2017年8月13日、富山県の大猫山(2070m)へ [登山]
約2ヶ月前の登山の記録です^^;
2017年8月13日、富山県の大猫山(2070m)に登りました。
お盆の頃は天気があまり良くなく、行き先が決められず、
最終的に富山県の大猫山に登ることにしました。
大猫山に登るのは今回が2回目です。
前回の大猫山の登山は↓。
2015年9月21日、富山県の大猫山を目指して
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2015-09-28
前回の登山では、大猫山の山頂と思われる付近を歩きましたが
大猫山の山頂を示すものが見つけられず、山頂の位置が分かりませんでした。
今回の目的は、大猫山の山頂を示すものを見つけることです^^;
◆5時35分頃に、馬場島の案内板を通過。
この付近は何人もの方がいました。(剱岳に登る方と思われます。)
可能であれば猫又山にも行きたいと思っていましたが、
出発時刻が遅くなり、猫又山に登るのは無理な状況となりました。
(大猫山の往復時間にかかった時間から、
自分の歩行速度では、日帰りで
猫又山を経由して登山口に戻るのは無理であることが分かりました(-_-;) )
◆ゲートの横を通って進みます。
この方向に来る方はいません^^;
◆草の上の露
この露を見た時は、このあと、
どのような状況になるか気付いていませんでした。
◆大猫山の登山口、6時15分頃通過。
ここから斜面を登ります。
急な坂道です。
◆所々に大きな木があります。
◆レンズが曇ります。
◆キノコ
急な坂道では地面を見る機会が多いです。
◆時々、晴れます。
◆キノコです。 鮮やかな色です。
進みます。
◆振り返ると剱岳が見えました。立ち止まって剱岳を見ます。
前回と同じような展開です^^
前回と違ったのは、下山時に雨が降ったことです^^;
◆登山道、登って行きます。
◆花、濡れています。
所々、草が多い場所があります。
雨が降ってなかったので、レインウエアを着ませんでした。
しかし、草の露などで服が濡れました。ここまではよくあることです^^;
その後、濡れた服でお腹が冷え、若干、体調不良になりました(-_-;)
雨が降ってなくても、レインウエアを着用すべきでした。
◆ガスです。
この後は、ほんの少し晴れ間が見えただけで、ガスに覆われることが多い状況でした。
◆岩を降ります。
進みます。
◆大猫平に10時25分頃到着。ガスが多い状況です。
進みます。
◆大猫平で少し休憩します。
前回登ったときの記憶では、この先は急な坂道です。
ここで、休憩して、この先の登りに備えます。
◆進みます。
大猫平から再出発して、少し登った所で、後方から来た方と会話しました。
この天気では、この日の登山者は自分だけかと思っていましたが、
他の登山者にお会いできて、心強く感じました。
◆山頂方向へ
山頂と思われる場所を通り過ぎて、お地蔵様のある場所まで行きます。
◆お地蔵様、12時10分頃到着。
ガスで展望はありません。
休憩して、山頂と思われる場所に戻ります。
◆山頂と思われる付近で山頂を示すものを探します。
◆山頂を探します。この付近?
