2022年10月15日に見た徳島県の剣山・次郎笈(じろうぎゅう)の紅葉 [秋の景色]
徳島県の剣山・次郎笈(じろうぎゅう)近くの「不入山(いらずやま、1635m)」の山頂から
剣山・次郎笈を見る計画を立て、2022年10月15日に実行しました。
登山口からの出発時刻が予定時刻より遅かったこともあり、
登山途中で不入山の登頂をあきらめ、以下のようにコースを変更しました。
計画のコース
見ノ越→剣山の山頂→次郎笈の山頂→山の家奥槍戸→不入山→山の家奥槍戸
→次郎笈の山頂→剣山の山頂→見ノ越
実績のコース
見ノ越→剣山の山頂→次郎笈の山頂→山の家奥槍戸→剣山スーパー林道を歩く→剣山登山口
→次郎笈から丸山に続く稜線上の「丸山へ0.6km、次郎笈へ1.5km」の地点
→次郎笈の巻き道→剣山の巻き道→見ノ越
この日は計画していた不入山に登ることができませんでしたが、
予定外の剣山スーパー林道から、また、次郎笈から丸山に続く稜線から
次郎笈の西側斜面のきれいな紅葉を見ることができました。
今回の記事は、剣山の景色、次郎笈の景色のみです。
2022年10月15日の詳細記録は、後日、アップ予定です。
◆8時40分頃、剣山のリフトの西島駅付近の剣山野営場(西島野営場)から
少し下の場所から見る剣山の紅葉
◆8時40分過ぎ、剣山のリフトの西島駅付近の剣山野営場(西島野営場)から見る剣山の紅葉
この斜面は北側のため、この時刻は日当たりが良くない状況です。
◆9時頃、「刀掛けの松」より少し下側の場所から見る剣山の紅葉
日当たりが良くなってきました。
◆9時35分頃、剣山の山頂付近から見るリストの西島駅付近の紅葉
◆9時50分頃、剣山の山頂から少し下った場所から見る次郎笈
次郎笈のこちら側(東側)はあまり紅葉していませんが、笹原の緑色がとても印象的です。
◆次郎笈付近から見る(西側から見る)剣山
◆次郎笈付近から見る(西側から見る)剣山の北側の斜面
◆次郎笈付近から見る(西側から見る)剣山の南側の斜面
◆11時25分頃、次郎笈の南側の斜面、紅葉している木はあまり無いです。
◆11時30分頃、次郎笈の南側の斜面の樹林帯の紅葉
樹林帯では、紅葉している木があちらこちらにありました。
しかし、ダケカンバは概ね落葉していました。
◆13時35分頃に剣山スーパー林道から見る次郎笈の尾根の紅葉
秋の青空と、緑色をベースに赤色が点在する紅葉が印象的でした。
◆上の写真の紅葉部分のアップ
◆14時15分頃、
次郎笈から丸山に続く稜線上の「丸山へ0.6km、次郎笈へ1.5km」の地点から見る
次郎笈の西側の斜面。東側の斜面に比べると紅葉している木が多いです。
◆次郎笈の西側の斜面、
右側の尾根は、林道から見た紅葉している尾根です。
◆太陽光が当たるととても鮮やかです。
◆15時30分頃、雲に覆われ始めました。
雲に覆われ始めた山頂付近と、
部分的に太陽光に照らされる紅葉の対比がとても印象的です。
◆15時30分頃、次郎笈の巻き道への分岐点付近から見る
次郎笈から剣山の続く稜線の紅葉と、剣山の北側の斜面
◆16時20分頃、剣山の巻き道の二度見展望所付近の紅葉
◆剣山・次郎笈(じろうぎゅう)付近
◆剣山の登山道の案内図
実績のコース
見ノ越→剣山の山頂→次郎笈の山頂→山の家奥槍戸→剣山スーパー林道を歩く→剣山登山口
→次郎笈から丸山に続く稜線上の「丸山へ0.6km、次郎笈へ1.5km」の地点
→次郎笈の巻き道→剣山の巻き道→見ノ越
剣山・次郎笈を見る計画を立て、2022年10月15日に実行しました。
登山口からの出発時刻が予定時刻より遅かったこともあり、
登山途中で不入山の登頂をあきらめ、以下のようにコースを変更しました。
計画のコース
見ノ越→剣山の山頂→次郎笈の山頂→山の家奥槍戸→不入山→山の家奥槍戸
→次郎笈の山頂→剣山の山頂→見ノ越
実績のコース
見ノ越→剣山の山頂→次郎笈の山頂→山の家奥槍戸→剣山スーパー林道を歩く→剣山登山口
→次郎笈から丸山に続く稜線上の「丸山へ0.6km、次郎笈へ1.5km」の地点
→次郎笈の巻き道→剣山の巻き道→見ノ越
この日は計画していた不入山に登ることができませんでしたが、
予定外の剣山スーパー林道から、また、次郎笈から丸山に続く稜線から
次郎笈の西側斜面のきれいな紅葉を見ることができました。
