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2023年7月17日 長野県の小八郎岳、烏帽子岳 [登山]
2023年7月17日 、南アルプスの山並みを見るために、
長野県の小八郎岳(1470m)、烏帽子岳(2194m)に登りました。
この日の予定登山コースは、↓の往復です。
鳩打峠 ~ 小八郎岳(1470m)~烏帽子岳(2194m)~念丈岳(2291m)
烏帽子岳への登山途中で、体力的な厳しさと水不足を感じ、
烏帽子岳の山頂で折り返すことにしました。
小八郎岳からは南アルプスを一望できましたが、
12時頃に到着した烏帽子岳からは、周囲の景色は雲があり少ししか見ることができませんでした。
◆鳩打峠の登山口
鳩打峠の登山口の直ぐ近くの駐車スペースに駐車し、
5時40分頃に鳩打峠の登山口から登り始めました。
以前に鳩打峠の登山口から烏帽子岳に登ろうとしましたが、
鳩打峠までの道が分からず、烏帽子岳登山を断念したことがあります。
その時の状況は↓です。
2019年10月20日、長野県飯島町の傘山(1542m)へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2019-12-22
◆小八郎岳への登山道
樹林帯の中の登山道を歩きます。
登山道には「小一郎」のような案内板があります。
◆烏帽子岳の1合目を示す案内板
「小一郎」のような案内板とは別に、烏帽子岳の何合目を示す案内板があります。
◆良い天気です。
◆分岐点
右側コースで小八郎岳の山頂を目指します。
◆ササユリの花
ササユリの花が少し咲いていました。
◆分岐点
小八郎岳山頂方向に進みます。
◆小八郎岳の山頂直前
ここまで、ほとんど樹林帯の中を歩いてきたので
どんな景色が見えるか楽しみです。
◆小八郎岳の山頂、7時頃到着。
◆南アルプス
山頂からは南アルプスが一望できます。
◆晴天です。
暑くなりそうです。
◆南アルプスの案内板
この案内板を見ながら、個々の山を特定します。
◆南アルプスの北部、右側から仙丈ヶ岳、少しだけ甲斐駒ヶ岳、鋸岳、八ヶ岳連峰
◆北岳~間ノ岳~西農鳥岳
◆西農鳥岳~塩見岳~烏帽子岳~小河内岳付近
◆塩見岳~烏帽子岳~小河内岳~悪沢岳~荒川前岳~赤石岳付近
◆南アルプス南部の山並み
◆烏帽子岳も一望できます。
右側の尾根を歩いて烏帽子岳の山頂を目指します。
「烏帽子岳の山頂までは近くない」ことを実感しました。
茶色の部分は、たぶん「セキナギ」(崩落地)です。
7時15分頃に小八郎岳の山頂を出発しました。
この後は、また樹林帯の中を歩きます。
◆分岐点、烏帽子岳の3合目、7時35分通過。
◆烏帽子岳の4合目、7時50分通過。カラマツ林の中を歩きます。
◆ジャノメチョウの仲間、ヒカゲチョウかな?
◆烏帽子岳の5合目、8時25分通過。
◆烏帽子岳の展望地
数少ない周囲の山などのビューポイントです。
◆烏帽子岳の展望地から見る烏帽子岳
◆烏帽子岳のアップ
濃い緑が印象的です。
青空が広がっているので、烏帽子岳の山頂から見る景色がとても楽しみです。
少し休憩した後、出発。
◆カラマツ林
◆樹林帯から見る雲に覆われ始めた南アルプスの甲斐駒ヶ岳付近
◆飯島ルートとの分岐点、9時25分頃通過
◆セキナギと呼ばれる場所
崩落地です。崩落地方向は展望が良いです。
◆セキナギ上部
◆セキナギ上部から見る伊那谷
◆セキナギ上部から見る南アルプス、雲が湧き上がっています。
◆セキナギ上部から見る南アルプス、仙丈ヶ岳付近
◆7合目、9時35分頃通過。
◆7合目の案内板がある木の根元、イワウチワの葉かな?