山頂を示すものが見つかりません。
◆山頂を示すものを探します。晴れてきました^^
◆山頂示すものを探します。見つかりません。
登山道の南側は登山道よりも1mほど高く、
登山道の南側のどこかに山頂を示すものがあるのではと思いました。
しかし、分岐点が見つからないので、あきらめて下山することにしました。
今回も山頂を示すものを見つけられませんでした(-_-;)
◆13時40分頃、下山開始です。
下山開始直後は晴れ間が見えていましたが、
しばらくするとガスに覆われました。
◆大猫平へ向かって下山します。
◆ヨツバシオガマ
花を見ながら下山します。
◆ニガナの仲間
◆大猫平付近、ガスです。
大猫平はこのコースの見所なので、
ゆっくりと花を見ながら進みます。
◆ニッコウキスゲ
◆イワイチョウ
◆カラマツソウ
◆花が終わったチングルマ
◆チングルマ
◆アオノツガザクラ
◆コイワカガミ
◆コバイケイソウ
◆ガスの中を進みます。
◆大猫平から下りに変わる付近、小雨が降っています。
この時はこの雨の影響に気付いていませんでした。
◆登山道
◆この岩を登ります。
登るときに落としたハンドタオルをこの岩付近で回収できました^^
ハンドタオルは分かりやすい場所に置かれていました。
ハンドタオルを移動していただいた方に感謝です^^
◆雨で滑ります。雨が降り始めた時点では、この事実に気付いていませんでした。
木の根も、石も、落ち葉も滑りやすい状況です。何度も転けました。
転けたときに、2本のストックのうち1本が折れ曲がりました(-_-;)
このあと、1本のストックだけで下山することになりました。
◆進みます。
ストック1本だけでも下山できます。
◆向かい側の山
標高が低くなると雨はほとんど止んでいました。
◆登山口まであと少しの地点
白く見えている部分が道路(登山口付近)です。
◆登山口に18時30分に到着しました。明るいうちに下山できました。
前回の大猫山の登山では、足が痛くなるまでストックを使用しなかったため、
下山途中から足が痛く、厳しい状況になりました。
今回は下山開始時からストックを使用して足の負担を軽減したため、
下山直後は足はあまり痛くありませんでした^^
◆周囲の山の様子
道路を歩いて駐車場まで戻ります。
歩いていると、小さな虫が何匹もまとわりついてきます(>_<)
払っても払ってもまとわりついてきます。
やむなく、疲れた足でできるだけ速く歩きました。
◆ゲートを19時頃通過。駐車場に19時25分頃到着。
着替えて、富山市内の温泉に移動しました。
◆まとめ
・全般
今回も大猫山の山頂を示すものは見つけられませんでした^^;
朝と山頂付近では少し晴れましたが、それ以外はガスと雨で展望が無い登山でした。
短時間ですが、今回も剱岳を見ることができました^^
・登山時間について
日没までに登山口に戻ることができました^^; (駐車場到着は日没後でした。)
2年前は下山時に足が痛くなり、下山に時間がかかりました。
今回の下山では足が痛くなかったので、下山に要した時間は
短くなっていると思っていましたが、逆に約1時間増えていました(-_-;)
2年前の大猫山の登山時間は↓、合計約9時間です。
登山口 7時10分頃出発 お地蔵様11時55分頃着 登りの時間:約5時間
お地蔵様 14時7分頃出発 登山口18時過ぎ到着 下山の時間:約4時間
今回は合計約11時間です。
登山口 6時15分頃出発 お地蔵様 12時10分着 登りの時間:約6時間
山頂付近 13時40分頃出発 登山口 18時30分到着 下山の時間: 約5時間
・登山の翌日、足の筋肉が痛く、
下山時に必要な筋肉を鍛える必要があることを再認識しました^^;
◆大猫山付近
◆過去の大猫山、毛勝三山を見た登山の記録です。
2017年4月30日、富山県の大倉山へ 山頂からの風景、下山
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2017-06-04
2016年7月のまとめ、富山県の大日岳、浄土山、僧ヶ岳、駒ヶ岳
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30
2017年8月13日、富山県の大猫山(2070m)に登りました。
お盆の頃は天気があまり良くなく、行き先が決められず、
最終的に富山県の大猫山に登ることにしました。
大猫山に登るのは今回が2回目です。
前回の大猫山の登山は↓。
2015年9月21日、富山県の大猫山を目指して
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2015-09-28
前回の登山では、大猫山の山頂と思われる付近を歩きましたが
大猫山の山頂を示すものが見つけられず、山頂の位置が分かりませんでした。
