の涸沢
和歌山・奈良県境の護摩壇山
岡山県の星山
11月 徳島県の高の瀬峡
◆◆◆ ここからは、2020年10月31日、岡山県真庭市の星山(1030m)に登った記録です。◆◆◆
◆紅葉と鳥取県の大山と大山周辺の山並みを見るために岡山県真庭市の星山に登りました。
◆星山の登山者用駐車場
ここに駐車して出発します。
◆紅葉したニシキギ
登山者用駐車場の周りの木は真っ赤に紅葉していました。
◆登山者用駐車場のすぐ横にある林の中に続く道
この道が星山に続く登山と思っていましたが、、、
◆紅葉した木
紅葉した木があちらこちらにあり、林の中を進んでいきます。
進んでいくと道が不鮮明なったので、引き返しました。
◆車道横にある登山道の案内板
登山者用駐車場のすぐ横にある林の中に続く道は、星山に登る道ではありませんでした。
案内板に従って車道を歩きます。
◆星山の東登山口 (13時50分頃)
◆星山の登山道
登山口付近の登山道は階段状で、登山道の両側には木が生えています。
◆登山道付近の木がいい感じに紅葉しています。
◆登山道付近の黄葉
◆よい天気です。
晴天の日に見る紅葉はとてもいいです。
◆落葉も進行しています。
◆標高が高くなると周囲の山並みが見られます。
◆地面にはリンドウの仲間の花が咲いています。
◆落葉している木もあります。
◆この道を歩いて行きます。
◆星山の山頂方向の景色
◆麓方向の景色
◆分岐点(14時30分頃)
少し歩くと分岐点がありました。星山山頂方向と前山山頂方向に分岐しています。
時間があるので、前山山頂方向に進むことにしました。
◆進んでいくとここ(ピーク)に到着。前山山頂です。
前山山頂を示すものは無かったと思います。
◆ブナと思われる木がいい感じに紅葉していました。
写真を撮り、ここで引き返しました。
分岐点まで戻り、星山山頂方向に進みます。
◆分岐点付近から見る星山の山頂方向の斜面
山頂へのルートは分岐点から一旦下り、登り返します。
◆案内板
この案内板は樹林帯の中にあります。
◆案内板を過ぎると、紅葉している木があちらこちらで見られます。
◆樹林帯を抜けると、山頂が見えます。
◆登山道から見る前山
登ってきたことが実感できます。進みます。
◆星山の山頂直下
◆星山の山頂
15時20分頃到着。だれも居ません。
◆星山の山頂にある周囲の山の説明板
山頂からは大山~蒜山が一望できます。
一番奥に見えている山並みが大山(左側)・鳥ヶ山・皆ヶ山付近~蒜山(上・中・下)です。
◆星山の山頂から見る大山(左側)・鳥ヶ山(右側)のアップ
◆星山の山頂から見る蒜山(右側:上蒜山、中央:中蒜山、右側:下蒜山)の山並みのアップ
◆星山の山頂の南側の風景
◆星山の山頂から少し西に移動した地点から見る風景
登山道は山頂からまだ西方向に続いていたので、進みました。
この風景を見た後、山頂に戻ります。
◆山頂の西端から見る山頂
山頂で少し休憩します。
紅葉、大山が見られて、いい気分で下山できそうです。
登ってきたコースで下山します。
◆山頂の木の間から見る櫃ヶ山(ひつがせん)
星山のすぐ東にある山です。この山もいい感じに紅葉しています。
櫃ヶ山を見た後、登山道を降りていきます。
◆前山
夕日で赤みが増しています。とてもいい感じです。
しばらく見ていたい景色ですが、日没までに下山したいので、
少しだけ見て下山を再開。
◆樹林帯に入った付近の登山道
地面が滑りやすく、2-3回滑りました。
◆樹林帯の木も夕日で赤みが増しています。
周囲の紅葉を見ながら進みます。
◆前山との分岐点付近から見る星山
星山も夕日で赤みがいい感じで増幅されています。
◆夕日で赤さが増幅された紅葉
進みます。
◆夕日の位置が低くなりました。
◆東登山口