緑に覆われる木の根元が印象的です。
◆地蔵平、8合目を10時5分頃通過。
この付近では足が重く、歩く速度がとても遅い状況でした。
◆シダ類
シダ類、コケ類が多く生えている場所がありました。
◆コケ類
◆ゴゼンタチバナの花が咲いていました。
◆登山道の状況
◆9合目、10時45分頃通過。
9合目付近からは、疎林地帯を歩きます。
◆上級者コースとの分岐点、11時5分頃通過。
上級者コースで無い側のコースを選択します。
◆はしごで登っていきます。
◆おそらく、この岩が烏帽子岩です。
◆烏帽子岩の案内板
◆烏帽子岩から見る登ってきた尾根
山頂からの展望が期待できない状況です。
◆烏帽子岩から見る山頂方向
この後、山頂に向かって移動します。
◆烏帽子岳山頂に11時25分頃到着。
山頂には数人の方がいらっしゃいました。
◆念丈岳と鳩打峠までの時間の案内板
念丈岳まで2時間30分、鳩打峠まで2時間30分と書かれています。
この日の自分の体調では、書かれている時間で鳩打峠まで下山は無理な状況です。
また、念丈岳まで2時間30分で到着できる可能性は低いため、
烏帽子岳から引き返すことにし、しばらく山頂で休憩することにしました。
◆山頂からの展望、南アルプス方面
真夏の晴天の真昼なので、
標高の高い南アルプスの山々の山頂付近では雲が湧き上がっています。
◆山頂からの展望、奥丈念方面、ガスが多いです。
◆山頂から見る南側の尾根
◆山頂からの展望、南アルプス方面
◆烏帽子岳山頂、11時50分頃に下山開始。
◆烏帽子岩から見る下山コースの尾根
◆相変わらず、雲が多い状況です。
7月の晴天の真昼なのでやむを得ない状況です。
◆南側の尾根
◆真上は晴天です。
◆9合目を12時20分通過。
◆ギンリョウソウが生えていました。
◆セキナギ(上部)付近から見る南アルプスの山並み、12時55分頃。
◆セキナギ(上部)付近から見る南アルプスの南部の山々
◆セキナギ(上部)付近から見る聖岳付近
◆セキナギ(上部)付近から見る赤石岳付近
◆13時55分頃、展望地から見る烏帽子岳
◆14時50分頃、3合目の分岐点を通過。
小八郎岳の山頂に行くつもりが、誤って別ルートで下山。
途中で気付きましたが、登り返すだけの体力が無いため、
そのまま下山することにしました。
◆イチヤクソウの仲間
◆ センジュガンピの花
◆良い天気です。
◆鳩打峠の登山口に15時45分頃到着。
烏帽子岳山頂で引き返したので、周囲が明るい時刻に下山できました。
(烏帽子岳山頂までの往復時間は、コースタイムよりもかなり遅いです。)
烏帽子岳山頂では雲で周囲の展望が今ひとつでしたが、
小八郎岳からは南アルプスを一望することができ、
目的の「南アルプスを見る」を達成できました。
◆鳩打峠の登山口から見る大島山方面
◆鳩打峠近くの駐車場から仙丈ヶ岳
着替えた後、近くの松川町の「 信州まつかわ温泉 清流苑」で温泉に入り、
夕食を食べて帰路につきました。
◆小八郎岳
長野県の小八郎岳(1470m)、烏帽子岳(2194m)に登りました。
この日の予定登山コースは、↓の往復です。
鳩打峠 ~ 小八郎岳(1470m)~烏帽子岳(2194m)~念丈岳(2291m)
烏帽子岳への登山途中で、体力的な厳しさと水不足を感じ、
烏帽子岳の山頂で折り返すことにしました。
小八郎岳からは南アルプスを一望できましたが、
12時頃に到着した烏帽子岳からは、周囲の景色は雲があり少ししか見ることができませんでした。
◆鳩打峠の登山口
鳩打峠の登山口の直ぐ近くの駐車スペースに駐車し、
5時40分頃に鳩打峠の登山口から登り始めました。
以前に鳩打峠の登山口から烏帽子岳に登ろうとしましたが、
鳩打峠までの道が分からず、烏帽子岳登山を断念したことがあります。
その時の状況は↓です。
2019年10月20日、長野県飯島町の傘山(1542m)へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2019-12-22
◆小八郎岳への登山道
樹林帯の中の登山道を歩きます。
登山道には「小一郎」のような案内板があります。
◆烏帽子岳の1合目を示す案内板
「小一郎」のような案内板とは別に、烏帽子岳の何合目を示す案内板があります。
◆良い天気です。
◆分岐点
右側コースで小八郎岳の山頂を目指します。
◆ササユリの花
ササユリの花が少し咲いていました。
◆分岐点
小八郎岳山頂方向に進みます。
◆小八郎岳の山頂直前
ここまで、ほとんど樹林帯の中を歩いてきたので
どんな景色が見えるか楽しみです。
◆小八郎岳の山頂、7時頃到着。
◆南アルプス
山頂からは南アルプスが一望できます。
◆晴天です。
暑くなりそうです。
◆南アルプスの案内板
この案内板を見ながら、個々の山を特定します。
◆南アルプスの北部、右側から仙丈ヶ岳、少しだけ甲斐駒ヶ岳、鋸岳、八ヶ岳連峰
◆北岳~間ノ岳~西農鳥岳
◆西農鳥岳~塩見岳~烏帽子岳~小河内岳付近
◆塩見岳~烏帽子岳~小河内岳~悪沢岳~荒川前岳~赤石岳付近
◆南アルプス南部の山並み
◆烏帽子岳も一望できます。
右側の尾根を歩いて烏帽子岳の山頂を目指します。
「烏帽子岳の山頂までは近くない」ことを実感しました。
茶色の部分は、たぶん「セキナギ」(崩落地)です。
7時15分頃に小八郎岳の山頂を出発しました。
この後は、また樹林帯の中を歩きます。
◆分岐点、烏帽子岳の3合目、7時35分通過。
◆烏帽子岳の4合目、7時50分通過。カラマツ林の中を歩きます。
◆ジャノメチョウの仲間、ヒカゲチョウかな?
