2023年8月12日、新潟県の焼山(2400 m)へ [まとめ]
2018年7月16日に新潟県・長野県の県境の金山から焼山~火打山の山並みを見たときに、
焼山にいつか登ろうと思いました。
2018年7月16日、 長野・新潟の県境の天狗原山(2197m)、金山(2245m)へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2018-07-18
笹倉温泉側の焼山登山コースは、1日で長距離を歩く必要があります。
体力が大幅に低下する前に登ろうと考え、
今年、登ることにしました。
8月12日、新潟県の焼山(2400 m)に登りました。
この日のコースは、糸魚川市の林道焼山線の第二ゲートから焼山山頂の往復です。
6時前に第二ゲートを出発、山頂に14時35分頃到着。思いの外、時間がかかりました。
周囲が明るい時刻に大谷を通過しないと、下山できないと考え、
下山時は、写真をほとんど撮らずに歩きました。
大谷を18時10分頃通過した後、体調が悪くなり、大曲に19時15分頃到着。
大曲から頻繁に休憩しながら歩き、第2ゲートに23時40分頃到着。
登頂できましたが、想定外と結果となりました。
◆8月11日、焼山の里ふれあいセンターから見る焼山方面
登山口までの林道等の状況を確認のため、
8月11日に登山口まで行きました。
◆焼山の説明板、焼山は3000歳。
焼山の里ふれあいセンターには焼け山の説明板があります。
◆8月11日、焼山の里ふれあいセンターの東側の山、右側の山は鉾ヶ岳?
◆8月11日、第1ゲートにある案内板
ゲートは2つあり、第1ゲートは、期間限定で土曜日・日曜日・祝日に開放されます。
連続する日の初日の午前6時に開放、連続する日の最終日の午後5時に閉鎖されます。
第2ゲートは常時閉鎖されています。
この後、第2ゲートまで行き、駐車スペース、トイレの有無などを確認し、
新潟県内の宿泊先まで移動しました。
◆8月12日、第2ゲート、ここから歩き始めます。
第1ゲートは8月11日にゲート開放、13日に閉鎖なので、
8月12日はゲートの開閉の時間の制約が無いため、この日に登山することにしました。
(結果として、この日を選択して正解でした。)
◆林道を歩きます。
◆林道から見る焼山
林道の所々から焼山を見るとができます。
早朝は雲が無く、焼山全体を見ることができました。
◆白い花、イタドリかな?
◆白い花、ノリウツギではない?
◆アジサイの仲間
◆西側の遠くの山、烏帽子岳
◆別の場所から、阿弥陀山(左側の双耳峰)、烏帽子岳(右側)
◆朝の太陽
◆林道を歩きます。
◆林道の所々で焼山が見られます。
◆焼山のアップ
◆所々に分岐するか所があります。
案内に従って進みます。
◆道端で咲く白い花、たぶんウメバチソウです。
◆道端で咲く紫の花、ソバナ?
◆シェルター近く、焼山の山頂部(右側)と影火打と火打山
◆シェルターのアップ
◆避難用シェルター付近の林道から登山道に入ります。
◆登山道付近で咲くカニコウモリの花
◆樹林帯の中を歩きます。
◆白い花、セリ科の花によく似ています。
花の特徴では識別できないので、
葉の特徴で識別を試みましたが、葉の特徴が一致する植物を見つけられず。
◆ニガナの仲間
◆「展望台」に、7時40分頃到着。少し休憩をしました。
◆「展望台」から見る火打山と焼山
◆「展望台」から見る焼山アップ
焼山の山頂付近が雲に覆われ始めています。
◆黄色の花、キオンかと思いましたが、葉の周囲のギザギザの状態がキオンと違う感じです。
◆案内板、次の場所までの移動時間を書いています。
◆ほぼ全体が雲に覆われる焼山
この時は、山頂からの展望が期待できないな、と思っていました。
◆登山道、樹林帯の中を歩きます。
◆ナナカマド?の紅葉?
◆案内板、1337m、携帯ポイント
◆登山道の脇のアジサイ、この付近はアジサイの花が多く咲いていました。
◆大曲に9時10分頃到着。
◆大曲の案内板
◆大曲の登山道の横の施設
◆登山道、大曲で少し休憩した後、登山を再開します。
◆黄色の花、アキノキリンソウ?