17時頃到着。日没までに下山できました。
この後、駐車乗まで歩き、温泉に移動しました。
◆まとめ
この日は天気が良く、
見たかった大山とその周辺の山並み、紅葉の両方を見ることができました。
◆星山
◆ここからは、この日の寄り道の記録です。
星山に行く前に、星山の近くにある神庭の滝(日本の滝百選)に立ち寄り、
昼食を食べて星山の登山口に移動しました。
◆神庭の滝(全体)
岡山県真庭市神庭にある高さ約110m、幅約20mの大きな滝です。
◆神庭の滝(拡大)
◆神庭の滝の近くにある「玉垂れの滝」
最初に見たときは滝?、と思いましたが、
水が落下しているので滝です。
「玉垂れの滝」、素晴らしいネーミングです。
◆神庭の滝
◆◆ ここからは2020年11月14日 徳島県那賀町の「高の瀬峡」の記録です。 ◆◆
◆概要
2020年11月14日、紅葉を見るために 徳島県那賀町の「高の瀬峡」に行きました。
この日の当初の目的地は高知県香美市の「べふ峡」でした。
徳島県鳴門市から徳島自動車道~高知自動車道~国道195号線経由でべふ峡に行くと、
移動途中の紅葉があまり見られないと思い、
鳴門市~徳島市~国道55号線から国道195号線経由でべふ峡に行くことにしました。
国道55号線から県道16号線を経由して国道195号線に移動する際に道の選択を間違え、
移動時間が予定より1時間以上多くかかり、
更に、間違えた道の周辺は紅葉が見頃で、立ち止まることが多々ありました。
国道195号線の高の瀬峡への分岐点付近に13時50分頃に到着したので、
行き先をべふ峡の少し手前にある高の瀬峡に変更しました。
高の瀬峡で紅葉を見た後、まだ、明るかったのでべふ峡にも行きました。
この日は天気が良く、紅葉も見頃だったので
イメージしていたとおりのきれいな紅葉を見ることができました。
◆9時40分頃、徳島県の県道16号の八重地トンネル付近の紅葉
カーナビの指示に従い県道16号~22号~28号経由で国道195号まで行く予定でしたが、
もう少し先で交差点で曲がろうと思っているうちに
次々と分岐点を通り過ぎ、国道195号に行くには県道16号を直進するしかない状況となりました。
◆同上
県道16号を西に進み、国道193号線を目指します。
◆11時過ぎ、那賀町内の県道16号沿い展望のよい場所
県道16号と国道193号線の合流地点から500~600mほどの場所です。
八重地トンネルからここにくるまでの区間も、いい感じに紅葉している場所があり
立ち止まって紅葉を見ていたので、ここに来るまでにかなり時間がかかりました。
◆上の場所から見る山並み
◆上の場所から見る付近の山の紅葉
この紅葉を見て、べふ峡に行かなくてもきれいな紅葉が見られる可能性が高いと思い、
この後も寄り道をしながら移動しました。
◆大轟の滝の案内板
近くにあるので大轟の滝は立ち寄ることにしました。
大轟の滝付近の駐車スペースは満車状態だったので、
滝から200~300m離れた、道幅が広くなった場所に駐車しました。
◆壁の紅葉
駐車地から大轟の滝に行く途中の壁で、つる性の植物が真っ赤に紅葉していました。
◆11時40分頃、大轟の滝
大轟の滝は那賀郡那賀町沢谷にあります。落差は約20mです。
到着時には数名の方が滝を鑑賞されていました。
11時40分頃は滝は日陰、周辺は太陽光が当たり明暗差が大きい状態でした。
滝と周辺の明るさのバランスをとって1枚の写真に納めるのは難しい状況でした。
(滝の明るさに合わせると周囲が明るすぎる状態になります。)
◆滝の周囲の紅葉に明るさを合わせると、滝が暗くなります。
良い解決方法が思い浮かばず、この景色を写真ではなく記憶に残すことにしました。
◆大轟の滝から少し下流側に歩いた場所から見る山の紅葉
川は坂洲木頭川です。