今回の記事は、剣山の景色、次郎笈の景色のみです。
2022年10月15日の詳細記録は、後日、アップ予定です。
◆8時40分頃、剣山のリフトの西島駅付近の剣山野営場(西島野営場)から
少し下の場所から見る剣山の紅葉
◆8時40分過ぎ、剣山のリフトの西島駅付近の剣山野営場(西島野営場)から見る剣山の紅葉
この斜面は北側のため、この時刻は日当たりが良くない状況です。
◆9時頃、「刀掛けの松」より少し下側の場所から見る剣山の紅葉
日当たりが良くなってきました。
◆9時35分頃、剣山の山頂付近から見るリストの西島駅付近の紅葉
◆9時50分頃、剣山の山頂から少し下った場所から見る次郎笈
次郎笈のこちら側(東側)はあまり紅葉していませんが、笹原の緑色がとても印象的です。
◆次郎笈付近から見る(西側から見る)剣山
◆次郎笈付近から見る(西側から見る)剣山の北側の斜面
◆次郎笈付近から見る(西側から見る)剣山の南側の斜面
◆11時25分頃、次郎笈の南側の斜面、紅葉している木はあまり無いです。
◆11時30分頃、次郎笈の南側の斜面の樹林帯の紅葉
樹林帯では、紅葉している木があちらこちらにありました。
しかし、ダケカンバは概ね落葉していました。
◆13時35分頃に剣山スーパー林道から見る次郎笈の尾根の紅葉
秋の青空と、緑色をベースに赤色が点在する紅葉が印象的でした。
◆上の写真の紅葉部分のアップ
◆14時15分頃、
次郎笈から丸山に続く稜線上の「丸山へ0.6km、次郎笈へ1.5km」の地点から見る
次郎笈の西側の斜面。東側の斜面に比べると紅葉している木が多いです。
◆次郎笈の西側の斜面、
右側の尾根は、林道から見た紅葉している尾根です。
◆太陽光が当たるととても鮮やかです。
◆15時30分頃、雲に覆われ始めました。
雲に覆われ始めた山頂付近と、
部分的に太陽光に照らされる紅葉の対比がとても印象的です。
◆15時30分頃、次郎笈の巻き道への分岐点付近から見る
次郎笈から剣山の続く稜線の紅葉と、剣山の北側の斜面
◆16時20分頃、剣山の巻き道の二度見展望所付近の紅葉
◆剣山・次郎笈(じろうぎゅう)付近
◆剣山の登山道の案内図
実績のコース
見ノ越→剣山の山頂→次郎笈の山頂→山の家奥槍戸→剣山スーパー林道を歩く→剣山登山口
→次郎笈から丸山に続く稜線上の「丸山へ0.6km、次郎笈へ1.5km」の地点
→次郎笈の巻き道→剣山の巻き道→見ノ越
2022年7月20日、高山植物を見るために木曽駒ヶ岳へ (最終回 乗越浄土~千畳敷駅) [登山]
2022年7月20日、高山植物を見るために木曽駒ヶ岳に行きました。
今回(最終回)は、乗越浄土~千畳敷駅の区間です。
この区間の目的は、千畳敷の高山植物の花を見る、剣ヶ池から千畳敷カールを眺める、です。
◆乗越浄土を13時30分頃出発。
八丁坂を下っていきます。
◆宝剣岳方面
周囲の景色を見ながら八丁坂を下っていきます。
◆南アルプスの山並み
左側から農鳥岳、富士山、塩見岳、悪様岳、荒川岳、赤石岳など。
◆ハクサンイチゲ
八丁坂付近にはハクサンイチゲ、シナノキンバイが多いです。
◆シナノキンバイ
◆八丁坂から見る千畳敷カールの全貌
赤い建物は、ロープウェイ山頂駅・ホテル千畳敷です。
登りでは、右側の遊報道(白い線のような所)を歩きました。
今度は、中央付近の遊歩道を歩いて剣ヶ池を目指します。
◆振り返って見る山並み
青空と斜面の緑色が印象的でした。
◆振り返って見る斜面
斜面から突き出る岩山が印象的です。
◆分岐点
剣が岳経由ロープウェイ駅のコースを進みます。
◆伊那前岳のある尾根
登るときは注目してなかった伊那前岳の尾根ですが、
伊那前岳の稜線を歩いたので、伊那前岳のピークがどこにあるか気になり、
伊那前岳のピークを探しました。
◆伊那前岳のある尾根の続き
◆伊那前岳付近から見る千畳敷カール(参考情報として)
上から見た写真と下から見た見た写真を組み合わせて
伊那前岳のピークの場所を調べましたが、場所は特定できず。残念。
◆伊那前岳の斜面の木々
多くの木は、ダケカンバだと思います。
斜面のダケカンバが紅葉すると、とてもきれいだと思います。
斜面を見た後は、高山植物の花を探しながら遊歩道を進みます。
◆シナノキンバイ
◆紫色の花はハクサンチドリ?