◆烏帽子岳の5合目、8時25分通過。
◆烏帽子岳の展望地
数少ない周囲の山などのビューポイントです。
◆烏帽子岳の展望地から見る烏帽子岳
◆烏帽子岳のアップ
濃い緑が印象的です。
青空が広がっているので、烏帽子岳の山頂から見る景色がとても楽しみです。
少し休憩した後、出発。
◆カラマツ林
◆樹林帯から見る雲に覆われ始めた南アルプスの甲斐駒ヶ岳付近
◆飯島ルートとの分岐点、9時25分頃通過
◆セキナギと呼ばれる場所
崩落地です。崩落地方向は展望が良いです。
◆セキナギ上部
◆セキナギ上部から見る伊那谷
◆セキナギ上部から見る南アルプス、雲が湧き上がっています。
◆セキナギ上部から見る南アルプス、仙丈ヶ岳付近
◆7合目、9時35分頃通過。
◆7合目の案内板がある木の根元、イワウチワの葉かな?
緑に覆われる木の根元が印象的です。
◆地蔵平、8合目を10時5分頃通過。
この付近では足が重く、歩く速度がとても遅い状況でした。
◆シダ類
シダ類、コケ類が多く生えている場所がありました。
◆コケ類
◆ゴゼンタチバナの花が咲いていました。
◆登山道の状況
◆9合目、10時45分頃通過。
9合目付近からは、疎林地帯を歩きます。
◆上級者コースとの分岐点、11時5分頃通過。
上級者コースで無い側のコースを選択します。
◆はしごで登っていきます。
◆おそらく、この岩が烏帽子岩です。
◆烏帽子岩の案内板
◆烏帽子岩から見る登ってきた尾根
山頂からの展望が期待できない状況です。
◆烏帽子岩から見る山頂方向
この後、山頂に向かって移動します。
◆烏帽子岳山頂に11時25分頃到着。
山頂には数人の方がいらっしゃいました。
◆念丈岳と鳩打峠までの時間の案内板
念丈岳まで2時間30分、鳩打峠まで2時間30分と書かれています。
この日の自分の体調では、書かれている時間で鳩打峠まで下山は無理な状況です。
また、念丈岳まで2時間30分で到着できる可能性は低いため、
烏帽子岳から引き返すことにし、しばらく山頂で休憩することにしました。
◆山頂からの展望、南アルプス方面
真夏の晴天の真昼なので、
標高の高い南アルプスの山々の山頂付近では雲が湧き上がっています。
◆山頂からの展望、奥丈念方面、ガスが多いです。
◆山頂から見る南側の尾根
◆山頂からの展望、南アルプス方面
◆烏帽子岳山頂、11時50分頃に下山開始。
◆烏帽子岩から見る下山コースの尾根
◆相変わらず、雲が多い状況です。
7月の晴天の真昼なのでやむを得ない状況です。
◆南側の尾根
◆真上は晴天です。
◆9合目を12時20分通過。
◆ギンリョウソウが生えていました。
◆セキナギ(上部)付近から見る南アルプスの山並み、12時55分頃。
◆セキナギ(上部)付近から見る南アルプスの南部の山々
◆セキナギ(上部)付近から見る聖岳付近
◆セキナギ(上部)付近から見る赤石岳付近
◆13時55分頃、展望地から見る烏帽子岳
◆14時50分頃、3合目の分岐点を通過。
小八郎岳の山頂に行くつもりが、誤って別ルートで下山。
途中で気付きましたが、登り返すだけの体力が無いため、
そのまま下山することにしました。
◆イチヤクソウの仲間
◆ センジュガンピの花
◆良い天気です。
◆鳩打峠の登山口に15時45分頃到着。
烏帽子岳山頂で引き返したので、周囲が明るい時刻に下山できました。
(烏帽子岳山頂までの往復時間は、コースタイムよりもかなり遅いです。)
烏帽子岳山頂では雲で周囲の展望が今ひとつでしたが、
小八郎岳からは南アルプスを一望することができ、
目的の「南アルプスを見る」を達成できました。
◆鳩打峠の登山口から見る大島山方面
◆鳩打峠近くの駐車場から仙丈ヶ岳
