2014年2月22日、福井県の荒島岳(1523.5m)へ [登山]
今季5回目の雪山の行き先は荒島岳です。
21日の夜に、福井県付近の北陸道でに冬タイヤ等装着の規制が無いことを確認し、
22日の福井県は雪・雨が降らない予報だったので、福井県の荒島岳に行くことしました。
荒島岳付近では、朝方は晴れていましたが、山頂に到着した頃は曇り、
夕方は良い天気になりました。
登山口から山頂まで積雪があり、雪山歩きを楽しむことができました^^
山頂付近の急な斜面の下りでは、急斜面の怖さを十分に感じることができました ^^;
その様子についてです。
◆麓から見る荒島岳付近
◆荒島岳の登山口
国道158号から登山口のある駐車場への入り口が分からず、タイムロス発生。
到着時には約10台の自動車が駐車していました。
ここの駐車場には積雪があり、トイレは冬季閉鎖中でした。
◆荒島岳の登山コース案内図
勝原コースで山頂を目指します、8時45分頃出発。
◆出発地点付近を振り返って見ます。
◆トレースが続いています。
トレース上は歩きやすいです。
トレースから離れると沈みます。
◆しばらく歩くと、林の中を歩きます。
◆しゃくなげ平直下、 しゃくなげ平に11時45分頃に到着。
◆しゃくなげ平からの眺め、山の名前が分かりませんが、雪山間が連なるよい眺めです。
下山時に分かりました、白山の方向の山並みでした。
◆しゃくなげ平から見る山頂方向
先は遠いです^^;
◆しゃくなげ平から最初の急な斜面を登った付近から見たしゃくなげ平、小荒島
少しだけ休憩して出発です。
ここからは一旦下り、その後、登りになります。
急斜面手前付近からスリップし始めたので、アイゼンを装着し登ります。
◆登ります。
◆登ります。
◆振り返ります。
◆山頂に到着しました。13時45分でした。
登山口を8時45分に出発、約5時間かかりました^^; 案内図では3時間10分です。
雲があり周囲の展望が良くありません^^;
晴れそうでないので、また止まると寒いので、休憩せずに下山です。
◆下っていきます。
◆遠くに御嶽山が見えました。
◆麓の大野市
平地の山沿いには積雪がありますが、市街地付近には積雪はありません。
◆三角の良い感じの山が見えました。山の名前は分かりません。
◆振り返って山頂方向を見ます。
晴れ始めました!
◆麓の街を見ながら下ります。
1カ所、急な斜面があり、とても怖く通過するのに躊躇しました(-_-;)
登るときは著しく怖いと感じるほどの斜面ではなかったのですが。
何とか無事に通過することができました^^
怖いと感じた原因は、グリップしそうでない急斜面での歩き方が分からなかったことです^^;
正面を向いて真っ直ぐ下ると、前に転倒するか、スリップしそうなので ×
後ろ向き下りる方法はメリットが見出せないので ×
結局、斜面をジグザグに下ることにしました。
ジグザグ歩きで最も怖かったのは方向転換する時でした。
最終的に、トレースがある場所を歩けば、アイゼンの爪が雪に十分にくい込むことに気付き、
トレースのある場所を正面に向いて下っていきました。
急斜面を下る方法について学習することができました。
◆下山を始めてから、青空が広がり始めました。
雲に隠れている山は白山と思われるので、
雲の隙間から山容が見られることを期待しながらの下山です。
◆青空です!
