2023年6月24日、鳥取県の烏ヶ山(からすがせん、1448 m)へ [登山]
2023年6月は、石川県の別山と鳥取県の烏ヶ山(からすがせん、1448 m)に登りました。
今回は、2023年6月24日に登った鳥取県の烏ヶ山の記録です。
烏ヶ山の登山の目的は、山頂から大山と周囲の景色を見ることです。
烏ヶ山付近に到着した時の天気が今ひとつで、
烏ヶ山の登山を中止したことが何度かありました。
この日は晴れ相当の予報でしたが、
この付近に到着した時は曇り空で,標高の高い山の山頂付近は雲の中でした。
この日はバックアップの登山計画も無く、何度も登山を中止していたので、
今回は登ることにしました。
◆県道114号の駐車スペースで見た花(ノアザミの仲間)と虫(ミツバチの仲間)
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原方面に移動しますが、
曇り空で展望が期待できない状況です。
登山口までの移動では、寄り道が多くなります。
◆県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原への移動途中の寄り道
道端で咲いていたノコギリソウの花
今回初めて、ノコギリソウを識別できました。
◆アジサイ、種類は不明。
◆たぶん、ウツギです。
この後、自動車で移動します。
◆寄り道、県道114号沿いにある鬼女台展望台から見る蒜山高原、雲がとても多いです。
◆鬼女台展望台から見る烏ヶ山方面
烏ヶ山は雲に隠れていますが、僅かに青空が見えています。
◆鬼女台展望台周辺の案内板
鬼女台展望台周辺を散策します。
◆アジサイ
◆ヒョウタンボク
晴れる可能性は低い状況ですが、
一瞬でも晴れると周囲の景色が見られるので、その一瞬に賭けることにしました。
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原に移動します。
◆鏡ヶ成に到着
鏡ヶ成には「休暇村 奥大山」があります。
最も道路側の駐車場に駐車させてもらい、新小屋峠登山口まで県道45号線を徒歩で移動します。
◆鏡ヶ成の駐車場付近で見た花(ノアザミの仲間)とチョウ(ミドリヒョウモンかな?)
◆県道45号線沿いのヤマボウシ、周囲の木々を見ながら進みます。
◆リョウブ
◆新小屋峠コースの登山口に11時頃到着。
◆林の中を歩きます。笹が多い登山道です。
◆ツクバネソウ(左端)とナルコユリ
所々に花が咲いています。
◆ニガナの仲間
◆1230m付近の、登山道が直角に曲がる場所の、直前の登山道
◆周囲の状況、ガスに覆われています。
◆白い花、サワフタギだと思います。
◆ブナ林の端を歩きます。
◆周囲の状況、ガスが多いです。
◆少しだけ、遠くの山(大山方面の山)が見えました。
◆足元の花のつぼみ、アカショウマ又はトリアシショウマ?
この2種類の花の特徴はよく似ているので、
トリアシショウマかアカショウマショウマであるかを判別できません。
◆登山道
◆山頂付近が見えました。
(遠くのピークが山頂だと分かったのは、帰宅後です。)
◆山頂方向のアップ
進みます。
◆たぶん、マムシグサです。
◆ヤグルマソウ
◆登山道には歩き難い箇所があります。
◆山頂方向と鏡ケ成キャンプ場登山口、新小屋峠コースの分岐点を、12時55分頃通過。
◆岩の上には様々な植物が生えています。
◆水分が少ない岩に植物が直接生えています。
◆ミヤマクワガタ、ダイセンクワガタ?