着替えた後、近くの松川町の「 信州まつかわ温泉 清流苑」で温泉に入り、
夕食を食べて帰路につきました。
◆小八郎岳
2023年6月24日、鳥取県の烏ヶ山(からすがせん、1448 m)へ [登山]
2023年6月は、石川県の別山と鳥取県の烏ヶ山(からすがせん、1448 m)に登りました。
今回は、2023年6月24日に登った鳥取県の烏ヶ山の記録です。
烏ヶ山の登山の目的は、山頂から大山と周囲の景色を見ることです。
烏ヶ山付近に到着した時の天気が今ひとつで、
烏ヶ山の登山を中止したことが何度かありました。
この日は晴れ相当の予報でしたが、
この付近に到着した時は曇り空で,標高の高い山の山頂付近は雲の中でした。
この日はバックアップの登山計画も無く、何度も登山を中止していたので、
今回は登ることにしました。
◆県道114号の駐車スペースで見た花(ノアザミの仲間)と虫(ミツバチの仲間)
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原方面に移動しますが、
曇り空で展望が期待できない状況です。
登山口までの移動では、寄り道が多くなります。
◆県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原への移動途中の寄り道
道端で咲いていたノコギリソウの花
今回初めて、ノコギリソウを識別できました。
◆アジサイ、種類は不明。
◆たぶん、ウツギです。
この後、自動車で移動します。
◆寄り道、県道114号沿いにある鬼女台展望台から見る蒜山高原、雲がとても多いです。
◆鬼女台展望台から見る烏ヶ山方面
烏ヶ山は雲に隠れていますが、僅かに青空が見えています。
◆鬼女台展望台周辺の案内板
鬼女台展望台周辺を散策します。
◆アジサイ
◆ヒョウタンボク
晴れる可能性は低い状況ですが、
一瞬でも晴れると周囲の景色が見られるので、その一瞬に賭けることにしました。
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原に移動します。
◆鏡ヶ成に到着
鏡ヶ成には「休暇村 奥大山」があります。
最も道路側の駐車場に駐車させてもらい、新小屋峠登山口まで県道45号線を徒歩で移動します。
◆鏡ヶ成の駐車場付近で見た花(ノアザミの仲間)とチョウ(ミドリヒョウモンかな?)
◆県道45号線沿いのヤマボウシ、周囲の木々を見ながら進みます。
◆リョウブ
◆新小屋峠コースの登山口に11時頃到着。
◆林の中を歩きます。笹が多い登山道です。
◆ツクバネソウ(左端)とナルコユリ
所々に花が咲いています。
◆ニガナの仲間
◆1230m付近の、登山道が直角に曲がる場所の、直前の登山道
◆周囲の状況、ガスに覆われています。
◆白い花、サワフタギだと思います。
◆ブナ林の端を歩きます。
◆周囲の状況、ガスが多いです。
◆少しだけ、遠くの山(大山方面の山)が見えました。
◆足元の花のつぼみ、アカショウマ又はトリアシショウマ?
この2種類の花の特徴はよく似ているので、
トリアシショウマかアカショウマショウマであるかを判別できません。
◆登山道
◆山頂付近が見えました。
(遠くのピークが山頂だと分かったのは、帰宅後です。)
◆山頂方向のアップ
進みます。
◆たぶん、マムシグサです。
◆ヤグルマソウ
◆登山道には歩き難い箇所があります。
◆山頂方向と鏡ケ成キャンプ場登山口、新小屋峠コースの分岐点を、12時55分頃通過。
◆岩の上には様々な植物が生えています。
◆水分が少ない岩に植物が直接生えています。
◆ミヤマクワガタ、ダイセンクワガタ?
