2017年6月3日、富山県の大笠山(1822m)へ [登山]
2017年6月3日、富山県の大笠山に登りました。
この日の目的は、今季まだ見ていないカタクリの花を見ることです。
カタクリの花を見ていない事に気付いたのが5月末。
5月後半になると、カタクリの花が見られる場所は限られます。
登ったことがない山でカタクリの花が見られる山を探し、
富山県の大笠山を見つけました。
大笠山は登山口と山頂とで標高差が約1500mある山で、コースタイム約9時間の山です。
カタクリの花を見るには、ハードコースです。
登山口付近では晴れていましたが、登るにつれ曇り空に。
カタクリの花は何とか見ることができました^^;
進行方向はガスに覆われ、一時は途中撤退も考えましたが、
何とか山頂にたどり着き、無事に下山することができました^^;
◆出発地の桂湖、晴れています。
◆登山口に続く道路にはゲートがあります。7時35分頃通過。
ここから先は工事関係の自動車のみ通行できるようです。
徒歩なのでゲートを越えていきます。
◆湖面の色が印象的です。
◆湖面とキリの花
◆6月といえば、タニウツギの花です。
この付近のあちらこちらで咲いていました。
◆吊り橋
橋を渡ると登りが始まります。
◆橋を渡ると、鉄の階段があります。
登ります。
◆しばらく歩くと、眼下に湖面が見えました。
◆樹林帯を歩きます。
◆曲がった木
◆開花前のユキザサ
◆晴れています。
晴れると暑くなりますが、カタクリの花を見るためには晴れてほしいです。
◆ブナ林を歩きます。
◆隣(北側)の山並み
山頂付近が雲に覆われています。
大笠山も標高の高い場所は雲に覆われている可能性が高いです。
◆大桧を通過。
◆樹林帯を歩きます。
◆登ってきた方向の山並みと桂湖(右下)
遠くの山の山頂付近は雲に覆われています。
◆樹林帯を歩きます。
◆カタクリの花
日差しはありませんが、花が開いていました。
◆カタクリの花のアップ
たくさんのカタクリの花は見られませんでしたが、
この日の目的の「カタクリの花を見る」を達成することができました^^
◆進みます。
◆隣の山並み
この時は分かっていませんでしたが、この山並みは笈ヶ岳に続く稜線です。
◆シャクナゲの花
この後、シャクナゲの花を何度も見ました。
◆桂湖2.6km、大笠山3.6km地点を10時15分頃通過。
この付近では、腕時計の高度計では1500mくらいだったので、
山頂まで残り1/3くらいの地点と思っていたのですが、残念。
まだ半分も進んでいません^^;
◆残雪の上を歩きます。
◆進みます
◆ユキザサの花のつぼみ
◆残雪地帯を通過します。
◆前笈ヶ岳1522mに10時55分到着。
◆前笈ヶ岳付近から見る登ってきた方向の山並み
たぶん、人形山、三ヶ辻山の稜線です。
進みます。
◆ブナの木を見ながら進みます。
◆オオカメノキの花
◆隣の山並み、雲の位置がかなり低いです。
この山並みは笈ヶ岳に続く稜線です。
◆進みます。
◆振り返って見る登ってきた方向の山(東側の山)
たぶん、人形山、三ヶ辻山の稜線です。
◆シャクナゲの花
シャクナゲの花は所々で咲いていました。
進みます。
◆残雪とダケカンバ
◆リンドウの仲間
◆ピークらしき場所を登ります。
◆その途中で咲いていたカタクリの花
残念ながら花が反対方向に向いています。
◆振り返って見る歩いてきた方向
樹林帯のどこを歩いたかが分かりません(-_-;)
◆隣の山並、雲に覆われています。
この山並みは笈ヶ岳に続く稜線です。
◆進行方向
◆登山道の小さな石柱があります。
登るときは気付いていませんでしたが、ここはアカモノの頂です。
進みます。
◆残雪の上を歩きます。
◆ツバメオモトの花が咲いていました。
◆カタクリの花も咲いていました。
◆桂湖4.8km、大笠山1.4km地点、12時10分頃通過。
◆進みます。
◆避難小屋跡
◆進みます。
◆雪渓の上を歩きます。
◆振り返ります。
◆桂湖5.7km、0.5km地点を13時頃通過。
◆雪渓を歩きます。
◆雪渓を少し歩くと、避難小屋の前に着きました。
◆山頂近く^^
◆山頂に13時20分到着^^ 吊り橋から約5時間40分かかりました^^;
途中、2.3人の方に会いましたが、山頂には誰もいません。