◆コバイケイソウ
◆チングルマの花
千畳敷でもまだ、チングルマの花が咲いていました。
◆マイヅルソウ
◆千畳敷カールの案内板
剣が池付近から見る宝剣岳のある山並み
◆剣が池付近から見る畳敷カールの全貌
◆上空の雲
隙間の無い雲と、青空の組み合わせが印象的です。
◆剣ヶ池
池に写る山並みを期待したのですが、微妙な写り具合となりました。
ここから千畳敷駅に向かって進みます。
◆ミツバオウレン
花の付近に三つ葉があるので、ミツバオウレンと思います。
7月にミツバオウレンの花が見られるとは思っていませんでした。
◆千畳敷駅に続く遊歩道の最後の上り坂
最後の上り坂は短距離でしたが、
疲れているのでとても厳しく感じました。
◆ヤマブキショウマ
◆千畳敷駅
15時前に到着しました。
千畳敷駅の売店で買い物をした後、ロープウェイの乗車待ちの行列に並びました。
15時のロープウェイに乗車できました。
ロープウェイのゴンドラはほぼ満員で出発。
しらびそ平駅からバスで管の台バスセンターに移動。
朝のバスは、冷たい風がバスにの中に入ってきて寒かったですが、
帰りのバスは、日差しで暑い状態でした。
管の台バスセンターに16時前に到着。
この日の登山が無事に終了しました。
◆まとめ◆
予定した↓を達成することができました。
・晴天下で、たくさんの高山植物の花を見る。
・南アルプスの山並み、富士山の頂を見る。
・木曽駒ヶ岳の山頂に立つ。
16時前に管の台バスセンターの駐車場を出発。
県道75号線沿いにある明治亭 駒ヶ根本店でソースカツ丼を食べ、
飯田市内の飯田城温泉で温泉に入り帰路につきました。
今回(最終回)は、乗越浄土~千畳敷駅の区間です。
この区間の目的は、千畳敷の高山植物の花を見る、剣ヶ池から千畳敷カールを眺める、です。
◆乗越浄土を13時30分頃出発。
八丁坂を下っていきます。
◆宝剣岳方面
周囲の景色を見ながら八丁坂を下っていきます。
◆南アルプスの山並み
左側から農鳥岳、富士山、塩見岳、悪様岳、荒川岳、赤石岳など。
◆ハクサンイチゲ
八丁坂付近にはハクサンイチゲ、シナノキンバイが多いです。
◆シナノキンバイ
◆八丁坂から見る千畳敷カールの全貌
赤い建物は、ロープウェイ山頂駅・ホテル千畳敷です。
登りでは、右側の遊報道(白い線のような所)を歩きました。
今度は、中央付近の遊歩道を歩いて剣ヶ池を目指します。
◆振り返って見る山並み
青空と斜面の緑色が印象的でした。
◆振り返って見る斜面
斜面から突き出る岩山が印象的です。
◆分岐点
剣が岳経由ロープウェイ駅のコースを進みます。
◆伊那前岳のある尾根
登るときは注目してなかった伊那前岳の尾根ですが、
伊那前岳の稜線を歩いたので、伊那前岳のピークがどこにあるか気になり、
伊那前岳のピークを探しました。
◆伊那前岳のある尾根の続き
◆伊那前岳付近から見る千畳敷カール(参考情報として)
上から見た写真と下から見た見た写真を組み合わせて
伊那前岳のピークの場所を調べましたが、場所は特定できず。残念。
◆伊那前岳の斜面の木々
多くの木は、ダケカンバだと思います。
斜面のダケカンバが紅葉すると、とてもきれいだと思います。
斜面を見た後は、高山植物の花を探しながら遊歩道を進みます。
◆シナノキンバイ
◆紫色の花はハクサンチドリ?
