2017年3月19日、徳島県の烏帽子山へ 落合峠~烏帽子山~深淵 [登山]
◆◆タイトルを日付の誤記を修正しました。(誤)3月16日 →(正)3月19日◆◆
前回に引き続き徳島県の烏帽子山の登山についてです。
今回は落合峠~烏帽子山~深淵までです。
この区間の実績のコースタイムは↓です。
落合峠 13時20分頃
前烏帽子山 15時30分頃
烏帽子山山頂 16時50分頃
烏帽子山の登山口 18時30分頃
深淵 19時40分頃
落合峠から烏帽子山山頂までは想定していなかったアップ・ダウンが何回もあり
移動に予想以上の時間がかかり、烏帽子山山頂への到着が17時前となりました(-_-;)
時間はかかりましたが、周辺の山並みの風景を見ることができました^^;
山頂への到着が遅くなり、日没前に登山口に到着できるか怪しくなりました。
しかし、真っ暗になる前に何とか下側の烏帽子山の登山口に到着できました^^;
その後、真っ暗になり、星空を見ながら深淵まで歩きました。
その様子です。
◆落合峠
落合峠から烏帽子山を経由して深淵に帰ります。
◆落合峠から見る烏帽子山方面
雪に覆われて登山コースがどこであるかよく分かりません。
適当に進むことにしましたが踏み抜きが多く、
できるだけ登山コースと思われる場所を歩きました。
◆振り返って見る落合峠方面
◆前方の風景、進みます。
◆振り返ります
◆進みます。
◆赤いテープのある場所に沿って歩きます。
◆振り返ります。
矢筈山(右から3つ目のピーク)の姿が見えています。
◆少し南側には剣山と思われる山が見えています。
◆少し移動して見た、おそらく、剣山(左側)と次郎笈(右側)のアップ
◆進みます。
赤いテープと動物の足跡を参考にしながら歩く場所を決めます。
◆上空には猛禽類が1羽旋回していました。
◆振り返ります。矢筈山から石堂山?まで一望。
石堂山は右端の黒い部分と思います。
◆進行方向、一面雪で覆われています。
◆一つ目のピーク、おそらく、落ハゲです。14時15分頃到着。
◆上の写真の場所から見る三嶺から天狗塚の稜線
◆「落ハゲ」と思われる場所から見る落合峠方面
右からサガリハゲ山~矢筈山~石堂山の稜線だと思います。
◆「落ハゲ」と思われる場所から見る寒峰方面。寒峰は後側のピークだと思います。
◆進行方向の前烏帽子山方面、山頂まで遠いです ^^;
◆一度、下ります。
◆振り返って見る下ってきた稜線
◆鎖場
雪に埋もれた鎖は動きません。鎖を握って降りることができません(-_-;)
慎重に降ります。
◆下側から見る鎖場
慎重に降りることで乗り切ろうとしました。
2,3歩進んだ所で足の置き場が見つからず、
滑って降りようとしたところ、そのまま数m滑り落ちました(-_-;)
アイゼンとピッケルを持参していましたが、
この時は先を急いでいたので、どちらもバッグの中にありました。
もう少し、考えてここを通過すべきでした。
◆鎖場の下側の斜面
数mで止まって、事なきを得ました。
◆進みます。
◆振り返って見る稜線、この稜線のピーク付近から斜面側に移動する場所で滑りました。
◆降りていきます。
◆登ります。
◆赤いテープを確認しながら進みます。
◆振り返ります。
歩いた稜線(右側の稜線)を確認します。
◆傾斜が急なので、休みながら進みます。
体力が消耗し、足が重い状況でした。
◆前烏帽子山、15時30分頃到着。
◆前烏帽子山から見る歩いた稜線(右側の稜線)と矢筈山方面
◆寒峰方面
◆三嶺から天狗塚の稜線
◆前烏帽子山まで2kmあります。遠いです。
前烏帽子山は落合峠から2km地点です。
◆寒峰と案内板
烏帽子山まで1kmあります。遠いです。
登山口まで日没までに到着できるか心配になります。
ここから、進行方向が北向きになり、右側に矢筈山を見ながら進みます。
◆進みます。
◆進みます。
◆振り返ります。
◆進行方向、烏帽子山の山頂がはっきりと分かりました。
烏帽子山の山頂は中央の積雪があるピークです。
◆矢筈山(左奥)を見ながら進みます。
◆山頂が見えています。
下ります(-_-;)
◆進みます。
◆進みます。
◆山頂まであと少しの地点。
足が重く、休みながら進みます。
◆矢筈山(左側のピーク)
山頂直下の登山道に残雪が少しありました。
積雪の層が薄く、踏み抜き多発でした。
周囲の山を見ながら小休憩を繰り返します。
◆歩いた稜線
休みながら登ります。