◆大笠山の石板
◆方位盤
ガスに覆われて周囲の山は見られないため、
過去に見た景色と石板の情報から、ここから見られる山並みを創造します。
◆展望はありません。
休憩します。休憩中に一名の方が到着されました。
◆山頂を13時30分頃出発します。
◆雪渓の端を下っていきます。
◆ガスが迫ってきます。
◆野鳥、ヒガラです。
進みます。
◆野鳥、ウソ
立て続けに野鳥に遭遇しました。
進みます。
◆ダケカンバ
◆笈ヶ岳方面
山頂の方位盤を見て、南側の稜線が笈ヶ岳に続く稜線であること気付きました。
◆ブナ林の中を歩きます。
◆振り返って見る大笠山の山頂方向
進みます。
◆振り返って見る歩いてきた方向
どのあたりを歩いたか記憶にありません^^;
進みます。
◆笈ヶ岳方面
少し待てば、笈ヶ岳の山頂が見られそうです。
◆振り返って見る大笠山の山頂方向
進みます。
◆避難小屋跡、14時20分頃通過。
進みます。
◆笈ヶ岳方面、山頂を何とか見ることができました。
進みます。
◆残雪付近ではマンサクの花が咲いていました。
◆桂湖4.8km、大笠山1.4km地点、14時35分頃通過。
進みます。
◆振り返って見る大笠山の山頂方向
進みます。
◆大笠山
登る時は見ることができなかった大笠山の姿を見ることができました^^
進みます。
◆同上
進みます。
◆麓方向
進みます。
◆北側の山並み
進みます。
◆振り返って見る大笠山
進みます。
◆笈ヶ岳方面
進みます。
◆進行方向、アカモノの頂付近。15時20分頃通過。
◆前笈ヶ岳を16時5分頃通過。
進みます。
◆ショウジョウバカマ
進みます。
◆桂湖2.6km、大笠山3.6km地点を16時30分頃通過。
進みます。
◆樹林帯の中を進みます。
◆樹林帯の中を進みます。晴れています。
◆桂湖が見ています。
◆下っていきます。
◆あと少し。
◆階段を下ります
◆吊り橋を渡ります。
◆登山口に18時30分頃到着^^ 約11時間かかりました^^;
登山口を出発した時は晴れていましたが、標高が高くなると曇りの天気。
進行方向がガスに覆われることが何度もあり、また、少し雨も降りました。
雨が降り始めたときは撤退を考えましたが、あきらめず登りました。
天気は良くなかったですが、開いているカタクリの花を見ることができました^^
また、下山時には大笠山、笈ヶ岳の姿を見ることができました^^
結果的に達成感のある登山になりました^^
下山後は、南砺市平ふれあい温泉センター「ゆ~楽」で温泉に入り帰りました。
◆大笠山
◆2016年10月に三方岩岳付近から見た笈ヶ岳(左端)、
大笠山(中央やや左のなだらかな三角形の山)
この時は紅葉と白山に注目、大笠山の存在を知らなかったので
大笠山の写真は数枚だけです。
2016年10月21日、岐阜県と石川県の県境の三方岩岳・野谷荘司山へ
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2016-10-27
今度、三方岩岳付近からこの付近の山を見るときは
大笠山がある風景を楽しむことができます。
この日の目的は、今季まだ見ていないカタクリの花を見ることです。
カタクリの花を見ていない事に気付いたのが5月末。
5月後半になると、カタクリの花が見られる場所は限られます。
登ったことがない山でカタクリの花が見られる山を探し、
富山県の大笠山を見つけました。
大笠山は登山口と山頂とで標高差が約1500mある山で、コースタイム約9時間の山です。
カタクリの花を見るには、ハードコースです。
登山口付近では晴れていましたが、登るにつれ曇り空に。
カタクリの花は何とか見ることができました^^;
進行方向はガスに覆われ、一時は途中撤退も考えましたが、
何とか山頂にたどり着き、無事に下山することができました^^;
◆出発地の桂湖、晴れています。
◆登山口に続く道路にはゲートがあります。7時35分頃通過。
ここから先は工事関係の自動車のみ通行できるようです。
徒歩なのでゲートを越えていきます。
◆湖面の色が印象的です。
◆湖面とキリの花
◆6月といえば、タニウツギの花です。
この付近のあちらこちらで咲いていました。
◆吊り橋
橋を渡ると登りが始まります。