◆ソヨゴの仲間の花
クロソヨゴの葉には、上半分に浅いの鋸歯があるので、
この木はクロソヨゴの可能性が高いです。
◆ガスに覆われる山頂方向
◆少し時間が経つと、山頂を少しだけ見ることができました。
◆たぶん、ニシキウツギです。
◆針葉樹、イチイだと思います。
◆山頂に13時20分頃到着。
登っている時には約10人の方に会いましたが、山頂には誰もいませんでした。
周囲の景色はガスで見えない状況です、残念。
山頂付近の様子を見るために、歩きます。
◆足元にヤマツツジの花が咲いています。
◆山頂付近から見る麓方向
休憩しながら、ガスが少なくなるのを待ちます。
ガスが少なくなる様子は見られず、13時35分頃下山開始。
◆下山開始後に、麓の景色が少し見られました。
往路と同じ新小屋峠コースで登山口まで戻ります。
◆ニシキウツギのアップ
この2色の花を見たときは、ハコネウツギだと思っていました。
ハコネウツギが標高の高い場所に生えている?と思い、
樹木図鑑などで、この花の種類を調べました。
ハコネウツギに似たニシキウツギが存在することを知り、
写真の花とニシキウツギの特徴を照合した結果、写真の花はニシキウツギであると判断しました。
◆三方向に分岐する標識のある地点の手前
下っていきます。
◆標高が少し低くなるとブナ林の中を歩きます。
◆同上、ブナの葉
◆1230m付近の登山道の方向が直角に曲がる場所付近を15時頃通過
◆1230m付近を過ぎると、登山道付近に笹が多くなります。
笹で登山道が見えない場所が所々にあります。
◆新小屋峠コースの登山口に15時45分頃到着。
この後、車道を歩いて鏡ヶ成まで戻ります。
◆車道を歩きます。
◆出発地点の鏡ヶ成に16時頃到着。
着替えた後、休暇村内に移動し少し休憩することにしました。
◆休暇村内から見る景色
天気が良ければ、烏ヶ山が建物の左側に見えます。
ガスで烏ヶ山は見えず。自動販売機で飲み物を買って休憩し、その後、帰路につきました。
山頂から大山などを見ることができませんでしたが、
この日は、6月頃に咲く、いろいろな花を見ることができました。
◆◆2022年11月19日に見た、天気が良い日の休暇村内から見る景色◆◆
◆烏ヶ山
今回は、2023年6月24日に登った鳥取県の烏ヶ山の記録です。
烏ヶ山の登山の目的は、山頂から大山と周囲の景色を見ることです。
烏ヶ山付近に到着した時の天気が今ひとつで、
烏ヶ山の登山を中止したことが何度かありました。
この日は晴れ相当の予報でしたが、
この付近に到着した時は曇り空で,標高の高い山の山頂付近は雲の中でした。
この日はバックアップの登山計画も無く、何度も登山を中止していたので、
今回は登ることにしました。
◆県道114号の駐車スペースで見た花(ノアザミの仲間)と虫(ミツバチの仲間)
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原方面に移動しますが、
曇り空で展望が期待できない状況です。
登山口までの移動では、寄り道が多くなります。
◆県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原への移動途中の寄り道
道端で咲いていたノコギリソウの花
今回初めて、ノコギリソウを識別できました。
◆アジサイ、種類は不明。
◆たぶん、ウツギです。
この後、自動車で移動します。
◆寄り道、県道114号沿いにある鬼女台展望台から見る蒜山高原、雲がとても多いです。
◆鬼女台展望台から見る烏ヶ山方面
烏ヶ山は雲に隠れていますが、僅かに青空が見えています。
◆鬼女台展望台周辺の案内板
鬼女台展望台周辺を散策します。
◆アジサイ
◆ヒョウタンボク
晴れる可能性は低い状況ですが、
一瞬でも晴れると周囲の景色が見られるので、その一瞬に賭けることにしました。
県道114号で登山口のある鏡ヶ成高原に移動します。
◆鏡ヶ成に到着
鏡ヶ成には「休暇村 奥大山」があります。
最も道路側の駐車場に駐車させてもらい、新小屋峠登山口まで県道45号線を徒歩で移動します。
◆鏡ヶ成の駐車場付近で見た花(ノアザミの仲間)とチョウ(ミドリヒョウモンかな?)