今回の目的は、大猫山の山頂を示すものを見つけることです^^;
◆5時35分頃に、馬場島の案内板を通過。
この付近は何人もの方がいました。(剱岳に登る方と思われます。)
可能であれば猫又山にも行きたいと思っていましたが、
出発時刻が遅くなり、猫又山に登るのは無理な状況となりました。
(大猫山の往復時間にかかった時間から、
自分の歩行速度では、日帰りで
猫又山を経由して登山口に戻るのは無理であることが分かりました(-_-;) )
◆ゲートの横を通って進みます。
この方向に来る方はいません^^;
◆草の上の露
この露を見た時は、このあと、
どのような状況になるか気付いていませんでした。
◆大猫山の登山口、6時15分頃通過。
ここから斜面を登ります。
急な坂道です。
◆所々に大きな木があります。
◆レンズが曇ります。
◆キノコ
急な坂道では地面を見る機会が多いです。
◆時々、晴れます。
◆キノコです。 鮮やかな色です。
進みます。
◆振り返ると剱岳が見えました。立ち止まって剱岳を見ます。
前回と同じような展開です^^
前回と違ったのは、下山時に雨が降ったことです^^;
◆登山道、登って行きます。
◆花、濡れています。
所々、草が多い場所があります。
雨が降ってなかったので、レインウエアを着ませんでした。
しかし、草の露などで服が濡れました。ここまではよくあることです^^;
その後、濡れた服でお腹が冷え、若干、体調不良になりました(-_-;)
雨が降ってなくても、レインウエアを着用すべきでした。
◆ガスです。
この後は、ほんの少し晴れ間が見えただけで、ガスに覆われることが多い状況でした。
◆岩を降ります。
進みます。
◆大猫平に10時25分頃到着。ガスが多い状況です。
進みます。
◆大猫平で少し休憩します。
前回登ったときの記憶では、この先は急な坂道です。
ここで、休憩して、この先の登りに備えます。
◆進みます。
大猫平から再出発して、少し登った所で、後方から来た方と会話しました。
この天気では、この日の登山者は自分だけかと思っていましたが、
他の登山者にお会いできて、心強く感じました。
◆山頂方向へ
山頂と思われる場所を通り過ぎて、お地蔵様のある場所まで行きます。
◆お地蔵様、12時10分頃到着。
ガスで展望はありません。
休憩して、山頂と思われる場所に戻ります。
◆山頂と思われる付近で山頂を示すものを探します。
◆山頂を探します。この付近?
山頂を示すものが見つかりません。
◆山頂を示すものを探します。晴れてきました^^
◆山頂示すものを探します。見つかりません。
登山道の南側は登山道よりも1mほど高く、
登山道の南側のどこかに山頂を示すものがあるのではと思いました。
しかし、分岐点が見つからないので、あきらめて下山することにしました。
今回も山頂を示すものを見つけられませんでした(-_-;)
◆13時40分頃、下山開始です。
下山開始直後は晴れ間が見えていましたが、
しばらくするとガスに覆われました。
◆大猫平へ向かって下山します。
◆ヨツバシオガマ
花を見ながら下山します。
◆ニガナの仲間
◆大猫平付近、ガスです。
大猫平はこのコースの見所なので、
ゆっくりと花を見ながら進みます。
◆ニッコウキスゲ
◆イワイチョウ
◆カラマツソウ
◆花が終わったチングルマ
◆チングルマ
◆アオノツガザクラ
◆コイワカガミ
◆コバイケイソウ
◆ガスの中を進みます。
◆大猫平から下りに変わる付近、小雨が降っています。
この時はこの雨の影響に気付いていませんでした。
◆登山道
◆この岩を登ります。
登るときに落としたハンドタオルをこの岩付近で回収できました^^
ハンドタオルは分かりやすい場所に置かれていました。
ハンドタオルを移動していただいた方に感謝です^^
◆雨で滑ります。雨が降り始めた時点では、この事実に気付いていませんでした。
木の根も、石も、落ち葉も滑りやすい状況です。何度も転けました。
転けたときに、2本のストックのうち1本が折れ曲がりました(-_-;)
このあと、1本のストックだけで下山することになりました。
◆進みます。
ストック1本だけでも下山できます。
◆向かい側の山
標高が低くなると雨はほとんど止んでいました。
◆登山口まであと少しの地点
白く見えている部分が道路(登山口付近)です。
◆登山口に18時30分に到着しました。明るいうちに下山できました。
前回の大猫山の登山では、足が痛くなるまでストックを使用しなかったため、
下山途中から足が痛く、厳しい状況になりました。
今回は下山開始時からストックを使用して足の負担を軽減したため、
下山直後は足はあまり痛くありませんでした^^
◆周囲の山の様子
道路を歩いて駐車場まで戻ります。
歩いていると、小さな虫が何匹もまとわりついてきます(>_<)
払っても払ってもまとわりついてきます。
やむなく、疲れた足でできるだけ速く歩きました。