◆橋を渡ると、鉄の階段があります。
登ります。
◆しばらく歩くと、眼下に湖面が見えました。
◆樹林帯を歩きます。
◆曲がった木
◆開花前のユキザサ
◆晴れています。
晴れると暑くなりますが、カタクリの花を見るためには晴れてほしいです。
◆ブナ林を歩きます。
◆隣(北側)の山並み
山頂付近が雲に覆われています。
大笠山も標高の高い場所は雲に覆われている可能性が高いです。
◆大桧を通過。
◆樹林帯を歩きます。
◆登ってきた方向の山並みと桂湖(右下)
遠くの山の山頂付近は雲に覆われています。
◆樹林帯を歩きます。
◆カタクリの花
日差しはありませんが、花が開いていました。
◆カタクリの花のアップ
たくさんのカタクリの花は見られませんでしたが、
この日の目的の「カタクリの花を見る」を達成することができました^^
◆進みます。
◆隣の山並み
この時は分かっていませんでしたが、この山並みは笈ヶ岳に続く稜線です。
◆シャクナゲの花
この後、シャクナゲの花を何度も見ました。
◆桂湖2.6km、大笠山3.6km地点を10時15分頃通過。
この付近では、腕時計の高度計では1500mくらいだったので、
山頂まで残り1/3くらいの地点と思っていたのですが、残念。
まだ半分も進んでいません^^;
◆残雪の上を歩きます。
◆進みます
◆ユキザサの花のつぼみ
◆残雪地帯を通過します。
◆前笈ヶ岳1522mに10時55分到着。
◆前笈ヶ岳付近から見る登ってきた方向の山並み
たぶん、人形山、三ヶ辻山の稜線です。
進みます。
◆ブナの木を見ながら進みます。
◆オオカメノキの花
◆隣の山並み、雲の位置がかなり低いです。
この山並みは笈ヶ岳に続く稜線です。
◆進みます。
◆振り返って見る登ってきた方向の山(東側の山)
たぶん、人形山、三ヶ辻山の稜線です。
◆シャクナゲの花
シャクナゲの花は所々で咲いていました。
進みます。
◆残雪とダケカンバ
◆リンドウの仲間
◆ピークらしき場所を登ります。
◆その途中で咲いていたカタクリの花
残念ながら花が反対方向に向いています。
◆振り返って見る歩いてきた方向
樹林帯のどこを歩いたかが分かりません(-_-;)
◆隣の山並、雲に覆われています。
この山並みは笈ヶ岳に続く稜線です。
◆進行方向
◆登山道の小さな石柱があります。
登るときは気付いていませんでしたが、ここはアカモノの頂です。
進みます。
◆残雪の上を歩きます。
◆ツバメオモトの花が咲いていました。
◆カタクリの花も咲いていました。
◆桂湖4.8km、大笠山1.4km地点、12時10分頃通過。
◆進みます。
◆避難小屋跡
◆進みます。
◆雪渓の上を歩きます。
◆振り返ります。
◆桂湖5.7km、0.5km地点を13時頃通過。
◆雪渓を歩きます。
◆雪渓を少し歩くと、避難小屋の前に着きました。
◆山頂近く^^
◆山頂に13時20分到着^^ 吊り橋から約5時間40分かかりました^^;
途中、2.3人の方に会いましたが、山頂には誰もいません。
◆大笠山の石板
◆方位盤
ガスに覆われて周囲の山は見られないため、
過去に見た景色と石板の情報から、ここから見られる山並みを創造します。
◆展望はありません。
休憩します。休憩中に一名の方が到着されました。
◆山頂を13時30分頃出発します。
◆雪渓の端を下っていきます。
◆ガスが迫ってきます。
◆野鳥、ヒガラです。
進みます。
◆野鳥、ウソ
立て続けに野鳥に遭遇しました。
進みます。
◆ダケカンバ
◆笈ヶ岳方面
山頂の方位盤を見て、南側の稜線が笈ヶ岳に続く稜線であること気付きました。
◆ブナ林の中を歩きます。
◆振り返って見る大笠山の山頂方向
進みます。
◆振り返って見る歩いてきた方向
どのあたりを歩いたか記憶にありません^^;
進みます。
◆笈ヶ岳方面
少し待てば、笈ヶ岳の山頂が見られそうです。
◆振り返って見る大笠山の山頂方向
進みます。
◆避難小屋跡、14時20分頃通過。
進みます。
◆笈ヶ岳方面、山頂を何とか見ることができました。
進みます。
◆残雪付近ではマンサクの花が咲いていました。
◆桂湖4.8km、大笠山1.4km地点、14時35分頃通過。
進みます。
◆振り返って見る大笠山の山頂方向
進みます。
◆大笠山