この後、坂洲木頭川沿いを歩くことにしました。(約20分歩きました。)
◆坂洲木頭川沿いの山の紅葉
この後、駐車地に戻り、自動車で移動します。
◆国道195号線の木沢トンネル付近から見る坂洲木頭川沿いの山の紅葉
坂洲木頭川沿いの山がいい感じに紅葉しているので、寄り道することが多いです。
この後も寄り道しながら移動しました。
◆那賀町 国道193号線と国道195号線の合流点付近にある出会ゆず大橋
出会ゆず大橋を渡り国道195号線でべふ峡を目指します。
◆国道195号線沿いの小見野々ダムの少し上流付近の風景
12時50分頃、停車してこの付近を少し歩くことにしました。
紅葉と川面の緑色のコントラストが印象的でした。
◆上と同じ場所
川面の緑色が印象的です。写っている橋は海川口橋です。
◆上と同じ場所
青空と黄葉のコントラストが印象的です。
◆那賀町内の国道195号線、木頭大橋付近から見る石立山 (13時20分頃)
この立石山の看板と立石山のペアの景色を見ることも、
徳島県側から国道195号線を走行してべふ峡に行くコースを選択した理由の一つです。
◆同上、石立山のアップ
石立山は登りたい山の一つです。
石立山登山と石立山付近(べふ峡)の紅葉鑑賞を
同じ日に実行することを考えていましたが、
この場合、石立山登山に時間がかかり、
日当たりがいい時刻に紅葉が見られない可能性が高いです。
この日の行き先は石立山付近(べふ峡)とし、自宅を出発しました。
◆国道195号線、四ツ足峠まで3kmの地点
べふ峡は四ツ足峠トンネルを抜けたすぐ先にあります。
高の瀬峡0.5kmとあります。
べふ峡は高の瀬峡のすぐ近くにあるので、紅葉の状況はほぼ同じ考え、
目的地を目の前の高の瀬峡に変更しました。
◆上の案内標識のある場所付近の斜面の紅葉
崖に少しだけ残った樹林帯の紅葉が印象的でした。
この後に高の瀬峡に移動します。
◆高の瀬峡付近の案内図(帰りに撮影)
高の瀬峡に続く道が国道195号線から分岐する場所にある案内図です。
高の瀬峡に続く道は剣山スーパー林道です。
◆レストハウス平の里付近(那賀郡那賀町木頭北川)
駐車場に到着したときは、たくさんの自動車が駐車していました。
ここに駐車して、ここから歩きます。
◆高ノ瀬峡レストハウス平の里から見る周囲の山
◆高ノ瀬峡レストハウス平の里にある高の瀬峡の案内図 (帰りに撮影)
現在地はレストハウス平の里です。道なりに歩けば、高の瀬峡のビューポイントが見られそうです。
レストハウス平の里から剣山スーパー林道方向(那賀川の上流方向)に向かって歩きます。
◆高ノ瀬峡レストハウス平の里付近の紅葉
進みます。
◆道沿いの紅葉
道路の左側は谷(那賀川)です。
進みます。
◆木製のテラスがある場所
◆木製のテラス付近から見る下流側の風景
木製のテラスに入ることができたかは不明です。記憶に残っていません。
◆木製のテラスがある場所から見る上流側の山
◆日照磯の案内板
日照磯がどこにあるか分からないので周辺を探しましたが、日照磯らしきものは見つからず。
「磯」の字から川辺にある何かと想像していました。
帰宅後、インターネットで日照磯を調べたところ以下のことが分かりました。
「日照磯
地元では、高の瀬峡から望める対岸の岸壁を「日照磯」と呼んでいます。(木頭では岩のことを「イソ」と呼びます)高の瀬峡には平家の落人が住みついたと伝えられる「平(たいら)」という地区があり、この地区に住む人たちは、昔から「日照磯」を見ることによって天候を予想していたと言われています。日照磯は雨が降る前には黒くなり、晴れが続く時には白くなるそうです。」
出典は那賀町のホームページです。:HOME›観光ガイド›自然・観る›高の瀬峡
日照磯は目の前の対岸の斜面でした!!