◆雲の間から、白山と別山の山頂が見られました。
◆しゃくなげ平の直下、15時45分頃通過。
この付近はブナ林が広がっています。
ブナの新緑、紅葉の頃に歩くのも楽しそうなコースです。
◆しゃくなげ平から見る白山と別山
しゃくなげ平ではテントを張ってる方がいました。
テント泊は雪山を満喫するのにはとても良さそうに思いました^^
◆しゃくなげ平から見る山頂方向
◆ブナ林の中を下って行きます。
◆木々の間から白山と別山を見ることができました。
◆白山のアップ
◆別山のアップ
写真を撮っている間も日没時刻が近づいます^^;
この風景はこの瞬間にしか見られないと思うと、立ち止まってしまいます^^;
◆ブナ林をぬけて、駐車場まであと少しの地点。
◆駐車場に18時前に到着です。
何とか、まだ明るい時刻に下山できました^^;
今回は思った以上に時間がかかった登山でした。
登りは積雪と急勾配付近で膝の上の筋肉がピクピクし始めたので休息しながら登ったこと、
下りでは、天気がよくなり素晴らしい風景が至るところで見られたので立ち止まり写真を撮ったことが
主な要因です。
今回、急斜面の下りではアイゼンのグリップ力が重要であることを認識しました。
21日の夜に、福井県付近の北陸道でに冬タイヤ等装着の規制が無いことを確認し、
22日の福井県は雪・雨が降らない予報だったので、福井県の荒島岳に行くことしました。
荒島岳付近では、朝方は晴れていましたが、山頂に到着した頃は曇り、
夕方は良い天気になりました。
登山口から山頂まで積雪があり、雪山歩きを楽しむことができました^^
山頂付近の急な斜面の下りでは、急斜面の怖さを十分に感じることができました ^^;
その様子についてです。
◆麓から見る荒島岳付近
◆荒島岳の登山口
国道158号から登山口のある駐車場への入り口が分からず、タイムロス発生。
到着時には約10台の自動車が駐車していました。
ここの駐車場には積雪があり、トイレは冬季閉鎖中でした。
◆荒島岳の登山コース案内図
勝原コースで山頂を目指します、8時45分頃出発。
◆出発地点付近を振り返って見ます。
◆トレースが続いています。
トレース上は歩きやすいです。
トレースから離れると沈みます。
◆しばらく歩くと、林の中を歩きます。
◆しゃくなげ平直下、 しゃくなげ平に11時45分頃に到着。
◆しゃくなげ平からの眺め、山の名前が分かりませんが、雪山間が連なるよい眺めです。
下山時に分かりました、白山の方向の山並みでした。
◆しゃくなげ平から見る山頂方向
先は遠いです^^;
◆しゃくなげ平から最初の急な斜面を登った付近から見たしゃくなげ平、小荒島
少しだけ休憩して出発です。
ここからは一旦下り、その後、登りになります。
急斜面手前付近からスリップし始めたので、アイゼンを装着し登ります。
◆登ります。
◆登ります。
◆振り返ります。
◆山頂に到着しました。13時45分でした。
登山口を8時45分に出発、約5時間かかりました^^; 案内図では3時間10分です。
雲があり周囲の展望が良くありません^^;
晴れそうでないので、また止まると寒いので、休憩せずに下山です。
◆下っていきます。
◆遠くに御嶽山が見えました。
◆麓の大野市
平地の山沿いには積雪がありますが、市街地付近には積雪はありません。
◆三角の良い感じの山が見えました。山の名前は分かりません。
◆振り返って山頂方向を見ます。
晴れ始めました!
◆麓の街を見ながら下ります。
1カ所、急な斜面があり、とても怖く通過するのに躊躇しました(-_-;)
登るときは著しく怖いと感じるほどの斜面ではなかったのですが。
何とか無事に通過することができました^^
怖いと感じた原因は、グリップしそうでない急斜面での歩き方が分からなかったことです^^;
正面を向いて真っ直ぐ下ると、前に転倒するか、スリップしそうなので ×
後ろ向き下りる方法はメリットが見出せないので ×
結局、斜面をジグザグに下ることにしました。
ジグザグ歩きで最も怖かったのは方向転換する時でした。
最終的に、トレースがある場所を歩けば、アイゼンの爪が雪に十分にくい込むことに気付き、
トレースのある場所を正面に向いて下っていきました。
急斜面を下る方法について学習することができました。
◆下山を始めてから、青空が広がり始めました。
雲に隠れている山は白山と思われるので、
雲の隙間から山容が見られることを期待しながらの下山です。
◆青空です!