◆???、全く分からず。
◆白い花、全く分からず。
◆赤い実、全く分からず。
◆登山道の端にハシゴが置いていました。なぜ?と思いました。
◆大谷に10時頃到着。
◆大谷の様子、対岸の壁面をよく見るとハシゴ、ロープなどがあります。
見えているルートは別のルートかと思いましたが、これから行く先でした。残念。
◆雪渓、谷には雪渓が残っていました。
◆ロープとハシゴを使って登っていきます。
◆10時20分頃、大谷を渡りきった後に振り返って見る大谷への降り口
◆大谷の渡り終えた後の登山道、斜面付近を歩きます。
◆キヌガソウ
◆地獄谷に10時35分に到着。
大谷と同様に滑りやすい斜面を下りて、登り返します。
◆地獄谷の対岸の斜面
◆振り返って見る地獄谷の斜面
進みます。
◆登山道、斜面付近を通っています。
◆目立つ岩が見えています。坊々抱岩(ぼぼだきいわ)です。
◆麓方向、ガスに覆われています。
◆進行方向、谷沿いを歩きます。
◆白い花、セリ科の花ですが、種類は特定できず。
◆黄色い花
◆尾根
地図で調べると、富士見峠に続く稜線です。
◆白い花
◆水無谷、ここを11時25分頃通過。
◆進行方向
◆黄色の花、オオバミゾホオズキ
◆振り返る。
◆富士見峠と焼山の分岐点、12時5分頃到着。
◆泊岩付近を12時35分頃通過。
◆黄色の花、ミヤマキンポウゲ?
◆山頂方向、山頂までは遠いです。
◆登山道は樹林帯の中を通っています。
◆13時15分頃、樹林帯を抜けました。
この時点では、見えている最も高い場所が山頂と思っていたので、
日没までには、下山可能と思っていました。
◆黄色の花、ミヤマアキノキリンソウ? 花の種類は特定できず。
◆リンドウの仲間かな。
オヤマリンドウのように思いますが、
先端の花がどれも1個なのでオヤマリンドウではないような。
◆登山道、滑りやすいです。
滑りやい登山道が、この先続きます。
◆金原山方面
◆進行方向、近いようで遠いです。
この斜面で、複数の下山される方とお会いました。
登る速度は、荷物の重さと滑りやすい斜面であることも影響して、とても遅いです。
◆白い花、イワツメクサ
◆進みます。
歩く速度が遅く、引き返すか登り続けるかを考えます
尖った場所が山頂であれば、何とか日没までに下山できると考え前進することにしました。
青い空が広がることを期待しながら、登ります。
◆アオノツガザクラ
◆山頂までもう少しの地点。と思っていました。
尖っている場所が山頂だと思っていましたが、山頂ではありませんてでした。
◆振り返る。ガスに覆われている場所が多いです。
歩く速度が遅い状態が続きます。
この付近から先は、更に歩く速度が遅くなりました。
◆ここを登ると、山頂に到着と思っていました。
◆この岩の部分が山頂だと思っていましたが、山頂ではありませんでした。
◆進みます。
ザックがとても重く感じたので、ザックを置いて山頂を目指すことにしました。
ザックを背負ってないので、登りがかなり楽になりました。
◆進みます。
◆進みます。
◆火口、8月でも雪が残っています。
周囲の景色を楽しむ余裕は無く、前に進みます。
◆山頂かな、山頂であってほしいと思いながら歩きます。
◆山頂を示すものが見えています。
◆14時35分、山頂付近に到着。
ガスで少し遠くの状況が分からないので、
ここより高い場所が無いことを確認するために、前進します。
◆進行方向
◆三角点がありました。
三角点付近より先方向は、標高が低くなっています。
山頂を示すものと三角点のある稜線が、最も高い場所でした。
◆三角点を通り過ぎた地点から見た山頂方向
◆山頂から南側の景色、乙見湖が見えています。
◆再び山頂
時刻は14時40分頃です。下山について考えます。
・日没までに出発した第二ゲートまで戻るのは無理。
・日没までに林道の登山口まで何とか戻れるだろう。
・地獄谷・大谷を周囲の状況が分からない日没後に通過するのは、
とても危険、滑落の可能性大。
・少なくとも、地獄谷・大谷は日地没まで必ず通過する必要がある。
大谷を18時頃まで通過できるように下山することにしました。
◆火口、ガス(←濃霧です。火山性ガスではないです)が多い状況です。
◆火口、少しの時間だけガス(濃霧)が無くなりました。
◆振り返る。
◆振り返って見る山頂方向
下山時間最優先で歩きます。
◆進行方向、鞍部を左に曲がります。
◆進行方向、この少し先から滑りやすい斜面になります。