◆コバイケイソウ
◆チングルマの花
千畳敷でもまだ、チングルマの花が咲いていました。
◆マイヅルソウ
◆千畳敷カールの案内板
剣が池付近から見る宝剣岳のある山並み
◆剣が池付近から見る畳敷カールの全貌
◆上空の雲
隙間の無い雲と、青空の組み合わせが印象的です。
◆剣ヶ池
池に写る山並みを期待したのですが、微妙な写り具合となりました。
ここから千畳敷駅に向かって進みます。
◆ミツバオウレン
花の付近に三つ葉があるので、ミツバオウレンと思います。
7月にミツバオウレンの花が見られるとは思っていませんでした。
◆千畳敷駅に続く遊歩道の最後の上り坂
最後の上り坂は短距離でしたが、
疲れているのでとても厳しく感じました。
◆ヤマブキショウマ
◆千畳敷駅
15時前に到着しました。
千畳敷駅の売店で買い物をした後、ロープウェイの乗車待ちの行列に並びました。
15時のロープウェイに乗車できました。
ロープウェイのゴンドラはほぼ満員で出発。
しらびそ平駅からバスで管の台バスセンターに移動。
朝のバスは、冷たい風がバスにの中に入ってきて寒かったですが、
帰りのバスは、日差しで暑い状態でした。
管の台バスセンターに16時前に到着。
この日の登山が無事に終了しました。
◆まとめ◆
予定した↓を達成することができました。
・晴天下で、たくさんの高山植物の花を見る。
・南アルプスの山並み、富士山の頂を見る。
・木曽駒ヶ岳の山頂に立つ。
16時前に管の台バスセンターの駐車場を出発。
県道75号線沿いにある明治亭 駒ヶ根本店でソースカツ丼を食べ、
飯田市内の飯田城温泉で温泉に入り帰路につきました。
2022年7月20日、高山植物を見るために木曽駒ヶ岳へ (乗越浄土⇔木曽駒ヶ岳山頂) [登山]
2022年7月20日、高山植物を見るために木曽駒ヶ岳に行きました。
今回の記事は、乗越浄土~木曽駒ヶ岳山頂~乗越浄土の区間です。
この区間の主な目的は、高山植物が咲いているエリアが少ないので、
木曽駒ヶ岳山頂に行くことです。
高山植物の種類は少なかったですが、
この区間で初めて見る花(コマクサ)がありました!!
◆乗越浄土付近、ここから中岳(右側のピーク)に向かって進みます。(時刻は10時30分頃)
赤い屋根の建物は、天狗荘です。
◆宝剣岳付近を通過、写真は宝剣岳の西側です。
◆三沢岳と、写真には写っていない宝剣岳から三沢岳に続く稜線
中岳に向かって進みます。
◆振り返って見る乗越浄土、伊那前岳方面
中岳の山頂まで一望できるので、進行方向の景色があまり変化しません。
進行方向以外を見る機会が多くなります。
◆ヨツバシオガマ
◆振り返って見る山並み。前から宝剣岳、三沢岳、空木岳など
◆ミヤマシオガマ
花の色がとても鮮やかです。
◆中岳の山頂、標高2925mです。
久しぶりに、2900m以上の場所に来ました。
高所の影響で(酸素濃度が低く)、歩く速度が大幅に減速するのではと思っていましたが、
中岳の山頂までは、そのようなことはありませんでした。
最後に標高2900m以上の場所に立ったのは、
2019年10月13日 乗鞍岳の剣ヶ峰(3025m)↓です。
白山を眺める山歩きの記録
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2019-12-13
◆中岳の山頂付近から見る前伊那岳(2880m)と南アルプスの山並み、富士山
◆中岳の山頂から見る木曽駒ヶ岳の山頂
木曽駒ヶ岳の山頂に向かって進みます。
◆タカネツメクサ
◆時々、雲が通り過ぎていきます。
◆紫色の花、たぶんオヤマノエンドウです。
◆ヒメウスユキソウ?とも思えるが、ミヤマウスユキソウ?とも思えます。
登山道近くにあるウスユキソウだったので、真上からしか写真を撮ってなくて、
葉の付き方などの特徴がわかりません。
ウスユキソウの左下の葉は、たぶんトウヤクリンドウです。
◆コマクサ
千畳敷駅からここまでの区間で、初めてコマクサを見ました(^^)
この付近では、コマクサの花があちらこちらで咲いていました。
◆コケモモ
進みます。
◆振り返って見る、木曽駒ヶ岳の山頂近くから見る中岳、伊那前岳方面
酸素濃度が低いためか、疲れてきたのか、足が前に出ません。
休憩し、周囲の風景を見ながら登っていきます。
◆進行方向の景色、木曽駒ヶ岳の山頂近くから見る頂上木曽小屋