◆山頂稜線に到着です。
◆前烏帽子山
◆寒峰
◆矢筈山(中央奥)
◆山頂付近 16時50分頃到着。
山頂を示す標識などは雪の下にあると思われます。
一番高い場所に立ち、登頂としました^^
◆17時頃、下山開始です。
赤テープで登山ルートを確認し、GPSで現在地を確認し、
登山コースを外れないように移動します。
◆登山ルートを外れて、タイムロスが発生すると、山中で日没になる可能性が高いので
慎重にコースを確認しながら進みます。
◆北側の山並み
◆進みます。
◆赤い札があります。
矢印が書かれていませんが(文字が消えてしまった?)、
ここで尾根から斜面方向に進路を変更します。
◆曲がった方向に赤いテープがあったので、こちらの方向が登山ルートでした。
赤テープに従って、降りていきます。
◆杉林の中を赤テープに沿って降りていきます。
しかし、登山口に近づいた付近で、赤テープを見失います。
登山コースと思われる場所を歩いて降りていきます。
◆登山口の案内のある場所に18時過ぎに着きました。三叉路になっています。
地図と現在地の照合しましたが、
地図の登山口付近の地形と自分がいる場所の地形が一致していません。
橋を渡り少し進みましたが、登山口に行く方向かどうかは分かりません。
ここで、どちらに行けばよいか分からなくなりました(-_-;)
下山なので標高の低い方向に行くべきと判断し、
川の下流側に進むことにしました。
◆烏帽子山の下側の登山口付近に到着しました^^
◆烏帽子山の下側の登山口に18時30分頃到着。
なんとか真っ暗になる前に登山口に到着しました。
ここからは車道を歩いて帰ります。
凍っている場所では滑ることもありました。
暗くなると、ライトを点灯して歩きした。
真っ暗になると、空に星が現れたので星を見ながら帰りました。
◆出発地点の深淵に19時40分頃到着しました。
出発が8時20分だったので、約11時間20分の登山でした。
着替えて、帰路に就きました。
下山が遅くなり、近くで22時頃まで営業している温泉を見つけられず
この日は温泉に入らずに帰りました。
◆まとめ◆
・落合峠を13時20分頃に出発し、烏帽子山に登り、
明るい時刻に下側の登山口に到着する計画には無理がありました。
・落合峠から烏帽子山までは、周囲の山並みの景色を楽しむことができました。
・鎖場では急ぐあまり、滑落対策を怠り、数m滑り落ちました。
滑る可能性が高いと思っていたので、時間をかけても、アイゼンを装着し、
ピッケルを手に持つべきでした。
◆烏帽子山と矢筈山
◆落合峠
前回に引き続き徳島県の烏帽子山の登山についてです。
今回は落合峠~烏帽子山~深淵までです。
この区間の実績のコースタイムは↓です。
落合峠 13時20分頃
前烏帽子山 15時30分頃
烏帽子山山頂 16時50分頃
烏帽子山の登山口 18時30分頃
深淵 19時40分頃
落合峠から烏帽子山山頂までは想定していなかったアップ・ダウンが何回もあり
移動に予想以上の時間がかかり、烏帽子山山頂への到着が17時前となりました(-_-;)
時間はかかりましたが、周辺の山並みの風景を見ることができました^^;
山頂への到着が遅くなり、日没前に登山口に到着できるか怪しくなりました。
しかし、真っ暗になる前に何とか下側の烏帽子山の登山口に到着できました^^;
その後、真っ暗になり、星空を見ながら深淵まで歩きました。
その様子です。
◆落合峠
落合峠から烏帽子山を経由して深淵に帰ります。
◆落合峠から見る烏帽子山方面
雪に覆われて登山コースがどこであるかよく分かりません。
適当に進むことにしましたが踏み抜きが多く、
できるだけ登山コースと思われる場所を歩きました。
◆振り返って見る落合峠方面
◆前方の風景、進みます。
◆振り返ります
◆進みます。
◆赤いテープのある場所に沿って歩きます。
◆振り返ります。
矢筈山(右から3つ目のピーク)の姿が見えています。
◆少し南側には剣山と思われる山が見えています。
◆少し移動して見た、おそらく、剣山(左側)と次郎笈(右側)のアップ
◆進みます。
赤いテープと動物の足跡を参考にしながら歩く場所を決めます。
◆上空には猛禽類が1羽旋回していました。
◆振り返ります。矢筈山から石堂山?まで一望。
石堂山は右端の黒い部分と思います。
◆進行方向、一面雪で覆われています。
◆一つ目のピーク、おそらく、落ハゲです。14時15分頃到着。