◆ソヨゴの仲間の花
クロソヨゴの葉には、上半分に浅いの鋸歯があるので、
この木はクロソヨゴの可能性が高いです。
◆ガスに覆われる山頂方向
◆少し時間が経つと、山頂を少しだけ見ることができました。
◆たぶん、ニシキウツギです。
◆針葉樹、イチイだと思います。
◆山頂に13時20分頃到着。
登っている時には約10人の方に会いましたが、山頂には誰もいませんでした。
周囲の景色はガスで見えない状況です、残念。
山頂付近の様子を見るために、歩きます。
◆足元にヤマツツジの花が咲いています。
◆山頂付近から見る麓方向
休憩しながら、ガスが少なくなるのを待ちます。
ガスが少なくなる様子は見られず、13時35分頃下山開始。
◆下山開始後に、麓の景色が少し見られました。
往路と同じ新小屋峠コースで登山口まで戻ります。
◆ニシキウツギのアップ
この2色の花を見たときは、ハコネウツギだと思っていました。
ハコネウツギが標高の高い場所に生えている?と思い、
樹木図鑑などで、この花の種類を調べました。
ハコネウツギに似たニシキウツギが存在することを知り、
写真の花とニシキウツギの特徴を照合した結果、写真の花はニシキウツギであると判断しました。
◆三方向に分岐する標識のある地点の手前
下っていきます。
◆標高が少し低くなるとブナ林の中を歩きます。
◆同上、ブナの葉
◆1230m付近の登山道の方向が直角に曲がる場所付近を15時頃通過
◆1230m付近を過ぎると、登山道付近に笹が多くなります。
笹で登山道が見えない場所が所々にあります。
◆新小屋峠コースの登山口に15時45分頃到着。
この後、車道を歩いて鏡ヶ成まで戻ります。
◆車道を歩きます。
◆出発地点の鏡ヶ成に16時頃到着。
着替えた後、休暇村内に移動し少し休憩することにしました。
◆休暇村内から見る景色
天気が良ければ、烏ヶ山が建物の左側に見えます。
ガスで烏ヶ山は見えず。自動販売機で飲み物を買って休憩し、その後、帰路につきました。
山頂から大山などを見ることができませんでしたが、
この日は、6月頃に咲く、いろいろな花を見ることができました。
◆◆2022年11月19日に見た、天気が良い日の休暇村内から見る景色◆◆
◆烏ヶ山
今回は、2023年6月24日に登った鳥取県の烏ヶ山の記録です。
烏ヶ山の登山の目的は、山頂から大山と周囲の景色を見ることです。
烏ヶ山付近に到着した時の天気が今ひとつで、
烏ヶ山の登山を中止したことが何度かありました。
この日は晴れ相当の予報でしたが、
この付近に到着した時は曇り空で,標高の高い山の山頂付近は雲の中でした。
この日はバックアップの登山計画も無く、何度も登山を中止していたので、
今回は登ることにしました。
◆県道114号の駐車スペースで見た花(ノアザミの仲間)と虫(ミツバチの仲間)
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原方面に移動しますが、
曇り空で展望が期待できない状況です。
登山口までの移動では、寄り道が多くなります。
◆県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原への移動途中の寄り道
道端で咲いていたノコギリソウの花
今回初めて、ノコギリソウを識別できました。
◆アジサイ、種類は不明。
◆たぶん、ウツギです。
この後、自動車で移動します。
◆寄り道、県道114号沿いにある鬼女台展望台から見る蒜山高原、雲がとても多いです。
◆鬼女台展望台から見る烏ヶ山方面
烏ヶ山は雲に隠れていますが、僅かに青空が見えています。
◆鬼女台展望台周辺の案内板
鬼女台展望台周辺を散策します。
◆アジサイ
◆ヒョウタンボク
晴れる可能性は低い状況ですが、
一瞬でも晴れると周囲の景色が見られるので、その一瞬に賭けることにしました。
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原に移動します。
◆鏡ヶ成に到着
鏡ヶ成には「休暇村 奥大山」があります。
最も道路側の駐車場に駐車させてもらい、新小屋峠登山口まで県道45号線を徒歩で移動します。
◆鏡ヶ成の駐車場付近で見た花(ノアザミの仲間)とチョウ(ミドリヒョウモンかな?)