◆日照磯の案内板付近の対岸の山の斜面
進みます。
◆明暗差、那賀川
日光が当たる場所と当たらない場所では明るさが全然違います。
道路が那賀川の水面からかなり高い場所にあることが分かります。
進みます。
◆対岸の斜面の紅葉
この時点では認識していませんでしたが、日光が山に遮られる箇所が多いです。
進みます。
◆走行注意の案内
◆「高の瀬峡」
◆進みます。
◆日光が当たる斜面の紅葉、いい感じに紅葉しています。
◆同上
◆短いトンネルがありました。
このトンネルの用途は何?と思いながら通り抜けました。
◆短いトンネルの外側
水が流れ落ちています。
進みます。
◆進みます。
日陰が多くなり、引き返す場所をどこにするかを考え始めましたが、
高の瀬峡がどこまで続くか分からないので、前進します。
◆いい感じの紅葉ですが、日陰で鮮やかさがないです。残念。
◆上と同じ場所で振り返って見る景色
日光が当たる場所の紅葉は鮮やかです。
とりあえず前進します。
◆遠くの稜線
高い場所は日光があたっています。
◆斜面を水が流れ落ちています。
◆那賀川の水面と道路の高低差が少なくなりました。
◆進行方向
谷沿いの道なので、この先も展望が良い場所はなさそうなのだ
そろそろ引き返そうと思つつ、
次の曲がり角を越えるまでは前進することにしました。
◆引き返した場所付近
「次の曲がり角を越えるまで前進」を何度か繰り返し、ここに来ました。
この先、残り時間内で展望が劇的に変わる場所まで移動できないと判断し
引き返すことにしました。
◆斜面の紅葉
日陰で鮮やかさはありませんが、きれいな紅葉です。
◆剣山スーパー林道の標識
ここは剣山スーパー林道の終点から2km地点です。終点は国道195号線との分岐地点です。
◆高の瀬峡の案内板
案内板の後ろは山(2つの上の写真と同じ山)は、きれいに紅葉しています。
◆高の瀬峡の案内板の後ろの山のアップ
高の瀬峡の紅葉を見ながら歩きます。
◆道路沿いにある階段
川面に続くと思われる階段があったので、階段を降りていくことにしました。
◆吊り橋
階段を降りていくと、古びた吊り橋がありました。
吊り橋を1往復しまた。
◆吊り橋上から見る上流側の景色
吊り橋からの景色を見た後、吊り橋の横にある階段で河原に降りました。
◆河原から見る吊り橋
周囲の景色を少し見て道路まで戻りました。
◆木製のテラス付近の紅葉
進みます。
◆16時30分頃、駐車場に戻ってきました。
休憩しながら帰り道を考えます。
日没までまだ十分時間があるので、
約10キロ離れた「べふ峡」に行くことにしました。
◆剣山スーパー林道の終点付近
剣山スーパー林道の終点は国道195号線との合流点です。
◆剣山スーパー林道の終点を表す標識
国道195号線でべふ峡を目指します。
◆べふ峡
分岐点を出発して約20分で到着しました。
時間が遅かったので、駐車乗には空きがありました。
まだ、明るいので川沿いを歩きます。
◆案内板
◆べふ峡の入り口
◆べふ峡の案内板
日没まであまり時間が無いので、
とりあえず物部川の上流方向に歩きます。
売店の前を通り橋まで歩きました。
◆赤い橋
この橋は石立山の登山口です。
とりあえず対岸まで渡ります。
◆橋の上から見る風景(物部川の下流方向)
遠くの山には、日光がまだ当たっています。
◆斜面の紅葉
赤、黄色、緑で構成される紅葉の斜面です。
日没が近いので、今以上にきれいな紅葉は見られないと判断し、
この周辺を少し歩いて駐車場に戻りました。
この後、高知県南国市の「ながおか温泉」に立ち寄り、
運転が楽な高速道路(高知自動車道)経由で帰りました。
◆最後に
・この日は天気が良く、山の斜面の鮮やかな紅葉を見ることができました。
高の瀬峡に行くまでに寄り道をしたこと、行き先を高の瀬峡に急遽変更したので、
日当たりの良い時刻に高の瀬峡に行くことができませんでした。
この点は残念です。
今後、日当たりの良い時刻に高の瀬峡とべふ峡の紅葉を見る計画を立てたいと思います。
・本記事に記載の時刻について
写真に記録されている時刻を記載しています。
撮影に使用した2台のカメラの時刻が10分以上違います。
カメラの時刻と実際の時刻とのずれが、どれくらいあるか不明です。
本記事に記載の時刻はおおよその時刻です。
◆徳島県上勝町と那賀町の町境にある八重地トンネル
◆徳島県那賀町 出会いゆず大橋
◆徳島県 大轟の滝
◆徳島県 高の瀬峡
◆高知県 べふ峡
2020年の秋山(長野県の涸沢、和歌山・奈良県境の護摩壇山) [まとめ]
今回は2020年の秋の登山の記録です。