◆滑りやすい斜面を無事に通過しました。
◆泊岩付近を16時頃通過。
◆富士見峠と焼山の分岐点、16時15分頃通過
◆水無谷付近を16時45分頃通過
◆麓方向、晴れています。
◆坊々抱岩(ぼぼだきいわ)
◆地獄谷を17時30分頃通過
一つ目の難関はクリアしました。
◆地獄谷付近から見る山頂方向、晴れています。
◆大谷
◆大谷を18時10分頃通過、山頂で予定した時刻頃までに通過できました。
二つ目の難関もクリアしましたが、この後、体調(循環器系)が悪くなりました。
これは想定外でした。
先を急ぐ必要がありますが、ここでしばらく休憩し、体調が回復するのを待ちました。
しかし、回復する兆しが見えず。
ここで日没わーを迎えるのはよろしくないので、とりあえず出発することにしました。
出発後は、休憩しながら歩きました。
◆夕日
◆ダケカンバ
◆18時40分頃に見る火打山、影火打の稜線
日没が近くなってきました。
◆19時15分頃、大曲に到着
大谷から大曲の間にも、登山道を踏み外すと危険な箇所がありました。
ライトの点灯が無くても歩ける時刻に大曲に到着できたのは、不幸中の幸いでした。
大曲で体調回復を待ちましたが、回復の兆しが見えないので、とりあえず出発しました。
ここから林道の登山口までの区間は、ライトを点灯し、休憩を多く取りながら歩きました。
林道の登山口に21時20分頃到着、登山口で星空を見ながら、しばし休憩。
出発後も休憩を多く取りながら歩きました。
第二ゲートに23時40分頃到着。
第二ゲートに戻った後、
車内で少し休憩し、星空を見るつもりでしたが、気がつけば朝でした。
目が覚めたときには、体調は元に戻っていました。
とりあえず自動車で麓に移動します。
◆翌日の5時50分頃、焼山の里ふれあいセンターから見る焼山方面
この日もとても良い天気です。
◆焼山方面のアップ
何とか下山できたので、この日の予定を実行することにしました。
この日の当初予定は、糸魚川市内のフォッサマグナミュージアムの見学です。
フォッサマグナミュージアムの開館時刻まで約3時間あります。
焼山の里ふれあいセンターの自販機で缶コーヒーを買い、
時間調整のための行き先を考えます。
糸魚川市の海岸付近に移動し、
フォッサマグナミュージアムの開館時刻まで待つことにしました。
◆青海シーサイドパークの海岸沿い遊歩道から見る日本海
歩いていても直射日光を浴びると暑いです。
この後、暑さを避けられる場所を探して、転々としました。
◆姫川付近から見る焼山周辺の山並み
◆フォッサマグナミュージアム
ここで翡翠について学びました。
この後、富山県内まで国道8号線で寄り道をしながら移動。
寄り道終了後、高速道路で帰りました。
◆最後に
焼山の山頂に登ることはできましたが、
下山途中に今までに経験したことがないタイプの体調不良となり、
下山完了が深夜になるという想定外の結果になりました。
今後は、様子を見ながら、ハイキングから再開したいと思います。
◆新潟県 焼山
焼山にいつか登ろうと思いました。
2018年7月16日、 長野・新潟の県境の天狗原山(2197m)、金山(2245m)へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2018-07-18
笹倉温泉側の焼山登山コースは、1日で長距離を歩く必要があります。
体力が大幅に低下する前に登ろうと考え、
今年、登ることにしました。
8月12日、新潟県の焼山(2400 m)に登りました。
この日のコースは、糸魚川市の林道焼山線の第二ゲートから焼山山頂の往復です。
6時前に第二ゲートを出発、山頂に14時35分頃到着。思いの外、時間がかかりました。
周囲が明るい時刻に大谷を通過しないと、下山できないと考え、
下山時は、写真をほとんど撮らずに歩きました。
大谷を18時10分頃通過した後、体調が悪くなり、大曲に19時15分頃到着。
大曲から頻繁に休憩しながら歩き、第2ゲートに23時40分頃到着。
登頂できましたが、想定外と結果となりました。
◆8月11日、焼山の里ふれあいセンターから見る焼山方面
登山口までの林道等の状況を確認のため、
8月11日に登山口まで行きました。
◆焼山の説明板、焼山は3000歳。
焼山の里ふれあいセンターには焼け山の説明板があります。
◆8月11日、焼山の里ふれあいセンターの東側の山、右側の山は鉾ヶ岳?