左側のピークが木曽前岳、右側のピークが麦草岳です。
麦草岳の後方に御嶽山が見えています。
◆木曽駒ヶ岳の山頂、山頂にはたくさんの方がいました。
◆木曽駒ヶ岳の山頂、11時50分頃に到着。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る伊那前岳(左側の稜線)、中岳、宝剣。
後方に南アルプスの山並みが見えています。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る宝剣~三沢岳の稜線と三沢岳。
宝剣~三沢岳の稜線の後方に空木岳、南駒ヶ岳が見えています。
◆上の付近のアップ
◆上の写真の山の名前、空木岳、南駒ヶ岳、三沢岳
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る南木曾岳
南木曾岳は、右端の半円形の山です。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る木曽前岳(左側)、右側手前のピークが麦草岳です。
御嶽山が、麦草岳の後方に見えています。
御嶽山の大部分が雲に隠れています。残念。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る麦草岳とその後方の御嶽山(奥の左側)。木曽谷の街も見えています。
御嶽山の右側(写真の中央)あたりに乗鞍岳が、右端付近の青い箇所が北アルプス付近です。
乗鞍岳があるあたりを望遠で撮影しましたが、雲で乗鞍岳は確認できず。
左端付近の青い箇所を望遠で撮影しました。↓
◆上の写真の左端付近の青い箇所のアップ、北アルプス付近。
写っている山の名前は、特定できません、残念。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る細尾沢・玉沢川がある谷
右側の尾根は馬ノ背のある尾根です。
◆木曽駒ヶ岳の山頂のミヤマシオガマ
岩陰で巧みに生きています。
◆山頂では休憩せずに、下山することにしました。
山頂から見ていると、
登ってきたコースと異なるコースを降りている登山者が見えたので
そのコースで下山することにしました。
馬ノ背の方向に向かって下山します。
途中の分岐点から頂上山荘方向に移動する計画です。
◆チングルマの花
馬ノ背の方向に向かって下山するコースでは、
たくさんのチングルマの花が咲いていました。
ここより標高の低い大部分の場所では、チングルマの花は終わっていました。
◆この稜線を下っていきます。
少し先に分岐点があるはずなので、そこから小屋方向に進む予定。
◆麦草岳の後ろ側に御嶽山
御嶽山周辺の雲が少なくなり、御嶽山の山頂周辺が見られました。
◆甲斐駒ヶ岳(右端)と鋸岳、遠くに八ヶ岳(左端)の山並みが見られました。
◆八ヶ岳のアップ、個々の山の名前は特定できず。
◆分岐点
ここから駒ヶ岳頂上山荘方向に進みます。
◆駒ヶ岳頂上山荘方向への移動途中で休憩することにしました。
◆お菓子他を食べながら休憩。
10分~15分後に出発。
◆木曽駒ヶ岳の山頂の山腹
周囲の景色を見ながら歩きます。
◆中岳、宝剣岳山荘
周囲の景色を見ながら歩きます。
◆中岳を縦断するコースと巻道の分岐点付近
中岳を越えていくと登る時に体力が消耗するので、
高低差が少ない巻道を進むことにしました。
◆巻道の分岐点付近で咲いていたクロユリ
◆巻道
高低差はあまりなかったのですが、
登りでは足が動かなくなり、頻繁に休憩しながら進みました。
◆巻道から見る三沢岳、谷まで見えます。
休憩中は周囲の景色を見ていました。
◆巻道の最終盤
なんとか巻道を通過することができました。
◆巻き道通過完了後に振り返って見る巻道
無事、通過することができ安堵しました。
◆振り返って見る木曽駒ヶ岳
◆乗越浄土に向かって進みます。
◆13時25分頃に乗越浄土付近に到着。
この後、八丁坂を下っていきます。
次回は、八丁坂~剣ヶ池~千畳敷までの予定です。
今回の記事は、乗越浄土~木曽駒ヶ岳山頂~乗越浄土の区間です。
この区間の主な目的は、高山植物が咲いているエリアが少ないので、
木曽駒ヶ岳山頂に行くことです。
高山植物の種類は少なかったですが、
この区間で初めて見る花(コマクサ)がありました!!