2020年の前半は新型コロナの影響等もあり、7月から登山を再開しました。
2020年秋の登山実績は↓です。
10月 ・長野県の涸沢
・和歌山・奈良県境の護摩壇山
・岡山県の星山
11月 ・徳島県の高の瀬峡
今回は、10月の長野県の涸沢、和歌山・奈良県境の護摩壇山の記録です。
◆◆ ここからは2020年10月3日の長野県松本市の涸沢の記録です。 ◆◆
◆計画・概要
この日は、日帰りで(さわんどバスターミナルを始発のバスで出発し、
上高地を最終のバスに乗車して帰る)、涸沢の紅葉を見る計画です。
前回の2018年は、4時40分の始発に乗車できず、
また、帰路ではライトを取り出すために立ち止まっている間に体が冷えて、
おなかが不調となり歩く速度が大幅に低下し、最終のバスに間に合いませんでした。
今回は、前回の2018年の問題点を考慮して、涸沢に行きましたが、
結果は、前回と同様の上高地発の最終のバスに乗車できませんでした。
◆さわんどバスターミナルを6時に出発するバスで上高地へ。
5時の始発のバスに乗車する予定でしたが、さわんど駐車場で寝過ごし、
バス停に5時前には到着しましたが、既に長蛇の列、結局6時発のバスの乗車となりました。
◆7時頃、曇り空です。
◆7時40分頃、明神岳
◆9時25分頃、横尾大橋を通過
◆屏風岩付近
◆本谷橋付近からの眺め、奥にある山は北穂高岳
10時20分頃に本谷橋を通過。
◆10時50分頃、オコジョが登山道付近にいました。
◆11時5分頃、横尾本谷方向の景色
◆11時15分頃、ガレ場付近から見る景色
北尾根~前穂高岳
◆この付近を歩いていた頃、足の調子がよくありません。
頻繁に休憩しながら歩きました。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐を12時35分頃通過
◆涸沢カール付近に近づきました。
曇天のため、紅葉に鮮やかさがありません。残念。
足がけいれんしそうなので、ゆっくり歩きます。
◆涸沢カール付近の山の説明図
この説明図は涸沢ヒュッテ近くに設置されています。
説明の都合上、ここで記載します。
◆涸沢カールまであと少しの地点
テント場の入り口付近で足がけいれんしました。
過去に何度かこのような状況があったので、発生時の対策として
筋肉のけいれんに効果のある芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を購入しました。
しかし、この日はバックの中には芍薬甘草湯はありませんでした。とても残念。
休憩して足が回復するのを待つことにしました。20分程すると歩ける程度に足が回復しました。
◆涸沢岳~涸沢槍~涸沢小屋
上り坂では足がけいれんしそうになるので涸沢小屋まで行くのは諦めて、
テント場を横断して涸沢ヒュッテ経由で帰ることにしました。
◆涸沢槍~涸沢岳~奥穂高岳
◆奥穂高岳
3つの峰の中央が奥穂高岳の山頂です。
◆奥穂高岳のアップ
◆吊尾根から前穂高岳
◆前穂高岳のアップ
◆北尾根
◆涸沢岳~涸沢槍~北穂高岳
テント場にたくさんのテントが張られています。
◆北穂高岳
この景色を見た後、下山開始です。
◆13時40分頃、涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐地点の少し上の地点より見る景色
上高地バスターミナルに最終バスに間に合うように歩きます。
◆北穂高方面の景色、
名残惜しいですが、ここからは歩くことに集中します。
◆14:10頃 本谷橋付近を通過
◆15時50分頃 横尾大橋付近
上高地まで11kmあり、上高地のバス停に最終バスには間に合わない可能性が非常に高いです。
とりあえず、上高地のバス停を目指して歩きます。
17時0分頃 徳沢付近 上高地まで6.4km地点
18時5分頃 明神館前通過 上高地バス停まで3km地点
◆19時10分頃 上高地バス停に到着
この日の営業は終了していました。
少し考え、体調は悪くないので、さわんどバスターミナルまで歩くことにしました。
◆23時過ぎに、さわんどバスターミナル到着。
到着時、体調は悪くない状態でした。
駐車場に駐めていた自動車に乗り込む際に足があからず、手で足を持ち上げました。
◆まとめ
登っているときに涸沢カールのテント場近くで筋肉がけいれんし、
歩く速度の低下、休憩時間が多くなり、
今回も上高地発の最終のバスに間に合いませんでした。
(筋肉のけいれんの原因は、休憩不足と水分補給をあまりしなかったことと推測。)