◆8月11日、第1ゲートにある案内板
ゲートは2つあり、第1ゲートは、期間限定で土曜日・日曜日・祝日に開放されます。
連続する日の初日の午前6時に開放、連続する日の最終日の午後5時に閉鎖されます。
第2ゲートは常時閉鎖されています。
この後、第2ゲートまで行き、駐車スペース、トイレの有無などを確認し、
新潟県内の宿泊先まで移動しました。
◆8月12日、第2ゲート、ここから歩き始めます。
第1ゲートは8月11日にゲート開放、13日に閉鎖なので、
8月12日はゲートの開閉の時間の制約が無いため、この日に登山することにしました。
(結果として、この日を選択して正解でした。)
◆林道を歩きます。
◆林道から見る焼山
林道の所々から焼山を見るとができます。
早朝は雲が無く、焼山全体を見ることができました。
◆白い花、イタドリかな?
◆白い花、ノリウツギではない?
◆アジサイの仲間
◆西側の遠くの山、烏帽子岳
◆別の場所から、阿弥陀山(左側の双耳峰)、烏帽子岳(右側)
◆朝の太陽
◆林道を歩きます。
◆林道の所々で焼山が見られます。
◆焼山のアップ
◆所々に分岐するか所があります。
案内に従って進みます。
◆道端で咲く白い花、たぶんウメバチソウです。
◆道端で咲く紫の花、ソバナ?
◆シェルター近く、焼山の山頂部(右側)と影火打と火打山
◆シェルターのアップ
◆避難用シェルター付近の林道から登山道に入ります。
◆登山道付近で咲くカニコウモリの花
◆樹林帯の中を歩きます。
◆白い花、セリ科の花によく似ています。
花の特徴では識別できないので、
葉の特徴で識別を試みましたが、葉の特徴が一致する植物を見つけられず。
◆ニガナの仲間
◆「展望台」に、7時40分頃到着。少し休憩をしました。
◆「展望台」から見る火打山と焼山
◆「展望台」から見る焼山アップ
焼山の山頂付近が雲に覆われ始めています。
◆黄色の花、キオンかと思いましたが、葉の周囲のギザギザの状態がキオンと違う感じです。
◆案内板、次の場所までの移動時間を書いています。
◆ほぼ全体が雲に覆われる焼山
この時は、山頂からの展望が期待できないな、と思っていました。
◆登山道、樹林帯の中を歩きます。
◆ナナカマド?の紅葉?
◆案内板、1337m、携帯ポイント
◆登山道の脇のアジサイ、この付近はアジサイの花が多く咲いていました。
◆大曲に9時10分頃到着。
◆大曲の案内板
◆大曲の登山道の横の施設
◆登山道、大曲で少し休憩した後、登山を再開します。
◆黄色の花、アキノキリンソウ?
◆???、全く分からず。
◆白い花、全く分からず。
◆赤い実、全く分からず。
◆登山道の端にハシゴが置いていました。なぜ?と思いました。
◆大谷に10時頃到着。
◆大谷の様子、対岸の壁面をよく見るとハシゴ、ロープなどがあります。
見えているルートは別のルートかと思いましたが、これから行く先でした。残念。
◆雪渓、谷には雪渓が残っていました。
◆ロープとハシゴを使って登っていきます。
◆10時20分頃、大谷を渡りきった後に振り返って見る大谷への降り口
◆大谷の渡り終えた後の登山道、斜面付近を歩きます。
◆キヌガソウ
◆地獄谷に10時35分に到着。
大谷と同様に滑りやすい斜面を下りて、登り返します。
◆地獄谷の対岸の斜面
◆振り返って見る地獄谷の斜面
進みます。
◆登山道、斜面付近を通っています。
◆目立つ岩が見えています。坊々抱岩(ぼぼだきいわ)です。
◆麓方向、ガスに覆われています。
◆進行方向、谷沿いを歩きます。
◆白い花、セリ科の花ですが、種類は特定できず。
◆黄色い花
◆尾根
地図で調べると、富士見峠に続く稜線です。
◆白い花
◆水無谷、ここを11時25分頃通過。
◆進行方向
◆黄色の花、オオバミゾホオズキ
◆振り返る。
◆富士見峠と焼山の分岐点、12時5分頃到着。
◆泊岩付近を12時35分頃通過。
◆黄色の花、ミヤマキンポウゲ?