◆雲の間から、白山と別山の山頂が見られました。
◆しゃくなげ平の直下、15時45分頃通過。
この付近はブナ林が広がっています。
ブナの新緑、紅葉の頃に歩くのも楽しそうなコースです。
◆しゃくなげ平から見る白山と別山
しゃくなげ平ではテントを張ってる方がいました。
テント泊は雪山を満喫するのにはとても良さそうに思いました^^
◆しゃくなげ平から見る山頂方向
◆ブナ林の中を下って行きます。
◆木々の間から白山と別山を見ることができました。
◆白山のアップ
◆別山のアップ
写真を撮っている間も日没時刻が近づいます^^;
この風景はこの瞬間にしか見られないと思うと、立ち止まってしまいます^^;
◆ブナ林をぬけて、駐車場まであと少しの地点。
◆駐車場に18時前に到着です。
何とか、まだ明るい時刻に下山できました^^;
今回は思った以上に時間がかかった登山でした。
登りは積雪と急勾配付近で膝の上の筋肉がピクピクし始めたので休息しながら登ったこと、
下りでは、天気がよくなり素晴らしい風景が至るところで見られたので立ち止まり写真を撮ったことが
主な要因です。
今回、急斜面の下りではアイゼンのグリップ力が重要であることを認識しました。
2014-02-26 23:00
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コメント(5)
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思う存分雪山歩きを楽しまれましたね。
雪の急斜面は怖いですよね。特に下りは…。
こういうところはジグザグ歩きが正解です。
方向転換はスキーのキックターンのようにするといいと思います。
by tochimochi (2014-02-27 19:50)
写真を撮るために遅れて行く・・・
わかります
ボクは毎回それで同行者を待たせてます(^^ゞ
by ぷらすけ (2014-02-27 20:35)
雪山は時間掛かるので、日の出とともに出発のつもりで登らないと、えらい目に遭いますね。(最悪、遭難で携帯で助け呼んでも、真っ暗で救助不能なので凍死ですからねぇ) 「三角の良い感じの山」は、経ヶ岳だと思います。 その右手に「大長山」も雲間から見えていますね。
しかし、だんだんと標高の高い雪山へ行かれるので、ハラハラして見ています。(人のこと言えませんが・・・ 笑)
by おど (2014-02-27 22:28)
雪山の写真、
どれも美しいですね!
by ちくわ (2014-03-01 18:11)
いでさん、niceありがとうございます。
tonomaru521さん、niceありがとうございます。
ちくわさん、niceありがとうございます。
後半は天気がよくなり、
素晴らしい山並みの風景を見ることができました^^
Extra-Lowさん、niceありがとうございます。
mwainfoさん、niceありがとうございます。
おどさん、niceありがとうございます。
今回は余裕時間がある計画のはずでしたが、
いつものように日没頃の下山となりました^^;
山の名前を教えていただき、ありがとうございます。
標高の高い山に順次移行してきました^^
次に登る、今回より標高の高い山を探している最中です。
登山口近くまで道路に積雪がないことが条件です^^;
ぷらすけさん、niceありがとうございます。
久しぶりに良い天気だったので、
立ち止まり風景を見ました^^
tochimochiさん、niceありがとうございます。
急斜面の下山はとても怖かったです><
しかし、歩き方を学習することができました^^
今回は、後半は天気がよくなり遠くの山並みを見ながら
下山することができました^^
方向転換のアドバイス、ありがとうございます。
さらまわしさん、niceありがとうございます。
tokumichiさん、niceありがとうございます。
いっぷくさん、niceありがとうございます。
げいなうさん、niceありがとうございます。
by joyclimb (2014-03-03 01:13)