◆乗越浄土付近、ここから中岳(右側のピーク)に向かって進みます。(時刻は10時30分頃)
赤い屋根の建物は、天狗荘です。
◆宝剣岳付近を通過、写真は宝剣岳の西側です。
◆三沢岳と、写真には写っていない宝剣岳から三沢岳に続く稜線
中岳に向かって進みます。
◆振り返って見る乗越浄土、伊那前岳方面
中岳の山頂まで一望できるので、進行方向の景色があまり変化しません。
進行方向以外を見る機会が多くなります。
◆ヨツバシオガマ
◆振り返って見る山並み。前から宝剣岳、三沢岳、空木岳など
◆ミヤマシオガマ
花の色がとても鮮やかです。
◆中岳の山頂、標高2925mです。
久しぶりに、2900m以上の場所に来ました。
高所の影響で(酸素濃度が低く)、歩く速度が大幅に減速するのではと思っていましたが、
中岳の山頂までは、そのようなことはありませんでした。
最後に標高2900m以上の場所に立ったのは、
2019年10月13日 乗鞍岳の剣ヶ峰(3025m)↓です。
白山を眺める山歩きの記録
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2019-12-13
◆中岳の山頂付近から見る前伊那岳(2880m)と南アルプスの山並み、富士山
◆中岳の山頂から見る木曽駒ヶ岳の山頂
木曽駒ヶ岳の山頂に向かって進みます。
◆タカネツメクサ
◆時々、雲が通り過ぎていきます。
◆紫色の花、たぶんオヤマノエンドウです。
◆ヒメウスユキソウ?とも思えるが、ミヤマウスユキソウ?とも思えます。
登山道近くにあるウスユキソウだったので、真上からしか写真を撮ってなくて、
葉の付き方などの特徴がわかりません。
ウスユキソウの左下の葉は、たぶんトウヤクリンドウです。
◆コマクサ
千畳敷駅からここまでの区間で、初めてコマクサを見ました(^^)
この付近では、コマクサの花があちらこちらで咲いていました。
◆コケモモ
進みます。
◆振り返って見る、木曽駒ヶ岳の山頂近くから見る中岳、伊那前岳方面
酸素濃度が低いためか、疲れてきたのか、足が前に出ません。
休憩し、周囲の風景を見ながら登っていきます。
◆進行方向の景色、木曽駒ヶ岳の山頂近くから見る頂上木曽小屋
左側のピークが木曽前岳、右側のピークが麦草岳です。
麦草岳の後方に御嶽山が見えています。
◆木曽駒ヶ岳の山頂、山頂にはたくさんの方がいました。
◆木曽駒ヶ岳の山頂、11時50分頃に到着。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る伊那前岳(左側の稜線)、中岳、宝剣。
後方に南アルプスの山並みが見えています。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る宝剣~三沢岳の稜線と三沢岳。
宝剣~三沢岳の稜線の後方に空木岳、南駒ヶ岳が見えています。
◆上の付近のアップ
◆上の写真の山の名前、空木岳、南駒ヶ岳、三沢岳
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る南木曾岳
南木曾岳は、右端の半円形の山です。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る木曽前岳(左側)、右側手前のピークが麦草岳です。
御嶽山が、麦草岳の後方に見えています。
御嶽山の大部分が雲に隠れています。残念。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る麦草岳とその後方の御嶽山(奥の左側)。木曽谷の街も見えています。
御嶽山の右側(写真の中央)あたりに乗鞍岳が、右端付近の青い箇所が北アルプス付近です。
乗鞍岳があるあたりを望遠で撮影しましたが、雲で乗鞍岳は確認できず。
左端付近の青い箇所を望遠で撮影しました。↓
◆上の写真の左端付近の青い箇所のアップ、北アルプス付近。
写っている山の名前は、特定できません、残念。
◆木曽駒ヶ岳の山頂から見る細尾沢・玉沢川がある谷
右側の尾根は馬ノ背のある尾根です。
◆木曽駒ヶ岳の山頂のミヤマシオガマ
岩陰で巧みに生きています。
◆山頂では休憩せずに、下山することにしました。
山頂から見ていると、
登ってきたコースと異なるコースを降りている登山者が見えたので
そのコースで下山することにしました。
馬ノ背の方向に向かって下山します。
途中の分岐点から頂上山荘方向に移動する計画です。
◆チングルマの花
馬ノ背の方向に向かって下山するコースでは、