きれいな紅葉でしたが、
この日は曇りで鮮やかな紅葉が見られませんでした、残念です。
今後は、1泊2日以上の日程で計画したいと思います。
◆過去の涸沢周辺に行った記録です。
・2019年は涸沢の紅葉にを見る計画を立て実行しましたが、
沢渡のバスターミナルに予定時刻まで到着できず、断念しました。
その時の様子はこちら↓を見てください。
2019年10月5日、国道158号付近から見た山並み
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2019-12-13-1
・2018年9月23日、長野県松本市の涸沢へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2018-10-09
・2013年10月13日、長野県の涸沢へ 横尾大橋~涸沢ヒュッテ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2013-10-26
・2013年10月5日、長野県の前穂高岳(3090m)へ バスターミナルから山頂
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2013-10-19
◆◆◆ ここからは2020年10月24日の和歌山・奈良県境の護摩壇山の記録です。 ◆◆◆
◆この日は紅葉を見るために護摩壇山に行きました。
護摩壇山に登った時は曇天でしたが、
護摩壇山の近くにある護摩壇山森林公園ワイルドライフでは、
晴天下の紅葉が見られました。ここからはその様子についてです。
◆ごまさんスカイタワー
10時30分頃に到着、駐車場はほぼ満車状態でした。
◆ごまさんスカイタワーから見る景色
遠くの山並みまで見えていますが、雲が多いです。
ごまさんスカイタワーに登って周囲の景色を見た後、
ごまさんスカイタワー付近の登山口とは、
別の護摩山の登山口に移動しました。
◆護摩壇山の登山口
登山口を11時15分頃出発
◆登山口から少し登った場所から見た景色
遠くにごまさんスカイタワーが見えています。
◆登山道
◆紅葉している木があちらこちらにあります。
◆小さな石の上にコケが生えています。
◆進みます。
◆11時40分、護摩壇山の山頂に到着。
◆護摩壇山の山頂は夕日のビューポイントです。
この日は雲が多く、夕日は見られなさそうです。
◆龍神岳へ
時間があるのですぐ近くの龍神岳に行くことにしました。
◆登山道のコケと紅葉
◆空、低いです。
◆龍神岳の山頂近くから見る周囲の景色
建物は護摩壇山森林公園ワイルドライフの管理棟です。(帰宅後、分かりました。)
日光が当たっている場所があり、今後、この付近も局所的に晴れる可能性があります。
◆龍神岳に12時頃到着。
少し休憩して、この後どうするか考えます。
鮮やかな紅葉が見えているので、そちらの方向に進むことにしました。
◆鮮やかな紅葉
更に登山口とは逆方向に進みます。
◆晴れています
◆電波塔
◆電波塔付近は晴れています。
見たかった紅葉の景色がありました。
◆同上
◆通行止め
ここで引き返すことにしましたが、
別の道が合流しているので、そちらの道に少し進みました。
◆道には沢山の落ち葉があります。
この道はごまさんスカイタワーに続く道です。
(手前側がごまさんスカイタワー側です。)
◆斜面の黄葉
このまま進むとごまさんスカイタワーまで行ってしまうので、
このあたりで引き返すことにしました。
◆電波塔付近のある地図
赤の現在地から龍神岳、護摩壇山を経由して「近畿自然歩道」付近の「P」まで戻ります。
◆登山道付近のコケ1
◆登山道付近のコケ2
いろいろなコケが見られます。
曇天なので視線の先が低い場所に向かいます。
◆晴れ間が現れました。
◆ブナの木もあります。
◆駐車場付近まで戻ってきました。
斜面の木々がいい感じに紅葉しているので。この付近を散策したいと思いました。
駐車場にある地図を見るとこの付近に森林公園があるので、
自動車で森林公園に行くことにしました。
◆護摩壇山森林公園ワイルドライフ
紅葉している木を探して歩くことにしました。
◆護摩壇山森林公園から見る龍神岳方面
電波塔がある山が龍神岳です。
◆紅葉している木
あちらこちらに紅葉している木があります。
◆晴れ間が広がっています。
◆紅葉している木
護摩壇山森林公園で晴天下の紅葉が見られ、この日の目的を達成することができました。
◆護摩壇山
◆次回は2020年10月 岡山県の星山、11月 徳島県の高の瀬峡の記録の予定です。