◆ゲートを19時頃通過。駐車場に19時25分頃到着。
着替えて、富山市内の温泉に移動しました。
◆まとめ
・全般
今回も大猫山の山頂を示すものは見つけられませんでした^^;
朝と山頂付近では少し晴れましたが、それ以外はガスと雨で展望が無い登山でした。
短時間ですが、今回も剱岳を見ることができました^^
・登山時間について
日没までに登山口に戻ることができました^^; (駐車場到着は日没後でした。)
2年前は下山時に足が痛くなり、下山に時間がかかりました。
今回の下山では足が痛くなかったので、下山に要した時間は
短くなっていると思っていましたが、逆に約1時間増えていました(-_-;)
2年前の大猫山の登山時間は↓、合計約9時間です。
登山口 7時10分頃出発 お地蔵様11時55分頃着 登りの時間:約5時間
お地蔵様 14時7分頃出発 登山口18時過ぎ到着 下山の時間:約4時間
今回は合計約11時間です。
登山口 6時15分頃出発 お地蔵様 12時10分着 登りの時間:約6時間
山頂付近 13時40分頃出発 登山口 18時30分到着 下山の時間: 約5時間
・登山の翌日、足の筋肉が痛く、
下山時に必要な筋肉を鍛える必要があることを再認識しました^^;
◆大猫山付近
◆過去の大猫山、毛勝三山を見た登山の記録です。
2017年4月30日、富山県の大倉山へ 山頂からの風景、下山
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2017-06-04
2016年7月のまとめ、富山県の大日岳、浄土山、僧ヶ岳、駒ヶ岳
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30
2017-10-07 18:00
nice!(20)
コメント(5)
大猫山という山があることを初めて知りました^^
登山道が趣があってすごくいいですね。登ってみたくなります。
by Cazz (2017-10-08 13:49)
山頂標識が見つけられず残念でしたね。
これだけ探したのだから元々ないのかもしれませんね。
雨でぬれた笹薮は滑りやすいです。
無事の下山、何よりでした。
by tochimochi (2017-10-09 15:59)
雨とガスの中お疲れ様でした。
YAMAKEI ONLINEで見ると、大猫山のルートは標高差約1300mで急登が続き、コースタイムも往復8時間10分で健脚向けの山ですね。
また、それによると山頂マークは2070mではなく標高2100mの等高線のすぐ下にあります。
他の方のネット情報でも、山頂をお地蔵さんの所としている方が多いようです。山頂標識はないのでしょうね。
by ヴェール (2017-10-09 20:07)
しっとり濡れた花々がキレイなのですが、
それで濡れてしまうとは山と水は難しいですね。
ハンドタオルあの斜面だと落ちてたの拾いに戻れないですね。
山の落し物の事情ってのも奥が深い。
by sinjitsu (2017-10-09 21:35)
風詩さん、niceありがとうございます。
ネオ・アッキーさん、niceありがとうございます。
siroyagi2 さん、niceありがとうございます。
水郷楽人 さん、niceありがとうございます。
mwainfoさん、niceありがとうございます。
(。・_・。)2kさん、niceありがとうございます。
sinjitsuさん、niceありがとうございます。
8月なので、濡れると体が冷えても大丈夫と思っていましたが、
そうではありませんでした。
よい教訓を得ることができました^^;
岩の高さは2-3mです。
岩の手前の登山道にハンドタオルを落としたようです。
ヴェール さん、niceありがとうございます。
自分の脚力では厳しい山です^^;
山頂を調べていただきありがとうございます。
山頂標識がない可能性が高いですね。
tochimochi さん、niceありがとうございます。
意を決して行っただけに、山頂標識が見つけられず残念でした。
3度目のトライをすべきか、思案しています。
何度も転けましたが、無事に下山できて良かったです^^
Atwight さん、niceありがとうございます。
yam さん、niceありがとうございます。
えすぷれそ さん、niceありがとうございます。
creeker さん、niceありがとうございます。
Cazz さん、niceありがとうございます。
この日は午後から雨が降り、登山道が滑りやすく
厳しい登山になってしまいました。
@ミック さん、niceありがとうございます。
tokumichi さん、niceありがとうございます。
鉄腕原子 さん、niceありがとうございます。
by joyclimb (2017-12-03 02:10)