◆県道45号線沿いのヤマボウシ、周囲の木々を見ながら進みます。
◆リョウブ
◆新小屋峠コースの登山口に11時頃到着。
◆林の中を歩きます。笹が多い登山道です。
◆ツクバネソウ(左端)とナルコユリ
所々に花が咲いています。
◆ニガナの仲間
◆1230m付近の、登山道が直角に曲がる場所の、直前の登山道
◆周囲の状況、ガスに覆われています。
◆白い花、サワフタギだと思います。
◆ブナ林の端を歩きます。
◆周囲の状況、ガスが多いです。
◆少しだけ、遠くの山(大山方面の山)が見えました。
◆足元の花のつぼみ、アカショウマ又はトリアシショウマ?
この2種類の花の特徴はよく似ているので、
トリアシショウマかアカショウマショウマであるかを判別できません。
◆登山道
◆山頂付近が見えました。
(遠くのピークが山頂だと分かったのは、帰宅後です。)
◆山頂方向のアップ
進みます。
◆たぶん、マムシグサです。
◆ヤグルマソウ
◆登山道には歩き難い箇所があります。
◆山頂方向と鏡ケ成キャンプ場登山口、新小屋峠コースの分岐点を、12時55分頃通過。
◆岩の上には様々な植物が生えています。
◆水分が少ない岩に植物が直接生えています。
◆ミヤマクワガタ、ダイセンクワガタ?
◆ソヨゴの仲間の花
クロソヨゴの葉には、上半分に浅いの鋸歯があるので、
この木はクロソヨゴの可能性が高いです。
◆ガスに覆われる山頂方向
◆少し時間が経つと、山頂を少しだけ見ることができました。
◆たぶん、ニシキウツギです。
◆針葉樹、イチイだと思います。
◆山頂に13時20分頃到着。
登っている時には約10人の方に会いましたが、山頂には誰もいませんでした。
周囲の景色はガスで見えない状況です、残念。
山頂付近の様子を見るために、歩きます。
◆足元にヤマツツジの花が咲いています。
◆山頂付近から見る麓方向
休憩しながら、ガスが少なくなるのを待ちます。
ガスが少なくなる様子は見られず、13時35分頃下山開始。
◆下山開始後に、麓の景色が少し見られました。
往路と同じ新小屋峠コースで登山口まで戻ります。
◆ニシキウツギのアップ
この2色の花を見たときは、ハコネウツギだと思っていました。
ハコネウツギが標高の高い場所に生えている?と思い、
樹木図鑑などで、この花の種類を調べました。
ハコネウツギに似たニシキウツギが存在することを知り、
写真の花とニシキウツギの特徴を照合した結果、写真の花はニシキウツギであると判断しました。
◆三方向に分岐する標識のある地点の手前
下っていきます。
◆標高が少し低くなるとブナ林の中を歩きます。
◆同上、ブナの葉
◆1230m付近の登山道の方向が直角に曲がる場所付近を15時頃通過
◆1230m付近を過ぎると、登山道付近に笹が多くなります。
笹で登山道が見えない場所が所々にあります。
◆新小屋峠コースの登山口に15時45分頃到着。
この後、車道を歩いて鏡ヶ成まで戻ります。
◆車道を歩きます。
◆出発地点の鏡ヶ成に16時頃到着。
着替えた後、休暇村内に移動し少し休憩することにしました。
◆休暇村内から見る景色
天気が良ければ、烏ヶ山が建物の左側に見えます。
ガスで烏ヶ山は見えず。自動販売機で飲み物を買って休憩し、その後、帰路につきました。
山頂から大山などを見ることができませんでしたが、
この日は、6月頃に咲く、いろいろな花を見ることができました。
◆◆2022年11月19日に見た、天気が良い日の休暇村内から見る景色◆◆
◆烏ヶ山
2023年6月17日、石川県の別山へ [登山]
2023年6月は、石川県の別山と鳥取県の烏ヶ山(からすがせん、1448 m)に登りました。
今回は、2023年6月17日に登った石川県の別山の記録です。
この日の行き先は石川県の白山でした。
別当出合の駐車場付近に到着した時刻が遅く、
駐車場のかなり手前から路駐している自動車がたくさんあり、
駐車スペースが確保できないので白山登山は諦め、
隣の別山に登ることにしました。
8時頃に市ノ瀬ビジターセンターを出発するので、
自分の脚力では別山の山頂まで登るのは無理なため、
チブリ尾根避難小屋までの往復としました。
緑に覆われる別山の斜面が、とても印象的でした。
今回の登山では、夏山の雰囲気を感じることができました。
◆林道の入り口、ここから別山の登山口に移動します。
◆咲き始めの白い花
林道の周辺の木や花を見ながら進みます。
◆上と花と同じ種類の別の個体(帰路で撮影)、ウツギの仲間?