2020年の前半は新型コロナの影響等もあり、7月から登山を再開しました。
2020年秋の登山実績は↓です。
10月 ・長野県の涸沢
・和歌山・奈良県境の護摩壇山
・岡山県の星山
11月 ・徳島県の高の瀬峡
今回は、10月の長野県の涸沢、和歌山・奈良県境の護摩壇山の記録です。
◆◆ ここからは2020年10月3日の長野県松本市の涸沢の記録です。 ◆◆
◆計画・概要
この日は、日帰りで(さわんどバスターミナルを始発のバスで出発し、
上高地を最終のバスに乗車して帰る)、涸沢の紅葉を見る計画です。
前回の2018年は、4時40分の始発に乗車できず、
また、帰路ではライトを取り出すために立ち止まっている間に体が冷えて、
おなかが不調となり歩く速度が大幅に低下し、最終のバスに間に合いませんでした。
今回は、前回の2018年の問題点を考慮して、涸沢に行きましたが、
結果は、前回と同様の上高地発の最終のバスに乗車できませんでした。
◆さわんどバスターミナルを6時に出発するバスで上高地へ。
5時の始発のバスに乗車する予定でしたが、さわんど駐車場で寝過ごし、
バス停に5時前には到着しましたが、既に長蛇の列、結局6時発のバスの乗車となりました。
◆7時頃、曇り空です。
◆7時40分頃、明神岳
◆9時25分頃、横尾大橋を通過
◆屏風岩付近
◆本谷橋付近からの眺め、奥にある山は北穂高岳
10時20分頃に本谷橋を通過。
◆10時50分頃、オコジョが登山道付近にいました。
◆11時5分頃、横尾本谷方向の景色
◆11時15分頃、ガレ場付近から見る景色
北尾根~前穂高岳
◆この付近を歩いていた頃、足の調子がよくありません。
頻繁に休憩しながら歩きました。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐を12時35分頃通過
◆涸沢カール付近に近づきました。
曇天のため、紅葉に鮮やかさがありません。残念。
足がけいれんしそうなので、ゆっくり歩きます。
◆涸沢カール付近の山の説明図
この説明図は涸沢ヒュッテ近くに設置されています。
説明の都合上、ここで記載します。
◆涸沢カールまであと少しの地点
テント場の入り口付近で足がけいれんしました。
過去に何度かこのような状況があったので、発生時の対策として
筋肉のけいれんに効果のある芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を購入しました。
しかし、この日はバックの中には芍薬甘草湯はありませんでした。とても残念。
休憩して足が回復するのを待つことにしました。20分程すると歩ける程度に足が回復しました。
◆涸沢岳~涸沢槍~涸沢小屋
上り坂では足がけいれんしそうになるので涸沢小屋まで行くのは諦めて、
テント場を横断して涸沢ヒュッテ経由で帰ることにしました。
◆涸沢槍~涸沢岳~奥穂高岳
◆奥穂高岳
3つの峰の中央が奥穂高岳の山頂です。
◆奥穂高岳のアップ
◆吊尾根から前穂高岳
◆前穂高岳のアップ
◆北尾根
◆涸沢岳~涸沢槍~北穂高岳
テント場にたくさんのテントが張られています。
◆北穂高岳
この景色を見た後、下山開始です。
◆13時40分頃、涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐地点の少し上の地点より見る景色
上高地バスターミナルに最終バスに間に合うように歩きます。
◆北穂高方面の景色、
名残惜しいですが、ここからは歩くことに集中します。
◆14:10頃 本谷橋付近を通過
◆15時50分頃 横尾大橋付近
上高地まで11kmあり、上高地のバス停に最終バスには間に合わない可能性が非常に高いです。
とりあえず、上高地のバス停を目指して歩きます。
17時0分頃 徳沢付近 上高地まで6.4km地点
18時5分頃 明神館前通過 上高地バス停まで3km地点
◆19時10分頃 上高地バス停に到着
この日の営業は終了していました。
少し考え、体調は悪くないので、さわんどバスターミナルまで歩くことにしました。
◆23時過ぎに、さわんどバスターミナル到着。
到着時、体調は悪くない状態でした。
駐車場に駐めていた自動車に乗り込む際に足があからず、手で足を持ち上げました。
◆まとめ
登っているときに涸沢カールのテント場近くで筋肉がけいれんし、
歩く速度の低下、休憩時間が多くなり、
今回も上高地発の最終のバスに間に合いませんでした。
(筋肉のけいれんの原因は、休憩不足と水分補給をあまりしなかったことと推測。)