◆山頂方向、山頂までは遠いです。
◆登山道は樹林帯の中を通っています。
◆13時15分頃、樹林帯を抜けました。
この時点では、見えている最も高い場所が山頂と思っていたので、
日没までには、下山可能と思っていました。
◆黄色の花、ミヤマアキノキリンソウ? 花の種類は特定できず。
◆リンドウの仲間かな。
オヤマリンドウのように思いますが、
先端の花がどれも1個なのでオヤマリンドウではないような。
◆登山道、滑りやすいです。
滑りやい登山道が、この先続きます。
◆金原山方面
◆進行方向、近いようで遠いです。
この斜面で、複数の下山される方とお会いました。
登る速度は、荷物の重さと滑りやすい斜面であることも影響して、とても遅いです。
◆白い花、イワツメクサ
◆進みます。
歩く速度が遅く、引き返すか登り続けるかを考えます
尖った場所が山頂であれば、何とか日没までに下山できると考え前進することにしました。
青い空が広がることを期待しながら、登ります。
◆アオノツガザクラ
◆山頂までもう少しの地点。と思っていました。
尖っている場所が山頂だと思っていましたが、山頂ではありませんてでした。
◆振り返る。ガスに覆われている場所が多いです。
歩く速度が遅い状態が続きます。
この付近から先は、更に歩く速度が遅くなりました。
◆ここを登ると、山頂に到着と思っていました。
◆この岩の部分が山頂だと思っていましたが、山頂ではありませんでした。
◆進みます。
ザックがとても重く感じたので、ザックを置いて山頂を目指すことにしました。
ザックを背負ってないので、登りがかなり楽になりました。
◆進みます。
◆進みます。
◆火口、8月でも雪が残っています。
周囲の景色を楽しむ余裕は無く、前に進みます。
◆山頂かな、山頂であってほしいと思いながら歩きます。
◆山頂を示すものが見えています。
◆14時35分、山頂付近に到着。
ガスで少し遠くの状況が分からないので、
ここより高い場所が無いことを確認するために、前進します。
◆進行方向
◆三角点がありました。
三角点付近より先方向は、標高が低くなっています。
山頂を示すものと三角点のある稜線が、最も高い場所でした。
◆三角点を通り過ぎた地点から見た山頂方向
◆山頂から南側の景色、乙見湖が見えています。
◆再び山頂
時刻は14時40分頃です。下山について考えます。
・日没までに出発した第二ゲートまで戻るのは無理。
・日没までに林道の登山口まで何とか戻れるだろう。
・地獄谷・大谷を周囲の状況が分からない日没後に通過するのは、
とても危険、滑落の可能性大。
・少なくとも、地獄谷・大谷は日地没まで必ず通過する必要がある。
大谷を18時頃まで通過できるように下山することにしました。
◆火口、ガス(←濃霧です。火山性ガスではないです)が多い状況です。
◆火口、少しの時間だけガス(濃霧)が無くなりました。
◆振り返る。
◆振り返って見る山頂方向
下山時間最優先で歩きます。
◆進行方向、鞍部を左に曲がります。
◆進行方向、この少し先から滑りやすい斜面になります。
◆滑りやすい斜面を無事に通過しました。
◆泊岩付近を16時頃通過。
◆富士見峠と焼山の分岐点、16時15分頃通過
◆水無谷付近を16時45分頃通過
◆麓方向、晴れています。
◆坊々抱岩(ぼぼだきいわ)
◆地獄谷を17時30分頃通過
一つ目の難関はクリアしました。
◆地獄谷付近から見る山頂方向、晴れています。
◆大谷
◆大谷を18時10分頃通過、山頂で予定した時刻頃までに通過できました。
二つ目の難関もクリアしましたが、この後、体調(循環器系)が悪くなりました。
これは想定外でした。
先を急ぐ必要がありますが、ここでしばらく休憩し、体調が回復するのを待ちました。
しかし、回復する兆しが見えず。
ここで日没わーを迎えるのはよろしくないので、とりあえず出発することにしました。
出発後は、休憩しながら歩きました。
◆夕日
◆ダケカンバ
◆18時40分頃に見る火打山、影火打の稜線
日没が近くなってきました。
◆19時15分頃、大曲に到着
大谷から大曲の間にも、登山道を踏み外すと危険な箇所がありました。
ライトの点灯が無くても歩ける時刻に大曲に到着できたのは、不幸中の幸いでした。