調べましたが、種類を特定できず。
今後、同じ時期に行った際には花、葉の形、幹の色などを確認しようと思います。
◆ヤグルマソウ
◆タニウツギの花
6月によく見かける花です。
◆別山の猿壁登山口、8時50分頃通過。
◆登山口からは樹林帯を歩きます。
◆ギンリョウソウ
◆フタリシズカ
樹林帯は日差を避けられますが、
写真を撮るのには光量不足です。
◆エンレイソウの実
◆サンカヨウの実
◆ミズキの花?
サワフタギの花にもよく似ています。
葉の周りにキザギザが無いのでミズキの花?
◆サワフタギの花?
ミズキの花にもよく似ています。
葉の周りにキザギザが有るのでサワフタギの花?
これらの白い花にあまり注目していなかったので、
撮った写真の枚数が少なく、種類を特定できません。
今後は、これらの花にも注目したいと思います。
◆案内の柱、市ノ瀬から4.5km地点
◆市ノ瀬から4.5km地点付近から見る白山の観光新道のある尾根
◆市ノ瀬から4.5km地点付近から見る石川県道33号白山公園線の路駐の状況
◆ブナ林の中を歩きます。
◆アカモノ
◆ゴゼンタチバナ
◆白山釈迦岳
林の中を進みます。
◆西側の山、赤兎山付近
林の中を進んでいくと、西側の展望が良い場所にでます。
◆西側の山、大きな山は荒島岳、荒島岳の左後方に能郷白山が見えています。
進みます。
◆ツマトリソウ
◆コイワカガミ
◆ゴゼンタチバナ他
◆西側の山、赤兎山~大長山の稜線
林を抜けると、西側の山並みが一望できます。
◆ハクサンチドリ
◆別山に向かって進みます。
◆別山のアップ、左のピークは御舎利山(2390 m)、右のピークが別山(2399 m)です。
緑に覆われる斜面を見ると、夏の山に来たと実感します。
今日は、見るだけの別山の頂です。
別山、周囲の山並み、足元の花など見ながら進みます。
◆ハクサンタイゲキ
◆コバケイソウ
見つけたコバケイソウなかで、花が咲いていたのはの個体だけでした。
花の時期には、少し早いようでした。
◆オオバキスミレ
◆展望の良い場所を通過して少しだけ樹林帯の中を進みます。
◆チブリ尾根避難小屋付近、13時20分頃到着。
休憩しながら、周囲の山並みを見ます。
◆左から白山釈迦岳~御前峰
◆白山の山頂付近のアップ
◆白山の御前峰のアップ
砂防新道の登山道の殿ヶ池避難小屋(2026m)~黒ボコ岩(2324 m)、
室堂(2443 m)~御前峰(2702m)まで一望できます。
◆白山釈迦岳(左端)方面
◆白山釈迦岳のアップ
山頂は右のピーク側です。(山頂の正確な位置は不明です。)
過去の白山釈迦岳の登山記録です。
2015年7月19日、石川県の白山釈迦岳に登りました。
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2015-07-31
2015年7月11日、石川県の白山釈迦岳に登りました。
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2015-07-12
2014年9月14日、第2回 石川県の白山釈迦岳を目指して 前編
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20
◆13時30分頃にチブリ尾根避難小屋付近から下山開始。
木や花を見ながら下山します。
◆振り返って見る別山
◆針葉樹、今後、種類を調査予定です。
◆ニッコウキスゲのつぼみ
◆オオバミゾホオズキ
◆ダケカンバ、この付近にはダケカンバが多くありました。
◆ブナ
◆ヤグルマソウ
◆登山口に17時5分頃到着
◆市ノ瀬ビジターセンターに17時40分頃到着。
市ノ瀬ビジターセンターの隣の永井旅館前の自動販売機でコーヒーを買った時に、
夕方の外来入浴は18時からと書いてあるの気付きました。
外来入浴時間再開の18時まで待って温泉に入り、帰りました。
◆直近の別山の登山記録です。
2017年7月19日、石川・岐阜県の県境の別山(2399m)へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2017-07-29
2015年8月1日、石川県の別山へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2015-08-09
今回は、2023年6月17日に登った石川県の別山の記録です。
この日の行き先は石川県の白山でした。
別当出合の駐車場付近に到着した時刻が遅く、
駐車場のかなり手前から路駐している自動車がたくさんあり、
駐車スペースが確保できないので白山登山は諦め、
隣の別山に登ることにしました。
8時頃に市ノ瀬ビジターセンターを出発するので、
自分の脚力では別山の山頂まで登るのは無理なため、
チブリ尾根避難小屋までの往復としました。
緑に覆われる別山の斜面が、とても印象的でした。
今回の登山では、夏山の雰囲気を感じることができました。
◆林道の入り口、ここから別山の登山口に移動します。
◆咲き始めの白い花
林道の周辺の木や花を見ながら進みます。
◆上と花と同じ種類の別の個体(帰路で撮影)、ウツギの仲間?