◆県道45号線沿いのヤマボウシ、周囲の木々を見ながら進みます。
◆リョウブ
◆新小屋峠コースの登山口に11時頃到着。
◆林の中を歩きます。笹が多い登山道です。
◆ツクバネソウ(左端)とナルコユリ
所々に花が咲いています。
◆ニガナの仲間
◆1230m付近の、登山道が直角に曲がる場所の、直前の登山道
◆周囲の状況、ガスに覆われています。
◆白い花、サワフタギだと思います。
◆ブナ林の端を歩きます。
◆周囲の状況、ガスが多いです。
◆少しだけ、遠くの山(大山方面の山)が見えました。
◆足元の花のつぼみ、アカショウマ又はトリアシショウマ?
この2種類の花の特徴はよく似ているので、
トリアシショウマかアカショウマショウマであるかを判別できません。
◆登山道
◆山頂付近が見えました。
(遠くのピークが山頂だと分かったのは、帰宅後です。)
◆山頂方向のアップ
進みます。
◆たぶん、マムシグサです。
◆ヤグルマソウ
◆登山道には歩き難い箇所があります。
◆山頂方向と鏡ケ成キャンプ場登山口、新小屋峠コースの分岐点を、12時55分頃通過。
◆岩の上には様々な植物が生えています。
◆水分が少ない岩に植物が直接生えています。
◆ミヤマクワガタ、ダイセンクワガタ?
◆ソヨゴの仲間の花
クロソヨゴの葉には、上半分に浅いの鋸歯があるので、
この木はクロソヨゴの可能性が高いです。
◆ガスに覆われる山頂方向
◆少し時間が経つと、山頂を少しだけ見ることができました。
◆たぶん、ニシキウツギです。
◆針葉樹、イチイだと思います。
◆山頂に13時20分頃到着。
登っている時には約10人の方に会いましたが、山頂には誰もいませんでした。
周囲の景色はガスで見えない状況です、残念。
山頂付近の様子を見るために、歩きます。
◆足元にヤマツツジの花が咲いています。
◆山頂付近から見る麓方向
休憩しながら、ガスが少なくなるのを待ちます。
ガスが少なくなる様子は見られず、13時35分頃下山開始。
◆下山開始後に、麓の景色が少し見られました。
往路と同じ新小屋峠コースで登山口まで戻ります。
◆ニシキウツギのアップ
この2色の花を見たときは、ハコネウツギだと思っていました。
ハコネウツギが標高の高い場所に生えている?と思い、
樹木図鑑などで、この花の種類を調べました。
ハコネウツギに似たニシキウツギが存在することを知り、
写真の花とニシキウツギの特徴を照合した結果、写真の花はニシキウツギであると判断しました。
◆三方向に分岐する標識のある地点の手前
下っていきます。
◆標高が少し低くなるとブナ林の中を歩きます。
◆同上、ブナの葉
◆1230m付近の登山道の方向が直角に曲がる場所付近を15時頃通過
◆1230m付近を過ぎると、登山道付近に笹が多くなります。
笹で登山道が見えない場所が所々にあります。
◆新小屋峠コースの登山口に15時45分頃到着。
この後、車道を歩いて鏡ヶ成まで戻ります。
◆車道を歩きます。
◆出発地点の鏡ヶ成に16時頃到着。
着替えた後、休暇村内に移動し少し休憩することにしました。
◆休暇村内から見る景色
天気が良ければ、烏ヶ山が建物の左側に見えます。
ガスで烏ヶ山は見えず。自動販売機で飲み物を買って休憩し、その後、帰路につきました。
山頂から大山などを見ることができませんでしたが、
この日は、6月頃に咲く、いろいろな花を見ることができました。
◆◆2022年11月19日に見た、天気が良い日の休暇村内から見る景色◆◆
◆烏ヶ山
2023-11-11 20:00
nice!(8)
コメント(1)
Cazzさん、niceありがとうございます。
tokumichiさん、niceありがとうございます。
鉄腕原子さん、niceありがとうございます。
@ミックさん、niceありがとうございます。
Jetstreamさん、niceありがとうございます。
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いっぷくさん、niceありがとうございます。
xml_xsさん、niceありがとうございます。
by joyclimb (2023-11-18 21:41)