たくさんのチングルマの花が咲いていました。
ここより標高の低い大部分の場所では、チングルマの花は終わっていました。
◆この稜線を下っていきます。
少し先に分岐点があるはずなので、そこから小屋方向に進む予定。
◆麦草岳の後ろ側に御嶽山
御嶽山周辺の雲が少なくなり、御嶽山の山頂周辺が見られました。
◆甲斐駒ヶ岳(右端)と鋸岳、遠くに八ヶ岳(左端)の山並みが見られました。
◆八ヶ岳のアップ、個々の山の名前は特定できず。
◆分岐点
ここから駒ヶ岳頂上山荘方向に進みます。
◆駒ヶ岳頂上山荘方向への移動途中で休憩することにしました。
◆お菓子他を食べながら休憩。
10分~15分後に出発。
◆木曽駒ヶ岳の山頂の山腹
周囲の景色を見ながら歩きます。
◆中岳、宝剣岳山荘
周囲の景色を見ながら歩きます。
◆中岳を縦断するコースと巻道の分岐点付近
中岳を越えていくと登る時に体力が消耗するので、
高低差が少ない巻道を進むことにしました。
◆巻道の分岐点付近で咲いていたクロユリ
◆巻道
高低差はあまりなかったのですが、
登りでは足が動かなくなり、頻繁に休憩しながら進みました。
◆巻道から見る三沢岳、谷まで見えます。
休憩中は周囲の景色を見ていました。
◆巻道の最終盤
なんとか巻道を通過することができました。
◆巻き道通過完了後に振り返って見る巻道
無事、通過することができ安堵しました。
◆振り返って見る木曽駒ヶ岳
◆乗越浄土に向かって進みます。
◆13時25分頃に乗越浄土付近に到着。
この後、八丁坂を下っていきます。
次回は、八丁坂~剣ヶ池~千畳敷までの予定です。
2022年7月20日、高山植物を見るために木曽駒ヶ岳(乗越浄土⇔伊那前岳) [登山]
今回のの記事は、2022年7月20日に
高山植物を見るために木曽駒ヶ岳に行ったときの
乗越浄土⇔伊那前岳の区間についてです。
乗越浄土~伊那前岳はハイマツが多く、花が少ない区間です。
しかし、稜線歩きのため、展望が良く、周囲の山が一望できます。
◆乗越浄土
乗越浄土は、八丁坂を登った地点です。
9時5分頃にここを出発しました。
◆伊那前岳方面
乗越浄土に到着した時は、この周辺全体がガスに覆われていたので、
目的地の木曽駒ヶ岳山頂方向には進まず、
反対方向の伊那前岳方向に歩き、天候が回復するを待つことにしました。
◆伊那前に続く登山道のハイマツ
稜線はハイマツに覆われています。
この登山道を進みます。
この時は、見えている最も高いピークが伊那前岳だと思っていました。
花を探しながら進みます。
◆コケモモ
◆白い花はタカネツメクサ
つぼみは色からするとリンドウかキキョウの仲間と思われますが、種類は特定できず。
◆チングルマ、花が咲いた後でした。
◆ミヤマダイコンソウ
◆イワヒバリがいました。
しばらく観察していると、
◆イワヒバリが振り向き始めました。
◆イワヒバリの首が約180度、回転しました!!
鳥の首が180度回転できることを知りませんでした。
進みます。
◆登山道(進行方向)
◆南アルプス
雲がありますが、周囲の展望は良いです。
◆振り返ると、木曽駒ヶ岳の山頂方面はガスが多い状態です。
進みます。
◆ヒメウスユキソウ
◆タカネツメクサ
◆イワヒゲ
◆進行方向
登山道は最初に目的地にしていたピークを通過せず。
遠くにあるピークが伊那前岳であることが分かりました。
時間があるので、伊那前岳を目指すことにしました。
◆キバナシャクナゲ
◆強風を避けるためか、岩陰の僅かな空間に植物が生えています。
◆同じ植物の葉、ガンコウラン??
なんとなく記憶に残る群落です。
◆ライチョウがいました(^_^)
この後、ライチョウを何度か見ました。
◆ここは伊那前岳ではなく、伊那前岳はまだ先でした。
◆千畳敷と空木岳(一番奥の山)
雲が少なくなると、千畳敷と空木岳が見えました。
◆空木岳(後ろ側)の稜線付近のアップ
◆空木岳の山頂付近のアップ
前側の稜線上の建物は檜尾小屋です。
◆宝剣岳(右端のピーク)と千畳敷
◆伊那前岳に9時45分頃に到着。
◆伊那前岳から見る宝剣岳(左側)~歩いた尾根~中岳~木曽駒ヶ岳(右端)
◆伊那前岳から見る木曽駒ヶ岳の横姿
伊那前岳の山頂で少し休憩し、乗越浄土まで戻ります。
◆タカネツメクサ
石と石の隙間に生えています。たくましさを感じます。
◆ライチョウがまたいました。
先ほど見たライチョウと同じ固体かは不明です。
◆岩の上に2羽のイワヒバリがいました。
◆千畳敷駅から空木岳方面
◆中央アルプスの稜線
この稜線上に縦走路があります。