◆上の写真の場所から見る三嶺から天狗塚の稜線
◆「落ハゲ」と思われる場所から見る落合峠方面
右からサガリハゲ山~矢筈山~石堂山の稜線だと思います。
◆「落ハゲ」と思われる場所から見る寒峰方面。寒峰は後側のピークだと思います。
◆進行方向の前烏帽子山方面、山頂まで遠いです ^^;
◆一度、下ります。
◆振り返って見る下ってきた稜線
◆鎖場
雪に埋もれた鎖は動きません。鎖を握って降りることができません(-_-;)
慎重に降ります。
◆下側から見る鎖場
慎重に降りることで乗り切ろうとしました。
2,3歩進んだ所で足の置き場が見つからず、
滑って降りようとしたところ、そのまま数m滑り落ちました(-_-;)
アイゼンとピッケルを持参していましたが、
この時は先を急いでいたので、どちらもバッグの中にありました。
もう少し、考えてここを通過すべきでした。
◆鎖場の下側の斜面
数mで止まって、事なきを得ました。
◆進みます。
◆振り返って見る稜線、この稜線のピーク付近から斜面側に移動する場所で滑りました。
◆降りていきます。
◆登ります。
◆赤いテープを確認しながら進みます。
◆振り返ります。
歩いた稜線(右側の稜線)を確認します。
◆傾斜が急なので、休みながら進みます。
体力が消耗し、足が重い状況でした。
◆前烏帽子山、15時30分頃到着。
◆前烏帽子山から見る歩いた稜線(右側の稜線)と矢筈山方面
◆寒峰方面
◆三嶺から天狗塚の稜線
◆
前烏帽子山は落合峠から2km地点です。
◆寒峰と案内板
烏帽子山まで1kmあります。遠いです。
登山口まで日没までに到着できるか心配になります。
ここから、進行方向が北向きになり、右側に矢筈山を見ながら進みます。
◆進みます。
◆進みます。
◆振り返ります。
◆進行方向、烏帽子山の山頂がはっきりと分かりました。
烏帽子山の山頂は中央の積雪があるピークです。
◆矢筈山(左奥)を見ながら進みます。
◆山頂が見えています。
下ります(-_-;)
◆進みます。
◆進みます。
◆山頂まであと少しの地点。
足が重く、休みながら進みます。
◆矢筈山(左側のピーク)
山頂直下の登山道に残雪が少しありました。
積雪の層が薄く、踏み抜き多発でした。
周囲の山を見ながら小休憩を繰り返します。
◆歩いた稜線
休みながら登ります。
◆山頂稜線に到着です。
◆前烏帽子山
◆寒峰
◆矢筈山(中央奥)
◆山頂付近 16時50分頃到着。
山頂を示す標識などは雪の下にあると思われます。
一番高い場所に立ち、登頂としました^^
◆17時頃、下山開始です。
赤テープで登山ルートを確認し、GPSで現在地を確認し、
登山コースを外れないように移動します。
◆登山ルートを外れて、タイムロスが発生すると、山中で日没になる可能性が高いので
慎重にコースを確認しながら進みます。
◆北側の山並み
◆進みます。
◆赤い札があります。
矢印が書かれていませんが(文字が消えてしまった?)、
ここで尾根から斜面方向に進路を変更します。
◆曲がった方向に赤いテープがあったので、こちらの方向が登山ルートでした。
赤テープに従って、降りていきます。
◆杉林の中を赤テープに沿って降りていきます。
しかし、登山口に近づいた付近で、赤テープを見失います。
登山コースと思われる場所を歩いて降りていきます。
◆登山口の案内のある場所に18時過ぎに着きました。三叉路になっています。
地図と現在地の照合しましたが、
地図の登山口付近の地形と自分がいる場所の地形が一致していません。
橋を渡り少し進みましたが、登山口に行く方向かどうかは分かりません。
ここで、どちらに行けばよいか分からなくなりました(-_-;)
下山なので標高の低い方向に行くべきと判断し、
川の下流側に進むことにしました。
◆烏帽子山の下側の登山口付近に到着しました^^
◆烏帽子山の下側の登山口に18時30分頃到着。
なんとか真っ暗になる前に登山口に到着しました。
ここからは車道を歩いて帰ります。
凍っている場所では滑ることもありました。
暗くなると、ライトを点灯して歩きした。
真っ暗になると、空に星が現れたので星を見ながら帰りました。
◆出発地点の深淵に19時40分頃到着しました。
出発が8時20分だったので、約11時間20分の登山でした。
着替えて、帰路に就きました。
下山が遅くなり、近くで22時頃まで営業している温泉を見つけられず