登る時は見ることができなかった大笠山の姿を見ることができました^^
進みます。
◆同上
進みます。
◆麓方向
進みます。
◆北側の山並み
進みます。
◆振り返って見る大笠山
進みます。
◆笈ヶ岳方面
進みます。
◆進行方向、アカモノの頂付近。15時20分頃通過。
◆前笈ヶ岳を16時5分頃通過。
進みます。
◆ショウジョウバカマ
進みます。
◆桂湖2.6km、大笠山3.6km地点を16時30分頃通過。
進みます。
◆樹林帯の中を進みます。
◆樹林帯の中を進みます。晴れています。
◆桂湖が見ています。
◆下っていきます。
◆あと少し。
◆階段を下ります
◆吊り橋を渡ります。
◆登山口に18時30分頃到着^^ 約11時間かかりました^^;
登山口を出発した時は晴れていましたが、標高が高くなると曇りの天気。
進行方向がガスに覆われることが何度もあり、また、少し雨も降りました。
雨が降り始めたときは撤退を考えましたが、あきらめず登りました。
天気は良くなかったですが、開いているカタクリの花を見ることができました^^
また、下山時には大笠山、笈ヶ岳の姿を見ることができました^^
結果的に達成感のある登山になりました^^
下山後は、南砺市平ふれあい温泉センター「ゆ~楽」で温泉に入り帰りました。
◆大笠山
◆2016年10月に三方岩岳付近から見た笈ヶ岳(左端)、
大笠山(中央やや左のなだらかな三角形の山)
この時は紅葉と白山に注目、大笠山の存在を知らなかったので
大笠山の写真は数枚だけです。
2016年10月21日、岐阜県と石川県の県境の三方岩岳・野谷荘司山へ
http://kotukotuyama4.blog.so-net.ne.jp/2016-10-27
今度、三方岩岳付近からこの付近の山を見るときは
大笠山がある風景を楽しむことができます。
2017-07-15 19:00
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コメント(4)
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カタクリの花、見れてよかったですね。
それにしても同時期にシャクナゲの花が見れるというのも驚きです。
残雪のある山はいろんな花が一斉に咲きますね。
by tochimochi (2017-07-15 21:49)
緑や湖の色がすばらしいです!鳥も可愛い!
いろいろの花も美しくて・・!
それなのにまだまだ雪があるのが不思議な感じがします。
吊り橋や梯子の写真、臨場感あっていいですね。
by Cazz (2017-07-17 10:35)
キレイな湖にキリの花そんな写真を撮ってからのスタートだと
一日、いい写真狙って歩きたくなりそうです!
ウソのアップもいいですねー。
by sinjitsu (2017-07-17 21:36)
sinjitsuさん、niceありがとうございます。
桂湖を出発したときは晴れていて、綺麗な湖面と花の組み合わせの
写真を撮影できました。標高が高くなると、曇り空、
ガスに覆われることもあり、光量不足で花の撮影は
難しい状況でした。
ウソが気付く前にこちらが気付いたので、
アップで撮ることができました^^
mayuさん、niceありがとうございます。
Cazzさん、niceありがとうございます。
湖面の色がとてもきれいでした^^
この付近は積雪が多いようで、遅くまで積雪が残っていました。
標高の高さと積雪の多さのために、標高の高い場所には雪渓が
残っていると思います。
tokumichiさん、niceありがとうございます。
siroyagi2 さん、niceありがとうございます。
creeker さん、niceありがとうございます。
ヴェール さん、niceありがとうございます。
tochimochi さん、niceありがとうございます。
多くなかったですが、カタクリの花を見られて良かったです^^
タニウツギから、シャクナゲ、カタクリの花を一日で
見ることできたのは、残雪と標高差のおかげだと思います^^
@ミック さん、niceありがとうございます。
鉄腕原子 さん、niceありがとうございます。
by joyclimb (2017-07-18 02:39)