(この稜線は歩いたことがありません。)
◆木曽駒ヶ岳の横姿1
◆木曽駒ヶ岳の横姿1の更に右側
この稜線も歩いたことがありません。
木曽駒ヶ岳に数回登りましたが、登山ルートを変えること無く
毎回、ロープウェイで千畳敷駅まで移動していました。
◆上の写真の右1/3付近のアップ
この稜線の先端付近が木曽谷です。
周辺の風景を見ながら、乗越浄土に戻ります。
◆伊那谷方面
(左側から)間ノ岳、富士山、塩見岳、悪沢岳などが見えています。
◆宝剣岳(右肺)
◆宝剣岳アップ
◆振り返って見る歩いた稜線
◆乗越浄土から見る南アルプス
10時30分頃に乗越浄土に到着。
ライチョウ、千畳敷と空木岳がある風景、木曽駒ヶ岳の横姿が見られて
満足度の高い稜線歩きでした。
この後、木曽駒ヶ岳の山頂に向かいます。
次回の記事は、乗越浄土~木曽駒ヶ岳~乗越浄土です。
高山植物を見るために木曽駒ヶ岳に行ったときの
乗越浄土⇔伊那前岳の区間についてです。
乗越浄土~伊那前岳はハイマツが多く、花が少ない区間です。
しかし、稜線歩きのため、展望が良く、周囲の山が一望できます。
◆乗越浄土
乗越浄土は、八丁坂を登った地点です。
9時5分頃にここを出発しました。
◆伊那前岳方面
乗越浄土に到着した時は、この周辺全体がガスに覆われていたので、
目的地の木曽駒ヶ岳山頂方向には進まず、
反対方向の伊那前岳方向に歩き、天候が回復するを待つことにしました。
◆伊那前に続く登山道のハイマツ
稜線はハイマツに覆われています。
この登山道を進みます。
この時は、見えている最も高いピークが伊那前岳だと思っていました。
花を探しながら進みます。
◆コケモモ
◆白い花はタカネツメクサ
つぼみは色からするとリンドウかキキョウの仲間と思われますが、種類は特定できず。
◆チングルマ、花が咲いた後でした。
◆ミヤマダイコンソウ
◆イワヒバリがいました。
しばらく観察していると、
◆イワヒバリが振り向き始めました。
◆イワヒバリの首が約180度、回転しました!!
鳥の首が180度回転できることを知りませんでした。
進みます。
◆登山道(進行方向)
◆南アルプス
雲がありますが、周囲の展望は良いです。
◆振り返ると、木曽駒ヶ岳の山頂方面はガスが多い状態です。
進みます。
◆ヒメウスユキソウ
◆タカネツメクサ
◆イワヒゲ
◆進行方向
登山道は最初に目的地にしていたピークを通過せず。
遠くにあるピークが伊那前岳であることが分かりました。
時間があるので、伊那前岳を目指すことにしました。
◆キバナシャクナゲ
◆強風を避けるためか、岩陰の僅かな空間に植物が生えています。
◆同じ植物の葉、ガンコウラン??
なんとなく記憶に残る群落です。
◆ライチョウがいました(^_^)
この後、ライチョウを何度か見ました。
◆ここは伊那前岳ではなく、伊那前岳はまだ先でした。
◆千畳敷と空木岳(一番奥の山)
雲が少なくなると、千畳敷と空木岳が見えました。
◆空木岳(後ろ側)の稜線付近のアップ
◆空木岳の山頂付近のアップ
前側の稜線上の建物は檜尾小屋です。
◆宝剣岳(右端のピーク)と千畳敷
◆伊那前岳に9時45分頃に到着。
◆伊那前岳から見る宝剣岳(左側)~歩いた尾根~中岳~木曽駒ヶ岳(右端)
◆伊那前岳から見る木曽駒ヶ岳の横姿
伊那前岳の山頂で少し休憩し、乗越浄土まで戻ります。
◆タカネツメクサ
石と石の隙間に生えています。たくましさを感じます。
◆ライチョウがまたいました。
先ほど見たライチョウと同じ固体かは不明です。
◆岩の上に2羽のイワヒバリがいました。
◆千畳敷駅から空木岳方面
◆中央アルプスの稜線
この稜線上に縦走路があります。
(この稜線は歩いたことがありません。)
◆木曽駒ヶ岳の横姿1
◆木曽駒ヶ岳の横姿1の更に右側
この稜線も歩いたことがありません。
木曽駒ヶ岳に数回登りましたが、登山ルートを変えること無く
毎回、ロープウェイで千畳敷駅まで移動していました。
◆上の写真の右1/3付近のアップ
この稜線の先端付近が木曽谷です。
周辺の風景を見ながら、乗越浄土に戻ります。
◆伊那谷方面
(左側から)間ノ岳、富士山、塩見岳、悪沢岳などが見えています。
◆宝剣岳(右肺)
◆宝剣岳アップ
◆振り返って見る歩いた稜線
◆乗越浄土から見る南アルプス
10時30分頃に乗越浄土に到着。
ライチョウ、千畳敷と空木岳がある風景、木曽駒ヶ岳の横姿が見られて
満足度の高い稜線歩きでした。
この後、木曽駒ヶ岳の山頂に向かいます。
次回の記事は、乗越浄土~木曽駒ヶ岳~乗越浄土です。