この日は温泉に入らずに帰りました。
◆まとめ◆
・落合峠を13時20分頃に出発し、烏帽子山に登り、
明るい時刻に下側の登山口に到着する計画には無理がありました。
・落合峠から烏帽子山までは、周囲の山並みの景色を楽しむことができました。
・鎖場では急ぐあまり、滑落対策を怠り、数m滑り落ちました。
滑る可能性が高いと思っていたので、時間をかけても、アイゼンを装着し、
ピッケルを手に持つべきでした。
◆烏帽子山と矢筈山
◆落合峠
2017-04-15 06:00
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コメント(8)
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ご苦労様でした 明るいうちに登山口に到着できてよかったですね
冬山は予期せぬことが起こるもので、これからも気を付けて登って下さい 次回のアップまた楽しみにしています
by tokumichi (2017-04-15 08:17)
滑落してもご無事で何よりでした。
だんだん暗くなる稜線の様子は見ていてもドキドキします。
お疲れ様でした。
by tochimochi (2017-04-15 17:51)
雪山の景色はどれも澄んでてキレイなのですが、
登山は難しい判断しながら進んでるんですね。
冷えたところで温泉に入れなかったのは残念ですね。
by sinjitsu (2017-04-15 20:06)
お疲れ様でした。
まとめて拝見させていただきました。 残雪の山歩き羨ましいです。
はしょると危ないですね、私も気を付けたいです。
早い下山をと思っても、なかなか朝早出ができないのは同様です。
温泉に浸かって帰りたい、その通りです!!(^^)! (笑)
by Jetstream (2017-04-16 11:36)
お疲れ様でした。平地では既に真夏日観測、随分と風景が違うものですね。
by 水郷楽人 (2017-04-18 21:21)
やはり雪山はイイですね~
11時間もの山行とはさすがですね!
by creeker (2017-04-18 22:28)
いっぷくさん、niceありがとうございます。
SORIさん、niceありがとうございます。
kiyokiyoさん、niceありがとうございます。
nikkinさん、niceありがとうございます。
sinjitsuさん、niceありがとうございます。
いろいろいありましたが、
よい雪景色を見ることができました^^
この日は時間に余裕が無く、厳しい状況になりました(-_-;)
登山後の温泉は欠かせないと思っています^^;
ネオ・アッキーさん、niceありがとうございます。
水郷楽人さん、niceありがとうございます。
後半は疲れましたが、
よい雪景色を見ることができました^^
この付近はまだ積雪があり、
十分すぎるほど雪上歩きができました。
creekerさん、niceありがとうございます。
11時間歩かざるを得ない状況になりました^^;
しかし、結果的によい雪景色を見ることができました^^
takoshiさん、niceありがとうございます。
風詩さん、niceありがとうございます。
Cazzさん、niceありがとうございます。
Jetstreamさん、niceありがとうございます。
先を急いでいたので、滑落対策を怠りました。
その結果、転けて滑りました。
登山後の温泉は欠かせないと思っています^^;
喫茶こじろうさん、niceありがとうございます。
tochimochiさん、niceありがとうございます。
前烏帽子山に15時30分到着した頃から、
日没までに下山できないのではと不安になり、
ひたすら歩きました(-_-;)
鉄腕原子 さん、niceありがとうございます。
tokumichiさん、niceありがとうございます。
明るいうちに登山口に到着できてほっとしました。
今後は時間に余裕をもって山を歩きたいと思っています。
@ミックさん、niceありがとうございます。
by joyclimb (2017-04-28 22:51)
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by Cialis sans ordonnance (2018-04-14 05:15)