調べましたが、種類を特定できず。
今後、同じ時期に行った際には花、葉の形、幹の色などを確認しようと思います。
◆ヤグルマソウ
◆タニウツギの花
6月によく見かける花です。
◆別山の猿壁登山口、8時50分頃通過。
◆登山口からは樹林帯を歩きます。
◆ギンリョウソウ
◆フタリシズカ
樹林帯は日差を避けられますが、
写真を撮るのには光量不足です。
◆エンレイソウの実
◆サンカヨウの実
◆ミズキの花?
サワフタギの花にもよく似ています。
葉の周りにキザギザが無いのでミズキの花?
◆サワフタギの花?
ミズキの花にもよく似ています。
葉の周りにキザギザが有るのでサワフタギの花?
これらの白い花にあまり注目していなかったので、
撮った写真の枚数が少なく、種類を特定できません。
今後は、これらの花にも注目したいと思います。
◆案内の柱、市ノ瀬から4.5km地点
◆市ノ瀬から4.5km地点付近から見る白山の観光新道のある尾根
◆市ノ瀬から4.5km地点付近から見る石川県道33号白山公園線の路駐の状況
◆ブナ林の中を歩きます。
◆アカモノ
◆ゴゼンタチバナ
◆白山釈迦岳
林の中を進みます。
◆西側の山、赤兎山付近
林の中を進んでいくと、西側の展望が良い場所にでます。
◆西側の山、大きな山は荒島岳、荒島岳の左後方に能郷白山が見えています。
進みます。
◆ツマトリソウ
◆コイワカガミ
◆ゴゼンタチバナ他
◆西側の山、赤兎山~大長山の稜線
林を抜けると、西側の山並みが一望できます。
◆ハクサンチドリ
◆別山に向かって進みます。
◆別山のアップ、左のピークは御舎利山(2390 m)、右のピークが別山(2399 m)です。
緑に覆われる斜面を見ると、夏の山に来たと実感します。
今日は、見るだけの別山の頂です。
別山、周囲の山並み、足元の花など見ながら進みます。
◆ハクサンタイゲキ
◆コバケイソウ
見つけたコバケイソウなかで、花が咲いていたのはの個体だけでした。
花の時期には、少し早いようでした。
◆オオバキスミレ
◆展望の良い場所を通過して少しだけ樹林帯の中を進みます。
◆チブリ尾根避難小屋付近、13時20分頃到着。
休憩しながら、周囲の山並みを見ます。
◆左から白山釈迦岳~御前峰
◆白山の山頂付近のアップ
◆白山の御前峰のアップ
砂防新道の登山道の殿ヶ池避難小屋(2026m)~黒ボコ岩(2324 m)、
室堂(2443 m)~御前峰(2702m)まで一望できます。
◆白山釈迦岳(左端)方面
◆白山釈迦岳のアップ
山頂は右のピーク側です。(山頂の正確な位置は不明です。)
過去の白山釈迦岳の登山記録です。
2015年7月19日、石川県の白山釈迦岳に登りました。
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2015-07-31
2015年7月11日、石川県の白山釈迦岳に登りました。
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2015-07-12
2014年9月14日、第2回 石川県の白山釈迦岳を目指して 前編
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20
◆13時30分頃にチブリ尾根避難小屋付近から下山開始。
木や花を見ながら下山します。
◆振り返って見る別山
◆針葉樹、今後、種類を調査予定です。
◆ニッコウキスゲのつぼみ
◆オオバミゾホオズキ
◆ダケカンバ、この付近にはダケカンバが多くありました。
◆ブナ
◆ヤグルマソウ
◆登山口に17時5分頃到着
◆市ノ瀬ビジターセンターに17時40分頃到着。
市ノ瀬ビジターセンターの隣の永井旅館前の自動販売機でコーヒーを買った時に、
夕方の外来入浴は18時からと書いてあるの気付きました。
外来入浴時間再開の18時まで待って温泉に入り、帰りました。
◆直近の別山の登山記録です。
2017年7月19日、石川・岐阜県の県境の別山(2399m)へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2017-07-29
2015年8月1日、石川県の別山へ
https://kotukotuyama4.blog.ss-blog.jp/2015-08-09
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