大曲で体調回復を待ちましたが、回復の兆しが見えないので、とりあえず出発しました。
ここから林道の登山口までの区間は、ライトを点灯し、休憩を多く取りながら歩きました。
林道の登山口に21時20分頃到着、登山口で星空を見ながら、しばし休憩。
出発後も休憩を多く取りながら歩きました。
第二ゲートに23時40分頃到着。
第二ゲートに戻った後、
車内で少し休憩し、星空を見るつもりでしたが、気がつけば朝でした。
目が覚めたときには、体調は元に戻っていました。
とりあえず自動車で麓に移動します。
◆翌日の5時50分頃、焼山の里ふれあいセンターから見る焼山方面
この日もとても良い天気です。
◆焼山方面のアップ
何とか下山できたので、この日の予定を実行することにしました。
この日の当初予定は、糸魚川市内のフォッサマグナミュージアムの見学です。
フォッサマグナミュージアムの開館時刻まで約3時間あります。
焼山の里ふれあいセンターの自販機で缶コーヒーを買い、
時間調整のための行き先を考えます。
糸魚川市の海岸付近に移動し、
フォッサマグナミュージアムの開館時刻まで待つことにしました。
◆青海シーサイドパークの海岸沿い遊歩道から見る日本海
歩いていても直射日光を浴びると暑いです。
この後、暑さを避けられる場所を探して、転々としました。
◆姫川付近から見る焼山周辺の山並み
◆フォッサマグナミュージアム
ここで翡翠について学びました。
この後、富山県内まで国道8号線で寄り道をしながら移動。
寄り道終了後、高速道路で帰りました。
◆最後に
焼山の山頂に登ることはできましたが、
下山途中に今までに経験したことがないタイプの体調不良となり、
下山完了が深夜になるという想定外の結果になりました。
今後は、様子を見ながら、ハイキングから再開したいと思います。
◆新潟県 焼山
2023-12-17 05:00
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コメント(4)
お疲れ様でした。焼山登頂おめでとうございます。
日帰りは超難関のロングコースのようですね。杉の沢橋から焼山を昇ろうと計画しましたが自信なく計画倒れに終わりました。
憧れの山です。
by Jetstream (2023-12-18 00:24)
ぼんさんさん、niceありがとうございます。
tokumichiさん、niceありがとうございます。
鉄腕原子さん、niceありがとうございます。
@ミックさん、niceありがとうございます。
Jetstreamさん、niceありがとうございます。
コメントありがとうございます。
登っている途中で登頂できないかも、
と思っていた時もあったので、登頂でき、うれしいです。
焼山には体力(筋力)が衰える前に登ろうと思って、
今回、登りました。
今回の登山で、今後の登山では体力(筋力)以外にも
考慮すべき点が有ることが分かりました。
xml_xslさん、niceありがとうございます。
by joyclimb (2023-12-23 20:59)
お疲れさまでした。
第2ゲートは開放日が決まってるのですね。
かなりのロングコースですね。
日没後もライトを頼りに歩くのは大変だったでしょう。
山頂の位置はスマホのGPSアプリを使えば分かります。
今後の山行には検討してみてください。
by tochimochi (2023-12-24 20:21)
ずん♪さん、niceありがとうございます。
いっぷくさん、niceありがとうございます。
(。・_・。)2kさん、niceありがとうございます。
tochimochiさん、nice、コメントありがとうございます。
ライトを頼りに歩くのと、プラス体調不良で、
いつも以上に大変でした。
スマホ(GPSアプリ有)をザックに入れていたのですが、
山頂近くで身軽になるためにザックを置いて、
山頂を目指しました。
途中でスマホが無いこと気づいたのですが、
ザックを置いた場所までバックする時間と体力が
もったいないので、山頂を目指すことにしました。
by joyclimb (2023-12-31 19:37)