きれいな紅葉でしたが、
この日は曇りで鮮やかな紅葉が見られませんでした、残念です。
今後は、1泊2日以上の日程で計画したいと思います。
◆過去の涸沢周辺に行った記録です。
・2019年は涸沢の紅葉にを見る計画を立て実行しましたが、
沢渡のバスターミナルに予定時刻まで到着できず、断念しました。
その時の様子はこちら↓を見てください。
2019年10月5日、国道158号付近から見た山並み
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2019-12-13-1
・2018年9月23日、長野県松本市の涸沢へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2018-10-09
・2013年10月13日、長野県の涸沢へ 横尾大橋~涸沢ヒュッテ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2013-10-26
・2013年10月5日、長野県の前穂高岳(3090m)へ バスターミナルから山頂
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2013-10-19
◆◆◆ ここからは2020年10月24日の和歌山・奈良県境の護摩壇山の記録です。 ◆◆◆
◆この日は紅葉を見るために護摩壇山に行きました。
護摩壇山に登った時は曇天でしたが、
護摩壇山の近くにある護摩壇山森林公園ワイルドライフでは、
晴天下の紅葉が見られました。ここからはその様子についてです。
◆ごまさんスカイタワー
10時30分頃に到着、駐車場はほぼ満車状態でした。
◆ごまさんスカイタワーから見る景色
遠くの山並みまで見えていますが、雲が多いです。
ごまさんスカイタワーに登って周囲の景色を見た後、
ごまさんスカイタワー付近の登山口とは、
別の護摩山の登山口に移動しました。
◆護摩壇山の登山口
登山口を11時15分頃出発
◆登山口から少し登った場所から見た景色
遠くにごまさんスカイタワーが見えています。
◆登山道
◆紅葉している木があちらこちらにあります。
◆小さな石の上にコケが生えています。
◆進みます。
◆11時40分、護摩壇山の山頂に到着。
◆護摩壇山の山頂は夕日のビューポイントです。
この日は雲が多く、夕日は見られなさそうです。
◆龍神岳へ
時間があるのですぐ近くの龍神岳に行くことにしました。
◆登山道のコケと紅葉
◆空、低いです。
◆龍神岳の山頂近くから見る周囲の景色
建物は護摩壇山森林公園ワイルドライフの管理棟です。(帰宅後、分かりました。)
日光が当たっている場所があり、今後、この付近も局所的に晴れる可能性があります。
◆龍神岳に12時頃到着。
少し休憩して、この後どうするか考えます。
鮮やかな紅葉が見えているので、そちらの方向に進むことにしました。
◆鮮やかな紅葉
更に登山口とは逆方向に進みます。
◆晴れています
◆電波塔
◆電波塔付近は晴れています。
見たかった紅葉の景色がありました。
◆同上
◆通行止め
ここで引き返すことにしましたが、
別の道が合流しているので、そちらの道に少し進みました。
◆道には沢山の落ち葉があります。
この道はごまさんスカイタワーに続く道です。
(手前側がごまさんスカイタワー側です。)
◆斜面の黄葉
このまま進むとごまさんスカイタワーまで行ってしまうので、
このあたりで引き返すことにしました。
◆電波塔付近のある地図
赤の現在地から龍神岳、護摩壇山を経由して「近畿自然歩道」付近の「P」まで戻ります。
◆登山道付近のコケ1
◆登山道付近のコケ2
いろいろなコケが見られます。
曇天なので視線の先が低い場所に向かいます。
◆晴れ間が現れました。
◆ブナの木もあります。
◆駐車場付近まで戻ってきました。
斜面の木々がいい感じに紅葉しているので。この付近を散策したいと思いました。
駐車場にある地図を見るとこの付近に森林公園があるので、
自動車で森林公園に行くことにしました。
◆護摩壇山森林公園ワイルドライフ
紅葉している木を探して歩くことにしました。
◆護摩壇山森林公園から見る龍神岳方面
電波塔がある山が龍神岳です。
◆紅葉している木
あちらこちらに紅葉している木があります。
◆晴れ間が広がっています。
◆紅葉している木
護摩壇山森林公園で晴天下の紅葉が見られ、この日の目的を達成することができました。
◆護摩壇山
◆次回は2020年10月 岡山県の星山、11月 徳島県の高の瀬峡の記録の予定です。